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私的SKE48論2nd(その10)

今回のお題は、「アイドル・トーク王を探せ!(2/2)

前回の続きです

 

5位:木下百花<NMB48>(タイプ:計算ボケ)

企画力:6(指原を超える天才。本来アイドルにご法度のエログロ路線も極めて評価高し)

思考力:4(全メンバーの中で最も頭が良いと思う。だがまだそれが生かしきれていない)

構成力:2(荒すぎる。ここを死ぬほど鍛えないと指原には絶対に勝てない)

判断力:4(空気は読めていると思う。生かす気が無いだけで(笑))

瞬発力:4(言うべき事も判っていると思う。言いたくないだけで(笑))

会話術:3(滑舌が少し悪く話は聞き取り難い。48プロジェクトの宿命だね)

(合計:23点)

必殺技:突然突拍子も無い事を叫んで(あるいは歌って)意表を突く(破壊力3) 

弱点 :“最善”よりも“自分の感情”を優先する事が多い

5年後生存率:80%(まだ20歳だしね。AKB所属だったら95%以上をつけてます)

 

 正直に言って、DMMで一年ぶりに見た木下百花のパフォーマンスには鳥肌が立った。一年前にはダンスが苦手なのがコンプレックスなのか公演中はいつもどこか不安そうだったんだけど、今回見た木下百花は苦手のダンスを完全に克服し、自信に満ち溢れ、ふてぶてしさすら感じられた(というか、チームM自体が劇的に変わっていた)。あれだけ(アドリブをがんがんかましまくれるほどに)踊れるようになるには、恐らく壮絶なレッスンを行ったのだと思う。素直に敬服する(※ただし方向性的には、山本彩とは絶対にそりが合わないと思うんで、選抜常連は厳しいかな~)。きっと木下百花にとっては、現在の劇場公演が楽しくて堪らないんじゃないでしょうか。トライ&エラーを繰り返しての自分のスキルアップを実感出来るなんて、48プロジェクトの劇場公演以外では考えられない究極の贅沢です(※←後でDMMで確認まで出来るんですよ?)。本来48プロジェクトの魅力は、頻度の高い劇場公演をこなす事による成長速度の速さだと思うんだけど、実際にそれを感じられるのは極めてまれ。本店で劇場公演を300回以上こなしても何も進歩が無く、“他のメンバーの出演機会を奪ってまで劇場公演を遣らせていただいている”という意識を全く持てない皆様は、「来てくれたお客さんに申し訳ない」という気持ちが無いのだろうか。そろそろ後進に道を譲っていただきたいと痛切に感じる。

 

さて木下百花のキャラタイプは、限り無く天然ボケに近い計算ボケ、というのが一番しっくりくるのかな。筆者はこの娘に関しては、3年後には絶対に今の指原よりも大物になっていると思う。存在自体に毒があるので、いいともレギュラーとかゴールデンタイムは厳しいかもしれないけど、15歳にしては驚異的に引き出しが豊富であり、完璧に唯一無二のキャラは立っているので、需要は間違いなく有ると思う(というか14歳の時の菊地亜美や指原に一体何が出来たの?って話です)。最終的には篠原ともえのような独特なポジションに入るんじゃないだろうか(木下百花の方がキャラは遥かに強くて濃いけどね)。まあ勝負は、反抗期が収まった辺りからでしょう(爆)。欠点は滑舌の悪さなんだけど、これは指原にも峯岸みなみにも共通する欠点である事を考えると、48プロジェクトの構造的な欠陥なんじゃないでしょうか。つまりアイドリングはバカリズム升野や女子アナが常に話し方のお手本を見せてくれているんだけど、AKBのトークは全て自己流なので、長所は伸びるけれど短所は直らないという事なのではないかと(※だからバナナマンにトークを教わっている乃木坂メンバーの滑舌はそれほど悪く無い)。打開策としては、劇場公演のMCに芸人を入れるという方法もあるんだけど、(ボイストレーニングと一緒で)話し方教室にでも皆通わせた方が良いんじゃないかという気がします(←WWEのプロレスラーはマイクパフォーマンスの為だけに、全員話し方教室に通っています)。

 

順位なし:佐武宇綺<9nine>(タイプ:天然ボケ)

企画力:3(常に色々なネタを考えています)

思考力:2(でもあんまり面白いことは思いつかないんだよね~(泣))

構成力:2(オチを見据えて話し始めているとは到底思えない)

判断力:4(結構勘は良いので空気は読めます)

瞬発力:3(でも必ずしも場の流れに適した事を話すわけではない。天然だしね)

会話術:3(話し方はまあまあ聞き取りやすいけど、少し遅いか)

(合計:17点)

必殺技:追い込まれると突然始めるぶっちゃけトーク(破壊力2) 

弱点 :天然ボケの人特有の欠点全般

5年後生存率:30%(これでもかなり高い方です)

 

 個人的には結構ツボ(笑)。そもそも女性アイドルの天然ボケの人達は「誰かに話を振って貰うまではずっと棒立ち」という人が非常に多いんだけど、そんなんでは<<たまに話しを振って貰った時に100%近く面白い事が言える人>>でない限り、継続して番組に呼んで貰う事なんて不可能なわけで(※成功例は小嶋陽菜位か?)、そこが専属のツッコミを持たない彼女達にとっては苦戦を強いられる原因の一つとなっています。打開する方法は(かなり難しいんだけど)自分から前へ前へと出て行く事です。男性芸人ならばウド鈴木みたいな「突撃系の天然ボケ」も多いんだけど、アイドル出身でこれが出来る人は非常に少ない(48プロジェクトだと辛うじて大家志津香や村重杏奈とか、往年の宮崎美穂位かなあ)。その点この佐武宇綺は、女性アイドルとしては非常に稀有な「突撃系の天然ボケ」(←まあウド鈴木ほどの迫力は無いけど)なんだよね(笑)。筆者的には、少なくとも9nineの中では5年後の生存確率は最も高いんじゃないかと思うのですが。

