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私的SKE48論(その2-2)

今回のお題は、「46・48系本店支店を、プロレス団体に例えてみる(NMB48&乃木坂46編・後編)」

 前回の続きです。

 次は「乃木坂46」。乃木坂が最も近いのは『SWS』ではないでしょうか。大手資本が金にあかせて作ったという点も似ていると思うし、後発で先に存在した団体をじっくり研究してシステムを組んだ所も似ています(どこかで書く機会があるかな?)。そして何よりも人材の集まり方が、非常にSWSっぽいと思うんだよね。ミスマガジン2011グランプリを筆頭に、元日テレジェニック、元ももいろクローバー、元ハロプロ、元地方アイドル、元サッカー日本代表の子女、さくら学院現メンバーの実姉(笑)などなど。ところで筆者はSWSに移籍して行ったレスラー達にはほとんど好印象を持っていないんだけど、SWSの早い段階での崩壊に関しては凄く残念に思っています(もし良ければ巻末の<追記>を先にお読みください)。乃木坂には、このSWSの轍を絶対に踏ませたくないんですよね。乃木坂に関しては現状ではどのメンバーがどのレスラーに当たると言う事も特に無いんだけど、生駒里奈には天竜源一郎になって貰う必要があります(感情がきちんと顔や声に出ると言う点と地方色が強いという意味では若干似ているかもしれない)。天竜源一郎という人は、日本人で唯一人だけジャイアント馬場とアントニオ猪木の両者にピンフォール勝ちした事があるレスラーであり(つーか、天竜源一郎がピンフォールで勝った事が無い団体トップの選手なんて、UWF系位じゃない?)、生駒里奈には何としてもその領域に達して貰わなければなりません。まずはAKB指原にピンフォール勝ちしたわけですが(爆)、まだまだ倒すべき相手は山ほど残っています。それを一人ずつ倒していかなくてはならないわけですね。ただ前田敦子には勝ち逃げされたかな~(←でも卒業後の前田敦子を追っかけて行って倒す手はあるか(笑))

 そして乃木坂が目指す方向性(というか定められた道筋)は<<異種格闘技戦>>(断じて総合格闘技やMMAでは無い!)だと考えます。「AKB48の公式ライバル」を名乗ると言う事は、乃木坂自身のカラーの決定を他者(要するにAKB)に依存しているわけです。例えば乃木坂が自分で勝手に方向性を決めてしまって、AKBがそれとは別の方向に向かったら、ライバル関係なんてすぐに成立しなくなっちゃいますよね。つまり乃木坂は常に相手の決めたルールで、アウェーの条件で戦い続けないといけないわけで、これはこれで相当しんどい気がします。まあこの辺もSWSっぽいと言えるかもしれません。SWSは部屋別制度を取り入れたため、新日スタイルと全日スタイルと(末期には)UWFスタイルが混在していたわけで、常に異種格闘技戦(総合格闘技では無い!)っぽい雰囲気を醸し出していました。ただ乃木坂は、あくまでもAKBの公式ライバルであって、SKEやNMBの公式ライバルには成り得ません。乃木坂のあのゆるいダンスでも、アイドルとしては普通なのかもしれないしAKBが相手ならそんなに遜色無いのかもしれませんが、SKE選抜やNMB選抜が相手では明らかに見劣りします。乃木坂はあくまでも普通のプロレスラーが対戦相手に合わせてその時々のルールを決めて異種格闘技戦を行う事だけを想定しているわけで、ガチ格闘家と総合ルールで闘ったり、爆弾や有刺鉄線に自分から突っ込んでいくような気違○(笑)を相手に戦う事は、一切想定していないと思うんですよね(爆)。この辺が筆者としては非常に気になる所なんですよ。本当にこんなにも主体性が無い状態で、この先何年間もやっていけるものなのかね。同様にして乃木坂にとって最も重要な物も、目下の所“不明”です。ただ筆者の憶測(←いつものことだけど(笑))で話をさせて貰えば、乃木坂は最終的にはアイドリングを目指すべきなんじゃないかという気がしています。冠バラエティで芸人にトークを鍛えて貰うという方向性も似ているし、ダンスに特化していかない方向性も結構近いと思うんだよね。もちろん美形度が高いという事と歌が被せという点は異なっているんだけど、とにかくアイドリングのレベルまでキャラを立ててトークに特化していった方が良い結果が出るんじゃないでしょうか。(※状況に変化があったら、もしかしたらこの文章の内容を全面的に改定するかもしれません)。

