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私的SKE48論外伝【峯岸みなみ丸刈り事件考】(その7)

今回のお題は、「誰か峯岸みなみに、本当の“反省”という言葉の意味を教えてあげて欲しい」

 謝罪映像をネット配信するなら誰かきちんと台本書いてやれよ!って話です。それにしても峯岸みなみは当時有吉弘行が何故あんなに怒ったのか、本当に理解出来てないのかね。もし本当に判っていないとしたら、流石に“空気が読めない”というよりは“人間として何か大切なものが欠けている”としか思えないんだけど(つーか、誰か教えてやれよ!)。筆者に言わせれば、峯岸みなみは正しい謝罪の言葉さえ言っていれば、結構許されたと思うし復活の可能性も十分にあったと思うんですよね。筆者が正しいと思う謝罪の言葉の一例は以下の通りです。

 

「私はAKBとAKBにいるメンバーのみんなにたくさん迷惑をかけました。だからそれを償う為に、今後はAKBとAKBにいるメンバーのみんなの為になることを少しずつでもお返ししていきたいと思います。だから私は研究生として一生昇格出来なくても良いから、後輩のみんなが一日でも早く昇格出来るように精一杯手助けしていきます。AKB48のみんなの事を今後ともよろしくお願いします」

 

要するに現在指原が実際にやっている事を、そのまま文章にまとめただけの物なんだけど、(峯岸みなみが指原の成功例を意識しているのであれば尚更)峯岸みなみは嘘でも良いからこんな感じのコメントを出して、形だけでも良いから実際に実践していれば、許してくれる人はもっとたくさん居たと思うし、早いタイミングでの復活の可能性もあったと思う。このコメントの内容をもう少し詳しく見ていってみましょう。まず指原が不祥事発覚後、何故あんなに早いタイミングで許されて選抜からも外れなかったのかと言えば、(そもそも不祥事自体が軽い物だったというのもあるんだけど)あくまでも「自分はAKBに復帰する気はない」「自分は博多に骨を埋める覚悟だ」「全てはHKTを有名にする為と、HKTメンバーを育てる為」「いつでも辞める覚悟は出来ている」というスタンスを絶対に崩さなかったからです(←もちろんそう振舞う事が自分にとって一番得だ、という損得勘定は当然あったでしょう)。でもこれこそが“責任を取る”という事だとは思いませんか?。一方峯岸みなみは自分に対して同情を引くためのコメントを繰り返すのみで、何らかの「自分は48Gを良くする為にこういう事をしていきたい」という償いの言葉は一切語られていません(※少なくとも筆者が集めた資料の中ではね。どなたか峯岸みなみがこうした事を具体的に述べているコメントがあったら教えてください。お詫びと訂正をします)。迷惑をかけたのは48Gという組織とそこに所属するメンバーとそのファンに対してなんだから、本来ならば“責任を取る”というのが、48Gという組織とそこに所属するメンバーの為になる事を行う必要があるのは当然だと思うんですよ。こうした峯岸みなみのスタンス変更について来られないようなファンしかいないなら、所詮そこまでだったって事じゃないですかね(←指原のファンは、指原のスタンス変更にほとんど全員着いて行けたみたいですけどね)。一言でまとめれば以下の通りです。

 

指原の場合: 48Gの為になる事>自己保身

峯岸の場合: 48Gの為になる事<自己保身

 

 有吉弘行が指原に対して、むしろ不祥事後の方が優しくなったのは当然だと思っていて、有吉弘行は物凄い苦労人なので最底辺の苦労人には優しいし(だから有吉弘行は梅田彩佳など売れないアイドルには凄く優しい)、後輩の面倒を良く見る人にも非常に好意的です。不祥事後の指原は「全ては後輩のHKTメンバーの為」というスタンスを絶対に崩さないし、自分の境遇に対しても絶対に泣き言を言わない。だから有吉弘行が不祥事後の指原にむしろ好意的になったのは当然だと思うんですよね。翻って峯岸みなみは不祥事後に言ったのは、要するに「AKB48を(自分にとって利益になるから)辞めたくない」「初心に帰って一生懸命がんばる(から一日も早く許して貰って昇格して選抜に戻りたい)」「あのがむしゃらで必死な頃を思い出す(から一日も早く許して貰って昇格して選抜に戻りたい)」という自己保身と、自分の境遇に対する泣き言だけ。反省なんか、現在に至るまで全くしていません(彼女のコメントを見れば歴然としています)。単に運が悪かったと思っているだけで、悪い事をしたとは絶対に思っていない筈です。だから有吉弘行は峯岸みなみのコメントを見て「坊主になったからといって反省しているとは思わない」「AKBは何より研究生の夢を潰すなよ」と切り捨てたわけですよね。極めて正論だと思います。テリー伊藤については、・・・最初は「峯岸の坊主はただの自己保身」「AKBに残れるかについてはAKB側が決める事ではなくてファンに是非を問うべきである」とか言っていた筈なんだけど、途中から言ってる事が正反対になっちゃったのは、・・・“ファンがもう許した”とでも錯覚しちゃったからなのかな???。筆者的には、もう峯岸みなみの口から反省の言葉が出てくる事は絶対に無い事がこの半年で良く判ったんで、むしろテリー伊藤の考え(※最初に言っていた事と現在言っている事が正反対である理由)こそ聞きたい所なんだけどね。

