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新・私的AKB48論最終シーズンⅡ(その8)

今回のお題は、「篠田真里子は年だからもうすぐ卒業なんて、頭おかしいんじゃねーの???」

 AKBにおける事務所同士の力関係が判って無いから、こういう戯言が平気で言えちゃうんだよ。今回は(超今更だけど)第三回総選挙の結果を事務所単位で見て行ってみましょう

「サムデイ」
篠田真里子:3位→4位
松井咲子 :圏外→38位 

 篠田真里子がAKBを絶対に卒業しないなんていうことを断言する気は毛頭ありませんが、仮に卒業するとしてもそれは年齢によるものではありえません。現時点で篠田真里子がAKBを卒業するということは、松井咲子の現時点でのポジションを考えれば、サムデイがAKBに及ぼす影響力が実質イトーカンパニーと同程度まで低下するということです。考えられますか?。ありえないですよ、そんなこと!。つまり現時点で篠田真里子がAKBを卒業するということは、実質サムデイのAKBからの完全撤退を意味します。サムデイのAKBに対する戦略ミスは今に始まったことではなくて、恐らくAKB設立当初から始まっていたと考えられます。最初は軽くお付き合い位の気持ちでAKBとの関係を始めたサムデイにとっては、AKBは2~3年で潰れる筈のものだったと思うんですよね。だから被害を最小限に抑えるために受け入れメンバーも篠田真里子一人に絞り、ひたすらAKBが解散する日を待っていたんじゃないでしょうか。ところが意に反して、AKBが一向に潰れない(笑)。それでも(きっと「日刊サイゾー」の言うことでも鵜呑みしてたんだろうけど(爆))今度こそ潰れるだろう、今度こそ潰れるだろうと思いながらここまで来ちゃったんだけど、今度はAKBの利権があまりにもでかくなりすぎちゃって、引くに引けない状況になってしまったと。

 ここまでミスを重ねてきたサムデイにとっては、リカバーは容易ではありません。サムデイ所属の別のメンバーが神7に入ってこないことには(AKBに対する利権を維持したまま)篠田真里子を卒業させることは出来ません。かといって今更AKBの誰を獲っても(例えばチーム4を丸抱えしたとしても)神7まで育てるには最短で1~2年はかかるわけで、それだって確実な話じゃないし、2年後といったら篠田真里子はもう28才ですよ?。失敗したら今度こそリカバーがききません。・・・サムデイとしてもどうしたら良いか判らなくて、頭を抱えていると思うんだよね。筆者が考えつく打開策は唯一つ、AKBの他の事務所からの有力メンバーの引き抜きです。そんな無茶が通るのかと、皆さんは思いますよね(笑)。確かにホリプロから板野友美を引き抜く、あるいは尾木から渡辺麻友を引き抜くのは実質不可能です。かといってそれ以下のランクのメンバーを引き抜いても神7に入ってくる保障が無い。ではどうするのか。

 筆者はこの状況で四方八方を完璧に満足させる案を一つだけ持っています。それは、SKEからの松井珠理奈の引き抜きです。まずはSKEサイドから話を始めましょうか。現時点でSKEはピタゴラスからAKSに(フロントまで含めて)全員移籍したために、今後移籍が可能な状態になる可能性が高い。そしてAKS自体は事務所自体の力が弱く資金力もそれほど無いため、今後SKEのほとんどのメンバーが(今まで通り)飼い殺し状態になってしまう可能性も高い。もしここで松井珠理奈の移籍金数億(かどうかは保証できませんが)を手にすることが出来れば、松井玲奈主演で映画を作るとか、SKE全メンバーが出演するテレビドラマを作るとか、かなりの選択肢を得ることが出来ます。移籍金ビジネスなんてサッカーの世界ではごく一般的なことだし、SKEの活動に支障さえ出なければ(流石に公演に穴は空きまくるだろうけど)SKE的にはそんなに大きな損失は出ないと思うんだよね。むしろサムデイの力で松井珠理奈がテレビに出まくってSKEの宣伝をしてくれれば、利益の方が大きいんじゃないでしょうか。

