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新・私的AKB48論最終シーズンⅡ(その21)

今回のお題は、「たった一つの平嶋夏海論(別冊宝島AKB48推し!タカハタ秀太著より)」(下巻)

 前回の続きです。

 次になっちゃんの性格について。はっきり言って “凄く良い人”です。そして最大の問題点はここにあります。本来芸能界なんて物は、良い人には絶対に出世出来ない所なんだよね。他人を押しのけてでも前へ出る、他人のポジションを奪う、他人の良い所はパクる、他人を無理にでも仕切る、位の気合と根性が無ければ<<他のメンバーを差し置いてまで>>自分だけ出世するなんて事は、なかなか出来る物ではありません。ちなみに筆者は芸能界で出世する人達が悪人だと言っている訳ではなくて、逆にそこまでのやる気と覚悟が無いのなら芸能界なんて目指しても意味無いんじゃないの?、とか思っているわけです。…ただそれと筆者の個人的な好き嫌いの話は全然別なわけで、なっちゃんの「どう考えてもこの娘が芸能界で出世するのは無理だろう」と思わせるお人好しな性格が、ちょっとだけ気に入っていたりするんですよね(笑)。とにかく他人を蹴落としてでも自分だけが前に出ようという気持ちは全く無い人なんで、選抜じゃんけん大会直前のコメントでは、毎年勝つ気が微塵も感じられないへろへろに気の抜けた発言を連発し、案の上すぐ負ける(泣)。劇場MCでは、他のメンバーを立ててあげるために自分は後ろに下がって見せ場を譲る、なんて事はしょっちゅうです。テレビでも“オチ”に関わるような重要な局面に絡んでいる所を、筆者はほぼ見た事がありません。なっちゃんは何年経っても常にそういう人なんで、テレビにいっぱい映るなんて事は筆者的にはとっくに諦めています(笑)。だから筆者はなっちゃんがたまにテレビに出演する機会をとても楽しみにしているんだけど、最近ネ申すテレビに久しぶりに出演したのは結構面白かった。各メンバーが自分の愛犬を連れてきて色々な芸を(特訓した上で)やらせて、一番成績が良かった犬が雑誌の表紙を飾るという企画なんだけど、なっちゃんの愛犬の柴MIXの“はち”はドッグフードをガチ食いし、水をがぶ飲みし、食べて飲んだ分を全部出したら特訓時間が終わっちゃった、という体たらく(笑)。そして実際に芸を行った結果、仁藤萌乃の愛犬“なな”が二勝して(“はち”は一勝、他の犬は0勝)満場一致で優勝かと思われたんだけど、審査員の一人であるドッグトレーナー氏だけは、“はち”の優勝を強く主張したんだよね。その理由は「“はち”がこの娘(=なっちゃん)の事を大好きだと感じられた」から。…少し専門的になるんだけど、状況をご説明します。なっちゃんは“はち”に対して全く特訓が出来なかったんで、当然の如くぶっつけ本番でハードルを飛ばせる事にしました。でも本当はこれはかなり難しい事なんですよ。だって飼い主である人間は(文字通り)上から見下ろしてハードルが絶対に安全な事が判っているんだけど、目線の低い犬にとってはハードルの反対側がどうなっているかなんて絶対に判らないから物凄く怖いわけで、飛べるかどうかは「飛べ!」と言った飼い主の言動がどれだけ信頼出来るかにかかっているわけです。この時“はち”は、ほとんど躊躇無くハードルを飛んだんだけど(驚いたスタッフがわざわざ『柴犬の血を引く“はち”は、勇敢で忠実だからクリア出来た!』とテロップを入れました)、恐らくドッグトレーナー氏はこの点を高く評価したと思うんだよね。犬というのは嘘をつけないだけに、本当に飼い主の全てを映し出す鏡なんだけど、“はち”が如何になっちゃんを信頼しているかは、映像からも強く伝わってきました。なっちゃん本人は自分の事は常に後回しなんだけど、それだけに他人には(犬にさえも)強く信頼される人なわけです。奥真奈美が卒業を決意した時に、事前に知らせた唯一人のメンバーがなっちゃんだったりとかね。

