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私的SKE48論(その10-2)

今回のお題は、「嵐がついに、NMBを潰しにやってきた!!!(その二)」

 前回の続きです。

 ・・・さてやっと本論に入ります。最近のAKBはCDのリリースタイミングを非常に早く発表しています。これは最早46・48系のCDのリリース回数があまりにも多すぎて、個々に他のアーティストとリリースタイミングを調整するのが物凄く大変になったんで、「先にCDのリリースタイミングを全部教えておくから、調整はそっちで勝手にやってよ」という方針に切り替えたからだと考えられます(※例外はありそうですが)。恐らくジャニーズに対しても同様なのではないでしょうか。そしてその結果として、本来ならば考えられないような“大物同士の激突!”が次々と実現する事になりました。まずは嵐がCDをリリースしようと考えた12年5月の46・48系とジャニーズのCDリリース予定を見てみましょう

04/25:板野友美 (vsSMAP)
05/02:乃木坂46、指原莉乃
05/09:NMB48(vs嵐)
05/16:SKE48
05/23:AKB48(vs05/25NYC)
05/30:渡り廊下・ノットイエット

 まず嵐がCDのリリースタイミングをAKBにぶつける事だけは、絶対にあり得ません。何故なら<<死んでも勝てない>>からです。NYCがAKB相手に発売日をせこく2日ずらしたのはデイリー1位狙いだったと考えられますが、たった2日だけでは全然大丈夫じゃなかったですね(爆)(←むしろ前日にするべきだったのでは??)。どうせならNMBにぶつけて姉弟対決にすれば話題性があったのにね(笑)。またSKEにぶつけるのもためらわれます。嵐はSKE相手には僅差でCD売上枚数が上回っていますが、過去のSMAPの「言い訳Maybe」戦を考えると、もしかしたら嵐が負けるかもという可能性も十分に有り得ました。危ない橋は渡らないに越した事は無いでしょう。ただ乃木坂・指原にぶつけるのはもっと避けたい。もちろんこの日にリリースすれば確実に1位を取れますが、SMEとエイベックスがせっかく一緒になって楽しそうにCDのプロモーション合戦をやっているのに、それに水を差すようなまねをしたら、それこそ後でどんな仕返しをされるか判ったものではありません。だから<<政治的な理由で>>この週にオリコン1位を獲りに行く事だけは、(恐らく芸能界全体の総意として)絶対に避けたかったと思うんだよね。嵐的には、まだSKEとガチでやりあった方がまだマシだと考えるんじゃないかな(とはいえAKB運営としても嵐のファンは狂信的なんで、勝ったら勝ったでまずいと考えるのが普通です)。そうなるともう残った枠は、板野友美かNMBか渡り廊下のどれかです。CD売上枚数自体は嵐はどれにでも勝てるんだけど、今回は逆にAKBが後から板野友美をSMAPにぶつけたんだよね(※恐らく総選挙対策で板野友美にアピールの機会を与えるため)。・・・AKB運営としてもSMAPを負かしたら連続1位記録が途切れるのは承知の上の筈なんで(※現在AKBは上記の通りジャニーズと完全に提携関係に入っているので、とても喧嘩を売れる状況ではない)、AKB運営としては板野友美をSMAPに必ず負けさせるという条件で同日リリースでジャニーズと話をつけたわけですね(←そのために板野友美は発売日以前にはテレビでほとんどプロモーションを行っていません。発売日以降にMステやMフェアに出演しました)。とはいえ嵐の発売日を渡り廊下にぶつけられるかというと、ポニーキャニオンは若手のABC-Zやセクシーゾーンがお世話になっているレーベルなので、ジャニーズ的にはあまり邪険には出来ない所です(※ノットイエットは嵐の後からリリースを決めたんで今回の話とは無関係)。逆にジャニーズは芸能界では例外的に、吉本があんまり怖くないんだよね。普通のバラエティ番組は司会やひな壇に吉本の芸人を多く使うんだけど、ジャニーズだけはほとんど吉本の芸人の力を借りていません(もちろん「いいとも」を含めて共演は幾らでもありますが)。つまり消去法的に、嵐にとっての同日発売のターゲットはNMBしかない事が判ります。あともう一つ嵐をNMBにぶつけた理由があるとすれば、それはNMBのオリコン連続1位記録を潰しておきたかったという事もあるのではないでしょうか。ジャニーズは徹底的にオリコンランキングを重視しているんだけど(SMAPがデビューシングルで1位を取れなかった時に、社長から「ユー達は何故1位じゃないんだ?」と聞かれたとの事)やっぱり他人の持っている記録は一つでも多く潰しておきたいという事なんじゃないでしょうか。つまり46・48系は嵐を無言の圧力で押さえつけられる(※本音を言えばNMBにもぶつけて欲しくなかった(泣))ほどにはまだ力が無い、という事なのかもしれませんね。

(この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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