 

 要するに(多くの人達が言っている通り)峯岸みなみの謝罪コメントには大きな作戦ミスがあったと思うんですよ。恐らく峯岸みなみの作戦としては、世間一般に何を言われても(所詮は総選挙で自分に投票してくれる人達じゃないんで)一切関係無い、今まで自分を支えてくれた(26000票分の)実際に投票してくれるファンさえ今まで通り維持出来れば、総選挙の順位が落ちる事は無いし選抜にもすぐに復帰出来る筈だという読みだったと思うんですよ。つまり峯岸みなみの謝罪コメントの対象はあくまでも26000票分のファンのみであって、それ以外の全ての人達は謝罪コメントの対象外だったということではないでしょうか。だからあの謝罪コメントの内容を、我々非投票者がどうこう言うのは根本的に間違っているのかもしれません。まあ理論だけは間違っていないと思うし、頭でっかちな峯岸みなみらしい考え方だとも思うんですが、肝心の芸能関係者(まあ投票はしてくれない人達ですが)の多くを敵に回してしまっては、むしろ昇格後(あるいは卒業後)の芸能活動にこそ差し支えるんじゃないかと思ったりするんだけど、どうなんだろ?。さらにAKB運営や他メンファンの大半まで敵に回してしまっては、総選挙とか昇格とか以前の問題のような気もしますが。総選挙の結果が良かったというのは確かに内部向けには禊の儀として成立するんだけど(←例えファンの数が激少だとしても金は稼げる人という事になるんで)、外部向けには全く禊の儀として成立していない(だってファンは最少で一人しかいない可能性があるんで、テレビの視聴率は全く取れない可能性もある)という事に、果たしてどこで気がつくかどうかという事ですよね。ちなみに吉本興業(具体的にはダウンタウンとナイナイ)だけは峯岸みなみに対して非常に好意的ですが、要するに同じように不祥事を起こした島田紳助と極楽山本をテレビに復帰させる為に峯岸みなみを利用しようとしているからだと思うんですよ。つまり島田紳助や極楽山本をテレビに復帰させた結果世間から叩かれた時に、吉本興業としては「そやかてAKBの峯岸みなみだってあれだけの事をやらかしておいて、平気な顔してテレビに出まくっとるやないか!」と言って開き直れるようになるわけです(そのためだけにダウンタウンDXに米沢瑠美やら増田有華やら峯岸みなみやらを出しまくってると思うんだけど、ダウンタウンはそんなことばっかりやってるから視聴率がジリ貧になるんだよ!)。だから峯岸みなみにとっても吉本興業に頼り切るのは相当危険だと思うし(極楽山本と一緒の扱いをされて再追放の危険もある)、<<AKB外にはテリー伊藤を含めて数人しか味方してくれる人はいない>>と言うことも肝に銘じておく必要があるでしょうね(俺的にはどうでも良い事だけど)。

 

いずれにしても峯岸みなみは精神的にそんなに強い方じゃ無いんで、2年も3年も現在の境遇に耐えられるとは到底思えない。昇格するにせよ卒業するにせよ、結論は案外早く出るんじゃないでしょうか。

(この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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コメント

>「誰か峯岸みなみに、本当の“反省”という言葉の意味を教えてあげて欲しい」
非常に同感です。

少年王さんは(その5)で断定されてますが、本当に峯岸が『万が一バレた時の対応を何年も前から考えて』丸刈りを計画していたとしても、
一般的には『どうしても辞めたくないので許してもらう方法を模索するうちにパニックに陥り、衝動的に起こした行為』に見えます。

今後もし幼いメンバーが過ちを犯してしまった場合「坊主のようなインパクトのある反省を見せれば辞めずに済むが、もっと過激なことをやらなければ認めてもらえないだろう」と、猶予をもって覚悟を決めた峯岸に比べ、刹那的に危険な行為に及びかねないかと思います。ライムスター宇多丸の言う『謝罪のインフレ』です。
あるいは、辞めたくないから開き直って謝罪パフォーマンスが過激化するのならまだしも、なまじパフォーマンスで残れる道があるのに開き直ることもグループを去ることも決意できず心が壊れてしまうようなことが一番恐ろしいです。

そのあたり、“チーム研究生”のチームメイトに先輩としてフォローされているのか。
外部者の我々には知る由もないのでしょうが……。

投稿: mst | 2013.06.09 04:18

続項に悲惨なビジョンがありましたね……。
先走ってコメントしてしまい失礼しました。

投稿: mst | 2013.06.09 04:58

こんにちは。初めてコメントさせていただきます。

運営は指原を「罰則として処分」したつもりはないと思うんですよね。少なくともそう見えないように努力はしていたと思うんですよ。
その象徴は壮行公演を当時のチームA総出演でしかもHKTをゲストにして行っていることでしょうか。