 ところが問題が自分だけの事では無く、“For the team”となると、がぜん話が違ってきます。初代チームBでダンスの振り付けでなっちゃんに世話になっていないメンバーなんて一人も居なくて、B1st開演直前までダンスを覚えられなかった仲川遥香の練習に最後まで付き合ったりもしました(「正直、逃げ出したかった」となっちゃんは言っているんだけど、逃げ出さなかった(まだ14歳の時の話です))。あの指原も結構なっちゃんの事を尊敬していて(恐らく相当面倒を見て貰った)、コンサートの時などに二人でお揃いの同じ向きのサイドポニーにしている事が結構あります。また大運動会の時には、各チーム毎に作戦タイムの時間があったんだけど、しどろもどろのチームA、個人で好きにやってくればりのチームKに対して、チームBだけはなっちゃんの的確な指示の元(作戦立案は浦野一美。こういう所も特殊な人なんだよね)で組織戦を展開して、あと一歩の所までチームKを追い詰めました(詳しくはDVDを見てください)。渡り廊下の活動に関しては、スタッフからは「この娘が渡り廊下に居なかったらと思うと恐ろしい!」と言われるまでのまとめ役を勤め上げ、イベント時には司会の山里亮太には、なっちゃんに助けて貰った時の有難さから「すごい人ですよ。マリア様みたいに思っています」とまで評されています。…この性格的な強さと積極性と情熱が、何故自分だけのためには発揮できないのか。どうして“For the team”の、しかも追い込まれたシチュエーションでしか真価を発揮出来ないのか。これはもう性格としか言い様が無くて、多分一生直らないと思うんで、我々としてはあるがままのなっちゃんを見守っていくしかないんだけどね。なっちゃんの夢は女優になる事なんだけど、多分叶います(AKBの大半のメンバーの夢が叶うかについては、筆者は相当疑問だと思っているのですが)。月9のヒロインは恐らく無理だと思うんだけど、声量もあるし人望も厚い事からも、恐らく舞台女優としてはそれなりの成功を得られるんじゃないでしょうか(筆者も見に行くし)。なっちゃんはAKB運営には全く推されていない人なんだけど、現場レベルでの評価は昔から非常に高い。でもそれって、物凄く大切な事だとは思いませんか。AKBの全てのメンバーはいずれはAKBを離れるわけで、そうなったら「過去にAKB運営に推されていたか干されていたか」なんて事は一切関係無い世界に出て行くわけです。今運営に推されてAKBの冠番組にどれだけ出ているかよりも、AKBを離れた時のために着々と地盤を作っておく方が、遥かに将来の為になると思うんだよね。なっちゃんが参加した劇団扉座の演出家・横内謙介氏はなっちゃんの事を「18歳であれだけ出来るんだから、磨けば凄い戦力になると思う。とにかくもっと舞台に出るべき」と評し、扉座のベテラン女優も「この子、(こんなに若いのに)しっかりしてるんだよね」と名指しで誉めていたとの事。また数少ないテレビ出演の時などにはきっちり人脈を作ってきているようで、ブログにも結構AKB外の人の事が載っていますよね。今回“平嶋夏海論”を書いてくれたタカハタ秀太氏も、そうしたなっちゃんが一緒にお仕事をしたスタッフの一人。(筆者が何のためにここまで文書を書いてきたか、覚えてますか~?(笑))

 最低レベルではありますが、この程度なっちゃんについて知っておけば、「別冊宝島AKB48推し!」でタカハタ秀太氏が著した平嶋夏海論を、大まかに理解出来るのではないでしょうか。この本の内容には、担当メンバーについて書いた著者毎に相当当り外れがあって、著者のコスプレ写真(メンバーの、ではない!!)をひたすら載せただけの馬鹿者とか、対象となるメンバー本人にはほとんど触れずに文章を終わらせるトンチキなどが乱立する中で、タカハタ秀太氏に関しては人物的にも内容的にも、5段階評価で4以上の評価は出来ると考えます(5段階評価で5は、渡辺麻友について書いたきくち伸氏など)。タカハタ秀太氏という人はハロプロやジャニーズ関連のテレビ番組を数多く作ってきた人で(絶頂期のASAYANとか)、モー娘の「LOVEマシーン」やSMAPの「弾丸ファイター」のPVを作った人物でもあります。そうした人のなっちゃん評というのは、なかなか興味深いと思いませんか?(←少なくとも俺は興味深いんだよっ!)

