京極夏彦の新刊
同じくオタキングのブログを観ていて初めて知ったよ!
前作は酷かったけど、まだ期待できるかなぁ???
これは大変、とばかりに最新号(最終号)を買いに行きました。
・・・てか、本屋に全然売ってない?
あれ? もう休刊になってしまったのか? と、心配になったが、随分と本屋を廻ってようやく、確保。
みんな、最終号を買いに走っているのかねぇ・・・
しっかし、随分と薄くなったじゃないか「月刊ASCII」。
最近めっきり観なくなったと思ったら(というか、忘れていたが)、かなりヤバイ状態だったのねTT
10年前は、結構読んでいたけど、自作が全盛になってからは、とんとご無沙汰していたような気がする。
しかし、久々に「月刊ASCII」を読んでみたが・・・
うーん。
本の厚さもそうだが、記事も薄いなぁ・・・
まあ、廃刊になるのも宜なるかな、といった感じ。
まあ、今回は懐古記事が多くて、その点については、おお懐かしーと楽しめた。
が、自分の青春がまた一つ終わりを告げられたようで、すこしもの悲しくもある。
BookOffのサービスチケットの期限が今日までだったので買ってみた。
序文でカートヴォネガットの講演から一寸引用している部分があったので思わず。
語り口はターゲット層である高校生~大学生あたりに向けた砕けた感じなのだが
内容は大人が読んでも面白い。自分を律するのに役立つ感じ
小見出しを見ただけでも耳が痛い・・・
曰く
「自分のつく嘘にだまされるな!」
「時間は加速する」
「恩は返さなければならない」
「きみは相手が喜んで支払う額の価値しかない」
何となく感じていた人生のいろいろな事がはっきりと文章化されているので読んでいて将に目から鱗。
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「ダ・ヴィンチ・コード」読了。
ネタとしてはいささか古いが、5月には映画も公開されるし、原作が文庫化されたので読んでみました。
流石にベストセラーだけあって、純粋に、ミステリーとしての謎解きは面白かったです。
もう一つの基軸であるサスペンスの方は今ひとつですが。
ふむ、映画も観に行ってみるかなぁ・・・
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リンク: スラッシュドット ジャパン | 神保町の古書を在庫検索する「JIMBOU」.
とうとう古書も検索が可能になるらしいですよ。
そういえば、最近はほとんど行かないデスが、本当に使えれば便利になるなぁ。
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ふと、書店で目にした大きな、赤いハードカバーの表紙。
そこには「ドラゴン学」と言う文字が。
一瞬D&Dの新刊かと思ったが違うらしい。
中身を見てみると、絵本のような感じだが、しかしドラゴンに関する記述がこれでもか、と書かれている。
かつて、D&Dに嵌り、いまでも好きなモンスターと言えば、間違いなく「ドラゴン」と答える私は、値段(\2800)も見ないで、即、購入した。
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ARIELの番外編です。
本編の後日談でした。
番外編ということですが、本編で棚上げとなった伏線が生かされており、シリーズ的にこのまま続きそうな感じがします。
ARIELという作品において、私はどちらかというと侵略会社側の話が好きでした。
地球侵略の防衛の要である、狂人な科学者が運用する富士の裾野の巨大研究所SCEBAIで繰り広げられるドタバタは、まあ解りやすい面白さではあるんですが、その荒唐無稽について、巻を重ねる毎に段々と鼻に付くようになって来ました。
それは読者である私が年齢を重ねた事もあるでしょうが、どちらかというとARIELという作品のトーンがややリアル志向となり、初期の設定では作品世界にマッチしていた岸田博士をはじめとするSCEBAIの面々のキャラクターが、段々と作品世界から乖離したのが原因だと思っています。
対して、侵略者側である「ゲトー社」については比較的最初の頃からキャラクターに変更は無かったと思います。侵略と運営していく上で常に予算と戦い続ける侵略者という設定については、随分と関心としたものでした。
で、今回の「ARIEL番外編(1) 侵略会社の新戦艦」については、無事地球侵略を果たした侵略者側である「ゲトー社」のその後の話です。
<以下ちょっとネタばれ>
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