 逆にサムデイは引き抜いた松井珠理奈をどうするのか。筆者ならば篠田真里子と組ませてデュオで歌手ユニットを立ち上げます。AKBとSKEの混成という所も話題性があるし、12歳の歳の差ユニットというのも突っ込み所満載。身長のバランスも良いし、他人に無茶振りするのが得意な篠田真里子と何でも受けて立つ松井珠理奈なんで、相性も抜群!(少なくともキネクトよりは100倍マシだと思う)。しかもAKBで篠田真里子に面と向かって逆らえるメンバーなんて誰もいないし、SKEで松井珠理奈に逆らえるメンバーなんて一人だっていやしない。つまり現在はノットイエットがAKB最強ユニットを名乗っているわけですが、この二人のデュオならば、48プロジェクトにおける超最強(最恐?)ユニットを名乗れることになります。ということは、この二人のデュオは実質的に現在の音楽産業における最強と断言出来ます(ついでにNMB山本彩も引き抜きますか(爆))。で、活動内容としては当然歌って踊るわけですが、現実問題として二人とも歌で勝負するタイプではないので、歌は被せで問題ないでしょう。勝負はダンスです。ダンスのレベルは松井珠理奈に合わせておいて、ダンスの苦手な篠田真里子にはどろどろになって踊ってもらいます。三回に一回位は、途中で尻餅をつく位で丁度良ろしい。相当見応えがあると思いませんか?。そうやって2年も一緒に活動をすれば、松井珠理奈に対するAKB単推しの連中のアレルギーも大分解消するだろうし、松井珠理奈も篠田真里子から票を引き継ぐ形になれば自然と神7に入って来られるんじゃないでしょうか。そうなって始めて、篠田真里子も万難を排して卒業出来るわけです。シナリオとしては完璧なんだけどね~(笑)


「太田プロ」
前田敦子 :2位→14万票(国政選挙での当選レベルらしい)
大島優子 :1位→12万票(県知事選での当選レベルらしい)
指原莉乃 :19位→9位(メディア選抜入り)
北原里英 :16位→13位
横山由依 :圏外→19位(選抜入り)

 これを圧勝と言わずして何を勝ちというのか、という話です(笑)。突っ込み所も特に無いんであんまり書くことも無いんだけど、総選挙における横山由依に関してちょっとだけ。みなさんはどうして結果発表の時に横山由依が過呼吸になったと思いますか?。ここから先は全て筆者の憶測ですが、本来スピンオフユニットは所属事務所毎に組みます。金の流れを考えれば当然のことです。しかし唯一の例外として横山由依だけがAKS所属でありながら、太田プロのノットイエットに参加しています。なぜこうした変則的な形になっているかということですが、恐らく9期生以降に関してはまだ移籍に対するゴーサインが出ていない。だから横山由依の場合は、“太田プロ内定”という変則的な形でノットイエットに参加しているのだと推測されます。つーか、皆さんもここまでは考えていらっしゃったことでしょう。問題はこの先です。恐らく横山由依は太田プロのスタッフから「内定はあくまで仮なので、今後の活動内容次第では内定取り消し(=ノットイエットのメンバーから外れること)も有り得る」という方向でねじを巻かれていたんじゃないでしょうか。そして「総選挙で選抜メンバーに入れなければ、即座にノットイエットのメンバーから外れてもらうかもしれない」位の事は言われたんじゃないですかね。そう考えれば19位という薄氷の選抜入りで一気に力が抜けたというのは、相当リアリティーのある話だと思うんだけど。


「プロダクション尾木」
小嶋陽菜 7位→6位
高橋みなみ6位→7位
峰岸みなみ14位→15位

渡辺麻友 5位→5位
仲川遥香 20位→24位(選抜転落)
多田愛佳 22位→25位
平嶋夏海 26位→26位
小森実果 30位→32位
菊地あやか圏外→圏外
岩佐美咲 圏外→圏外(長良プロ)