>すべりまくる往年の名スター(せんだみつお氏)を(中略)、平嶋はことごとく補うのである。(中略)そうやって「おぎなった」平嶋には稀有な才能があると思う

渡り廊下のPV撮影時に、すべりまくるせんだみつお氏を、なっちゃんがことごとくフォローしまくった時の話。流石にタカハタ秀太氏という人は初期モー娘。を見出した人物だけの事はあって(当然の事ながら、中期以降は手を引いた)、なっちゃんとは短期間の交流のはずなんだけど、人の本質を見抜く眼は天下一品です。以前筆者がなっちゃんについて書いた時に、「なっちゃんはアイドルでは非常に珍しい、野球で言えば二番打者タイプ」と言っていた人がいたんだけど、言いたい事は多分同じだと思うんだよね。そして野球に詳しい人ほど、「野球で一番重要な打順は二番」と言う人が非常に多い(理由は割愛します)。もちろん野球選手で人気投票を行えば、二番打者なんて一番得票率が低いに決まっているんだけど、だからと言って重要性が減るわけではない事は自明です。このポジションを軽視したが為に崩壊した野球チームなんて星の数ほどあるわけで、それは一般的な意味での組織に関しても全く同様であり、さらに言えばアイドルだって例外じゃない。その事が判っているからこそ、タカハタ秀太氏はなっちゃんに注目したわけです。

>「癒す」とか「萌え」とか、そういう言葉ではなく「補う=おぎなう」、これ平嶋のための新たなカテゴリーではないかとも思うのである。

タカハタ秀太氏はなっちゃんがAKBよりも学業を優先した事を取り上げながら、「一般社会に半分以上依存している」常識人である事の重要性を述べています。確かになっちゃんはとても芸能人とは思えないほど頑固で不器用な人なんだけど、だからこそなっちゃんなりに芸能界で出来る事もあるわけで、その一つが「おぎなう」ということなんだよという趣旨ですね。要領が悪いということは、時として「世渡り上手」よりも大きな成果を挙げる事が有り得るというわけです。なっちゃんとの対比としてタカハタ秀太氏曰く「(要約)子役上がりは子供なのに社交辞令を覚えてしまい、渡り上手になる」ということなんだけど、でもさ、そもそも芸能界で子役上がりで大成した人なんて<<そんなにいない>>わけで、渡り上手になることは必ずしも芸能界における成功に繋がっていないわけですよね。タカハタ秀太氏はなっちゃんの将来に対してかなり悲観的なんだけど、筆者はなっちゃんの要領の悪すぎる生き方は、芸能界においてすらも将来的には必ずしもマイナスばかりでは無いんじゃないかと思っているんだけど、果たして。

>インサートで入るウインクなんて、ここしかないというタイミングでおぎなってくれた。桂三枝師匠がお弟子さんに口酸っぱく云う言葉「笑いの間はひとつしかない。ここより0.1秒前でも後でもいけない」、これに通じるドンピシャ感覚が平嶋夏海にはあると思えたのだ。

これはちょっと意外な感じがします。なっちゃんは結構勘が悪くて、KYかつポカの多い人として知られており(歌の三回連続歌詞間違えとか、研究生公演で「チームBの!」と叫んでみたりとか)、“ドンピシャ感覚”なる物が有るという認識がほとんど無かったんだよね。…いや、むしろ有ると考えるべきなのかな。確かになっちゃんはあんまり知られていないけど、実はAKBのほとんどの重要タイトルのホルダーなんだよね。例えば全48プロジェクトを通してオリコンウィークリー1位を初めて獲ったのは、AKB選抜ではなくて、なっちゃん率いる渡り廊下の「アッカンベー橋」が最初。セットリストベスト100でチーム曲が1位を獲った最初の(そして恐らく最後の)曲も、初代チームBの「初日」。AKB劇場の最多出演記録も、現在なっちゃんがぶっちぎりで独走中(←しかもAKBで唯一人、普通高校にきちんと通った上でのこの記録)。どれも本人の努力だけでどうにかなる物では無いし、その意味では天性の“ドンピシャ感覚”なるものを、なっちゃんはもしかしたら本当に持っているのかも知れません。