 

 ・・・とここまで書いてきて、思っていた以上に書くのが大変だという事に気がついちゃったんで(泣)、カウントアップは5位までで急遽断念!申し訳ない!!(←俺もへなちょこだよなー)。ここから先は皆様のお気持ちの中で決めてあげてください♪。あと付録としてAKB選抜常連(その他)の主なメンバーのトークスキルに関して、超適当な点数と寸評をつけておきます。

 

小嶋陽菜(21点):天然ボケ(あるいは計算ボケか?)としては天才的で、ヒット率は異常に高い。空気も読めるし意識も高いし構成力もあるんで仕事が集中するのは当然。

大島優子(21点):判断力も瞬発力もあるのでフリートーク系では非常に力を発揮するタイプ。逆に企画・構成力はそれほど無いので司会者向きではないと思う

柏木由紀(20点):受けに回れば表情豊かで安定感抜群だけど、積極性に欠ける上にキャラタイプ不明なのが大問題(天然ボケなのか?)。前に出る姿勢を身につける必要有り

高橋みなみ(20点):総合力は高いと思うし硬軟の使い分けも上手いしキャラも立っているし意欲もある。なのにちっともトークが上手く感じられないのは何故?

秋元才加(19点):計算ボケとしては一流。本人のモチベーションが常にMAXなのも好印象。現在のボケを前面に出した芸風は大正解だと思う。今後の生存確率極めて高し

佐藤亜美菜(19点):トークは率直に上手い。でもコメントをテレビで使われているのをほとんど見た事が無い。全てに対して意識が低すぎるのだと思う

山本彩(18点):本来ツッコミに特化するべき人だと思うんだけど、本人は明らかにボケの方が好き。周りへの影響を考えると出来るだけ早くこの矛盾点を解消するべき

松井玲奈(18点):話自体は視点が変わっていて凄く面白いんだけど、感情がもろに表情と声に出るので、毎回トークをする度に何か大変な事が起こるのではと、とても不安

篠田麻里子(17点):話術自体はあまり上手くないんだけど、勘は良いし瞬発力もあり、選抜常連における数少ないツッコミとして非常に重宝。しかし本人はボケたがる

渡辺美優紀(17点):明らかに天然ボケなんだけど指摘する人は少ない。ヒット率はかなり高い方。漫才やコントよりはフリートーク系の方が向いていると思う

松井珠理奈(16点):話の安定感は抜群でいつも安心して聞いていられるんだけど、引き出しが少ないせいか話が全く面白くない。駄洒落よりはエピソードトークを磨くべき

渡辺麻友(15点):恐らく熟考型で頭も勘も良いんだけど、判断力と瞬発力が無いので結局事前の下準備が全て。会話の引き出しを意識的に増やしていかないと今後の活動が不安

板野友美(14点):独自の世界観が全てなので、トークの上手さを論じても仕方が無い。ただ“口がすべる”事が多いのだけは、勘弁して欲しい

 

以上

(この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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コメント

高橋みなみは、話すことが当たり前のことで、驚きやわくわく感が出ないのでは?

投稿: 名無し | 2012.12.22 00:03

少年王3号氏は昔から竹内美宥あたりは次世代基幹メンとしてよく触れてきたけど(結果全く売れませんでしたね)、

島崎遥香についてはすごく知識量少ないし、目下運営の最重要戦略メンバーなのに、分析が追いついていないようである。

AKB本店第一章メンと支店に偏っていて、本店新世代が全般的に弱そうですね。
なので、取り上げられたメンの点数と内容踏まえて追加補足します。違ったら修正してください。

順位なし:島崎遥香<AKB48>(タイプ:毒舌ツッコミ天然ボケ)

企画力:2(企画としてのネタは全く考えていない。ただ身の回りの事象(市川落ち目、横山のようにマジレスしたい、島田w、みるきーイカくさい)には良く目をこらしており、それに嘘を付かない発言が真実をえぐる格好のネタ化)
思考力:4(熟慮の末発言に至ったものはほぼハズレがない)
構成力:3(オチを見据えた展開はない。あるのはパルプンテ的世界(ラジオで右肩突然独唱等)だが、周りのフォローで形になってしまわざるを得ないセンターポジション)
判断力:5(天然の勘が良く、振られたネタについては短い言葉で毒又は天然のオトボケをピンポイントにヒットさせる。空気は読める。)
瞬発力:1(ほぼなし。時間かかる。そのため、7秒しかない握手会は最悪のアウェイ。語彙は少なく知らない言葉にはフリーズする。)
会話術:2(台本や自分しか引っ張る者がいない場合、ぎこちなく進行できる。それ以外は組ませる相手次第。建前を使えず、いつブッ込んでしまうか不安有り)
(合計:15点)
必殺技:タブー領域への容赦のないブッコミ(破壊力5)(例 大場不祥事、メロンパン飽きた)
弱点 :一瞬数秒での打ち出し
5年後生存率:25%

投稿: | 2012.12.22 08:40

なるほど、芸人さんやアナウンサーさんと絡むと

”話し方を教えてもらえる”というメリットがあったりも

するのですね。正直盲点でした。

芸人さんも面白い面白くないは別として

それなりの訓練は受けているはずですからね・・・・。

投稿: たかとし | 2012.12.30 16:14

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