松原夏海 40位→圏外
野中美郷 圏外→圏外

 惨敗というほどでは無いですけど、あんまり上手く行ってないですねー。ノースリーブスはそんなに問題ないんだけど、渡り廊下は総崩れという印象です。筆者は総選挙に関しては単純に順位だけの問題だけではなくて「全メンバー数に対して上位何%に位置しているのか」とか「得票数」も見るべきだと思っているので、その意味では去年から比べても相対的にはそう大きくは下がってないと言えるかも知れません。ただAKBのスピンオフユニットの中では初めてCDの売り上げ枚数が大きく前回割れを起こしたりという意味でも(まあ条件も相当悪かったんだけどねー)、やはり下り坂に入った可能性があるという評価はやむを得ないでしょう(AKB本隊とは異なり、スピンオフユニットは所詮単なるアイドルグループなので、数年で賞味期限切れを起こす可能性は十分にある)。今回のCDリリースではそのための梃入れとして「クレヨンしんちゃん」とタイアップという切り札を切ってきたわけですが、相変わらず発売日に関する条件はあまり良くないので、予断は許しません。

 本来渡り廊下のCDセールス方法は、手売りに近いどぶ板的な握手会戦術だと思うのですが、現在の「AKB関連のCDを二ヶ月間毎週連続リリース」という方法をとる限り、プロモーション期間が短すぎて十分な数の握手会がこなせない、ファンは連続して様々なCDを買わないといけないので常に金欠状態、という二重の枷がはまっている状態となり、当然CD売り上げ数は減少することとなります。またファン的には当然グループのCDの購入を優先する(投票券とか付いているしねー)ので、なおさらスピンオフユニットは不利です。恐らくAKB運営もそんなことは百も承知だと思うんだけど、きっと色々な所から圧力がかかってこういう売り方しかさせて貰えないんだろうなー、と考えるしかありませんね。「AKB関連のCDを二ヶ月間毎週連続リリース」は2回目ですが、今回も前回同様スピンオフユニットのCD売り上げが芳しくない(前回は板野友美が特に酷かった)となれば各所から苦情も入るわけで、流石にAKB運営も何らかの手を打つことになるでしょうね。ただそれにしても、尾木としては(OGI祭り以外にも)もう少し自助努力が必要だとは思うけど。

 ちっとも終わんないんで、次回に続きます。

(この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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コメント

メンバーの名前くらい正しく書いてはいかがでしょうか。

投稿: | 2011.11.12 23:16

おもしろい!

投稿: る | 2011.11.13 18:30

そろそろ管理人さんはじゅりなの評価を下げたらどうでしょう?

投稿: あー | 2011.11.13 22:28

それを見越して、篠田は珠理奈と仲良くしている???笑笑
んなわけないですね…

珠理奈は激しい争奪戦になるような気がしますが…???
はたして、どこの事務所に行くのか、とても興味がありますね

投稿: | 2011.11.14 00:51

珠理奈をあのかわいそうなぐらい狭い栄で(近いってことです)見れば、
珠理奈のすごさがわかります。
本店選抜の珠理奈は借りてきた猫状態です。
名古屋支店でのチームS公演は月に4回ぐらいしかないので、
本店扱いになったことだし月に何回は東京公演があってもいいのかなー。
と妄想しています。

投稿: RAGU | 2011.11.14 16:56

麻里子様と珠理奈のユニットですか
ちょっと見てみたいかも…

ユニット名は「ジュリマリ」で(爆)

投稿: じお | 2011.12.08 09:35

×真里子→○麻里子

これまでも多くの人が多くの記事で名前の誤字を指摘されており、その度に少年王さまは「気をつけてはいるんだけど」といったレスをされていましたが、さすがに今回のマリコはほぼ全部間違えていて、本当に見なおしたのかと疑ってしまいました。

昨今の日進月歩のAKB事情をみると、一日温めると次の日にはもうその記事が使えなくなるかもという焦りもあろうかと思いますが、お忙しい中、無理して毎日アップしなくてもよいと思いますので、つまらないところで素晴らしい記事の評価を下げないようにされるべきかと…。

投稿: blues_bar | 2011.12.13 21:31

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