>(平嶋夏海は)いつ芸能界をやめても違和感がない、と思わせる「浮遊の女」であるのも一興だと思うのである。

恐らくなっちゃんのあまりにも芸能人離れした“良い人”っぷりを見ての感想だと思うんだけど、タカハタ秀太氏はこの辺りでも物凄くいい勘をしています。実際我々ファン的にも、なっちゃんはもう駄目かも知れないと目をつぶってしまった事は、何回もあったわけです。例えば初代チームAからチームBへ左遷されて行った時も、卒業を選択するかどうかは正直五分五分だったと思うんだよね(浦野一美が一緒で無ければ、恐らく辞めていた)。第一回総選挙で、初期メンとしては唯一人選抜に入れなかった時も相当危なかった。渡り廊下が無かったら駄目だったかもしれません。チームシャッフルの時も同じ。盟友の浦野一美と引き離された上に、子飼いで強い影響力を行使出来た初代Bメンを<<ほとんど全員>>連れて行かれちゃったんだから、モチベーションが底の底まで落ちきった事は間違いないでしょう。この時も渡り廊下が無かったら、多分駄目だったんじゃないでしょうか。学業優先でなまじ成績が良いというのも不安に拍車をかけた訳で、何か別の夢を見つけて卒業という事だって無かったとは言えないですよね。なっちゃんのあまりにも報われないポジションと運営からの雑な扱いを考えると、どこが最後になってもおかしくないという意識は、正直、常に持っていました(現時点でなっちゃんが卒業を選びそうな最も危険なタイミングは“渡り廊下の解散”でしょうね。総選挙での惨敗も相当危ないけど)。こういった筆者が以前から持っていた“もう駄目かもしれないと目をつぶってしまった”的感覚を、なっちゃんに対する知識がほとんど無いと思われるタカハタ秀太氏は「浮遊の女」と表現したわけなんだけど、やっぱり非凡な感性の持ち主です。

>気がつけば案外真ん中辺りに平嶋夏海がいるAKB48も有り得るのではないかと、ふと思う次第。

まあこれはリップサービスとして、有難く受け取っておきましょう(笑)。ただ過去を振り返れば、なっちゃんがAKBのど真ん中に居た時期というのは、間違い無くあったと思うんだよね。特に初代チームBの立ち上げから軌道に乗せるまでの時期のなっちゃんの大車輪の活躍は、確実にエースクラスだったと言えます(だからこの時期には選抜にも2回選ばれているわけです)。この時期に総選挙をやっていれば、間違い無くなっちゃんは選抜に入っていたと思うよ。ただ“危機的な状況”こそがなっちゃんを必要とするわけで、ある程度チームBに問題が無くなってきて、新たに渡り廊下が慢性的な危機的状況に陥っているとなれば、なっちゃんの活躍の場がAKBではなく渡り廊下へとシフトしていく事は致し方無い事と言えるでしょう。その意味では、なっちゃんがAKBに対して本当に本気になる事は、もう二度と無いのかも知れませんね。

最後の最後に、AKBのPV評を。少し前にCSでAKB選抜曲のPVの人気投票をやっていたんだけど、今回は対象をスピンオフユニットまで含めて、筆者の独断と偏見でやらせて貰います。一応系統は「かわいい系」と「かっこいい系」に分けて、それぞれの一位を載せて置きます。

かわいい系1位「完璧ぐ~のね」:現時点でのアニソンのトレンドの最先端である「ハレ晴れユカイ」や「もってけ!セーラーふく」の方向性を見事に取り入れた楽曲で(※作曲家の藤本貴則氏はテニプリのキャラクターソングを大量に手がけた人で、アニソンへの造詣が非常に深い。同じく藤本氏が手がけた「軟体恋愛クラゲっ娘」は渡辺麻友の一番のお気に入り)、筆者的にも全AKBの楽曲の中でも五本の指に入るお気に入り。PVにエキストラがたくさん参加している点では、後のSKEのPVのお手本となったと思われる。とにかく渡辺麻友が雨女なせいで、撮影日の天気が悪かった事だけが悔やまれます(笑)