<追記>:ところでSWSをご存知の方(知らなかったらこんな文章読んでないと思うけど(笑))のほとんどはSWSに対して非常に悪いイメージをお持ちだと思いますが、それが週刊プロレス誌(以下週プロと表記)による情報操作の結果だと言う事を皆様は認識しておられるでしょうか。現在までに判明している事実としては、当時週プロの編集長だったターザン山本が全日本プロレスから裏金を受け取ってSWSを中傷する記事を書き続けた事が、ここまでSWSのイメージを悪くした最大の要因である事が判っています(※「金権編集長ザンゲ録」(ターザン山本著)参照)。ちなみにターザン山本は後にSWSからも裏金を受け取って(月に五十万円とのこと)、SWSを擁護する記事を書いたりもしているのですが、完全に後の祭りでしたね。だって皆さんのSWSに対するイメージの悪さは、何も解消されていないでしょ?。この事は後の格闘技界や<<AKBにも>>多大な影響を与えました。この時のSWSからのメガネスーパーの撤退によって、「プロレスや格闘技(&興行全般)と関わるとろくな事が無い」というイメージが大手企業に蔓延し、パチンコメーカーやアダルトビデオ配信会社や韓国系量販店以外にはプロレスや格闘技(&興行全般)にお金を出してくれる所がほとんど無くなったんですよ(あとは街金位かなー)。K-1やドリームやIGFのメインスポンサーはフィールズというパチンコメーカー。PRIDEのスポンサーはDMMというアダルトビデオ配信会社。戦極という総合格闘技団体の単独スポンサーだったのは韓国系量販店ドンキホーテ。そして2008年に危機的状況に陥ったAKBに手を差し伸べてくれたのは、(フィールズの子会社であるパチンコメーカーの)京楽とDMMとドンキホーテだけでした。…あまりにも世界が狭すぎて、泣けてきませんか??。もしターザン山本がここまで糞野郎ではなくてSWSが存続出来ていれば、巡り巡ってAKBにも、もっと早い段階でより多くの、そしてよりまともなスポンサー(←と言っても2008年に尻馬に乗ってAKBを攻撃しまくっていた連中になんて何の好意も持っていませんが)が付いて後2年は早くブレイク出来ていたかもしれない。そうすれば現在卒業してしまったメンバーの大半はまだAKBに在籍し続けていたかもしれないし、少なくとも前田敦子の全盛期は2年延びたわけだから卒業が早すぎるという印象を待たなくても済んだかもしれない。…全ては“たら・れば”の話ですけどね。あともう少しだけ付け加えると、今回新たにバーニング系2社がAKBに参入しましたが、現在新日本プロレスはバーニング系ブシロードの子会社です(※だからアントニオ猪木や蝶野正洋は、フィールズとの関係もあって非常に頻繁にAKBのイベントに顔を出します)。またウルトラマンサーガを作った円谷プロダクションはフィールズの子会社であり、AKBのメインスポンサーである京楽とは系列会社の関係になります。最近セブンイレブンにおいてある「月刊ヒーローズ」というAKBメンバーのコスプレ写真が載りまくっている雑誌をご存知だと思いますが、これもフィールズの子会社によるものです。…世界って、本当に狭いでしょ?

(この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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» 指原だけじゃないだろ彼氏が居るのは [AKBニュース速報]
1 :名無しさん@実況は禁止です:2012/06/15(金) 17:00:09.71 ID:8pFQPx830 他のメンバーにも彼氏が居るだろばれるかばれないかの違いだけでだから指原だけ責めるのは可哀想 [続きを読む]

受信: 2012.06.15 20:23

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