しかし彼女の場合それが処分に見えてしまうのは秋元康が発表の時に明日からと言ったこととなんといっても指原に拒否権もなければ考えて受け入れるでもなく飲まざるを得ない状況で発表してしまったことでしょう。これによって世間的な評価は処分になってしまいました。

裏ではどういう流れで決まってどういう経緯で彼女が受け入れたのかわからない状況で演出意図がイマイチ伝わっていないという印象です。

峯岸の場合、AKBに残りたいと言われたから残り、現在も変わらないでテレビなどにも出ているという状況は指原と違って拒否権や選択権を持っていたようで甘やかされているような印象を受けてしまいます。見えない部分でもしかしたらものすごい減俸処分とかがあったのかもしれないけどこちらの目に届かない分にはそんな処分してもファンに対しては意味ないですからね。

これがもしも、自分はAKBをやめたいといったけれど周囲からAKBのために頑張って欲しいと慰留されてこれからはAKBに奉仕するために大切な研究生を育てる仕事を自ら買って出たというならばまだ反省しているように見えたと思うんですよね。
やっぱり演出の問題なのかなぁと思ってしまいます。世間がどう反応するのかを計算できていないと思うんですよね。

件の指原の公開処刑生放送中に秋元康に「世間は指原に同情的になる」ということを看破していたスタッフがいたけどああいう人はもういないんでしょうか?

その後の峯岸の坊主映像にしても河西の児童ポルノ騒ぎとかでもそうだしぷっちょの口移しCMとか、一般の感覚(僕はこの言葉キライですが)からしたら一種異様な映像を配信しても平気でセンセーショナルだと思っている制作サイドの感覚のズレの方がなんかこの先また大きな事件を起こしそうで怖いです。

今シリーズも楽しく読ませていただきました。次回も楽しみにしています。

投稿: らんちゅう | 2013.06.09 06:43

確かに有吉のコメントは指原と峯岸に明確な差がありましたね。
指原に関しては有吉共和国あたりで顔見知りになる以前の話で、スキャンダルに関しても身から出た錆とはいえもらい事故でしたから同じ事務所なのを差し引いても現在進行形でばれた峯岸とは差がつくのは当たり前ですね。
しかし、指原の周りには協力的(かまってあげよう的)な人が多いように感じるのは、彼女のキャラクター故なのでしょうかね。
指原がスキャンダル後もバラエティー番組に出続けていられるのは需要があるからなのでしょうね。

秋元康も徐々にスタッフに任せているのでしょうが、峯岸みなみ丸刈りについては、運営がサプライズをはき違えているとしか思えませんでした。感覚がズレてる。

総選挙も終わりましたが、通称「宮澤の壁」は今年も厚かったということで、活動年数が違うとはいえ今年も上位は変わり映えしませんでした。
運営が押しても実人気に結び付けるのは本人たちだし、上位のメンバーが卒業しないとランクアップしないのでは面白みがないので、若い人たちには頑張ってほしいところです。
でも来年は篠田・板野がいないのは確定だし、大島・小嶋・指原・松井玲あたりも抜けそうなんだよなぁ。

次シリーズも期待しております。

投稿: os | 2013.06.10 21:36

テリー氏の掌返しは「これ以上峯岸のマイナスになるような事を言ったら子兎終わらせるぞ」とか上から圧力があったんじゃないですね。
テレ東の夕方の番組とはいえタレントとしての出演料と総合演出としてのギャラ合わせればテリー氏にとってもそこそこの小遣いくらい
にはなる気がします。というかもともと子兎道場と言う番組は、少年王さんが峯岸問題その5でレスしてたように指原が抜けた穴を埋めるために峯岸を育成する目的とともに、テリー氏に甘い汁を吸わせて各方面でAKBに対する否定的なコメントを出させないようコントロールする役割があるんじゃないかと邪推してます。
テリー氏の発言が世間の支持を得ているとは思いませんがスッキリやらサンジャポなど世の中の出来事に対して発言する機会が多いのでそれがAKBに対して肯定的なものであれば多少カモフラージュする効果はあると思います。

ダウンタウンに関してですが、峯岸はアカン警察などで未だに共演する機会もあるし、かつて浜田氏が司会のジャパーン47chでレギュラーだったのが大きいんじゃないでしょうか。峯岸はその時に浜田氏に給料について相談し給料の交渉にはやり方とタイミングがあるからその時が来たらGOサインを出すと助言を貰ったほどらしいですからそれなりに可愛がられてたんだと思いますよ。それと増田に関してはISSA側から償いの意味で何かしら働きかけみたいなのもあったんじゃないかな。浜ちゃんがに増田が出演した回の扱いを見てなんとなくそう思いました。浜田氏とISSAは昔から親交が深いですから。

投稿: DJRS | 2013.06.15 09:20

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