かっこいい系1位「エリアK」:CSの人気投票でも2位になった実力曲(ちなみに1位はヘビロテ)。とにかく世界観が素晴らしくて、マジすか3なんてどうでも良いから、エリアKの世界観でドラマを一本作って欲しいと切に願います。最初から最後まで倉庫の中の話で、全然構わないんで。港のクイーンのディーバチームに対して隣町のSKEチームが挑戦してくるなんて、超絶燃えると思いませんか?。ダンスバトルに賭けた青春なんて、絶対いかしてるって!(←死語?)。個人的には白塗りのおっさんと関節外しまくりのお姉さんが凄く良い味を出していたと思うんで、是非続投していただければと。

何でいきなり、こんな関係無さそうな話を突然始めたか判りますか?。勘の良い人は判っちゃうかな~(笑)。実はこの2本のPVの両方に出演しているのは、なっちゃん唯一人なんですよ。でもまあ推しっていうのは、そういう物だと思いませんか???(爆)。

(この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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コメント

平嶋夏海評、待ってました! なっちゃんの過去と現在整理、未来の考察興味深く拝見しました。

歴代内閣の官房長官のうち南極や大仕事を担った面々を思い出しながら後半を読んでいたのですが
現場を知るの部隊長が必要とされるのは"危機的状況"ですね。

投稿: やどん | 2011.12.10 13:47

すいません×南極○難局ですm(_ _)m

あとGoogle+いかが見ていらっしゃいますか?
個人的にはリスクはありながら可視性といい時代性といい、ブログに続く舞台かつ当たりと見ているのですが。

投稿: やどん | 2011.12.10 13:56

何とも間のいいことになっちゃん映画出演とのこと。おめでとうございます!

投稿: tetsu | 2011.12.11 01:33

今まで少年王さんの文章を見てきて
ですます調だったのにだよね〜って書かれると強烈に違和感があります。
どちらかに統一することをお薦めします。

投稿: あさ | 2011.12.11 04:24

今回(最後の?)シリーズは文調も全体的に攻撃的で展開もスリリング。
面白いけど少しハラハラもしてましたが今回のなっちゃん評は

愛を感じた (笑)
まあほんとに推しってそういうもんですよね。

投稿: アノマロカリス | 2011.12.11 06:42

1月6日の「金スマ」でチームBのことがすっかりオミットされていて、AとKの美談みたくなっていたので、一番ストーリーがあやしかった2008年から2009年くらいのころの「AKBシステムの発展」について正確に確認したくなり、このブログにたどり着きました。おかげさまで、ずいぶん正確に当時の様子を知ることができました。ありがとうございました。松井珠理奈の発見と総選挙、組閣祭りがAKBブレーク理解の鍵だったんですね。

ところで、私もなっちゃんこと平嶋夏海推しです。なっちゃん含む「バモス」メンの干され度ハンパないですが、与えられた曲の「B面度」も高すぎました(400曲中390位台くらいでは?笑)。さらに、せっかくのチームB曲「呼び捨てファンタジー」PVでのなっちゃんの写らなさからは、運営が、なっちゃんをそもそもAKBにいなかった人として扱いたがっているようにさえ思えます。しかし、少年王3号さんは、なっちゃんの問題は主として運営となっちゃんの関係にあるとお考えですか?私には、実は、少年王さんがなっちゃんの美徳として挙げていらっしゃることすべてが、メンバー内でのなっちゃんの立場を微妙なものにしているように思えるのです。まゆゆも大人になっていよいよセンターを目指そうかというときに、シンディやなっちゃんのようにあまり空気も読まず暴露ねたを振りそうな人って煙たくないでしょうか?初期Bメンで構成されている渡り廊下を小森、岩佐を加えて7にしなければならなかったのは、尾木の事情もあるでしょうが、なっちゃんと他の4人の距離が、緩衝材を必要とするまでに微妙なものになってしまっているのではないかと、私など、結構真剣に心配してしまいます。年末の最後のB公演でなっちゃんが土下座したっていう話も、めもりすとさんの記録がまだ公表されていないこともあって、結構気を揉むところです。新年のブログで「サルオバサンにほめられた」という簡単な報告にちょっとした光明を感じつつ、今年がなっちゃんにとって本当の正念場だな、と感じています。もちろんまゆゆやそのほかの渡り廊下メンにとっても(なお、私も菊地の「ジャンヌダルク」、フルで見てみたいです。Ogi祭で短縮版をやったのを見て、指原よりずっとかっこいいと思いました)。

投稿: りっく | 2012.01.08 15:18

上の投稿をした者です。
なっちゃんについて投稿した折も折、なんとぐぐたすのなっちゃんの投稿へのコメント数が今日初めて500に達しました。なっちゃんの投稿が少ないのでずっと気になっていたんです・・・。500コメ達成は、なっちゃん自ら「AKBの曲の中で映画にするとしたら何?」というお題を出しての成果。ワロタのラジオ時間帯に合わせてくるという頭脳プレーで、秋元氏期待というはるきゃんも参加してきて、見事祭りの演出に成功!!これはうれしいです。さすがにのんびりやさんのなっちゃんも手をこまねいてばかりもいないということで、次の「キャラ立て」に期待しています。

投稿: りっく | 2012.01.09 00:06

なっちゃん推しの少年王さんのブログということでなっちゃんがこのブログのコメントまで読んでいるかも、なんて考えてもいませんでした。でも今日、急にぐぐたすで金スマについて触れていたので、もしかしたら、とあせりつつ、そんな無神経さを後悔してます・・・。

もしかすると、よけいドツボにはまるかもしれませんが、ぐぐたす観察情報を。秋元氏は、かなりぐぐたすをおもしろいと思っているようで頻繁に登場するようになり、しかも「劇場型演出」で、一般人には舞台裏の「秘密の花園の件」をメンとやりとりしつつ意図的に公開し始めました(そんなときでも衆人環視の中、胸に花を付けた秋元氏のお誘いをスルーしたゆきりんのマイペースさはハンパない)。大きなリスクも孕む壮大な実験ですが、次のステップへ駆け上がらないと、と、多少焦り気味の御大からすれば、リスクよりリターンの方が大きいという判断でしょう。美術手帖と片山陽加の組み合わせは、最初驚きつつも、なるほど、とも思いました。秋元氏は、基本、いわゆる主要メンの他、スタッフからおもしろいといわれたメンと、自分でちょっと注目しようと思っていたメンしかフォローしないようです。200人以上いるので、それも当然と思いますが、フォローされていないメンは、500コメ達成を連発するような、仕掛けを工夫するしかなさそうですね。なっちゃんは500コメ、今日、二回目達成で、これをコンスタントに続けていってほしいと、切実に思います。特に、今日の「金スマ、見てない、というか見られなかった」というなっちゃんの投稿に寄せられたファンの声には泣けました。2ちゃんで、旧チームB卒業メンのツイートを金スマと絡めて勇み足的に取り上げたスレがちょっと祭りになりかけたように、チームB(特に旧B)に少年王さんの「ハイ・コンテクスト」のドラマを読み取って切ない思いを持っている人たちは潜在的に少なからずいるわけで(うー、みかちぃ・・・)、少年王さんには、なっちゃん推しのためだけにでも、このブログを続けていってほしいです・・・。

ところで、数奇な運命の転変を経て再開された小野恵令奈のブログは、彼女の心の揺れ動きを想像しながら読むとやばいです。ファンのコメの無神経さもそんな思いを募らせます。女優のお仕事が入ってくれば、またぜんぜん違うようになるのかもしれませんが、直感的なセンシティブネスを持つ彼女のこと、「ウィンブルドンへ連れてって」で見せた天才のみがなし得る歌唱の煌めきが永遠に失われてしまったのかと考えると、痛切です。

投稿: りっく | 2012.01.12 01:46

少年王3号さん大丈夫ですか?なっちゃん推しの方々のダメージが心配です。

投稿: 匿名 | 2012.01.28 13:23

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