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新・私的AKB48論5th(その11)

今回のお題は、「マスコミが声高に唱えるAKBの『恋愛禁止の鉄のオキテ』なんてものは<<単なる妄想>>だ、と筆者は確信します!」

 板野友美は以前「恋愛禁止って、言われたかもしれないけど記憶に無い」と言っていました。大堀恵はAKB時代、秋元康氏から「早く子供を作って、MCで『子供を幼稚園に送ってきたから今日は遅刻しちゃった』位言ってみろ」、とけしかけられていたそうです。また大島麻衣は、今も昔も「AKBにいた頃、恋愛禁止なんて全く言われたことは無かった」と言っています。つーか、大島麻衣の場合、AKB在籍当時から「早く男性関係で、フライデーされるようになりたい」と言っていたのですから、元々AKBには『恋愛禁止の鉄のオキテ』なんてものは全く無かったのは間違いありません。要するにAKSの契約書には本来、「恋愛が発覚したらAKBを辞退してもらう」なんてことは、一言も書いてなかったわけです。ここまでは良いですね?。そして現在も、少なくともメンバー全員に対して適用されている<<『恋愛禁止の鉄のオキテ』なんてものは存在しない>>と筆者は確信しています。

 「じゃあ、なんで、プリクラが流出しただけで次々と研究生が辞退させられるんだよ!」と思いますよね。この点に関しては、まずは2008年6月に起こった、いわゆる菊地彩香の「プリクラ流出事件」まで遡って考える必要があります。当時(筆者的には今も、ですが)『恋愛禁止の鉄のオキテ』なんてものが存在しなかったAKB運営は、事件発覚後に菊地彩香を一定期間謹慎させた上で復帰させる腹積もりだったようです。それが不可能になったのは、菊地彩香の彼氏(自称)とAKBファンの間でネット上での激しいバトルが繰り広げられた後、菊地彩香の彼氏(自称)が「お前らみたいなキモいAKBヲタは、手榴弾でぶっ殺してやる」と殺人予告を出したためと言われています。そしてその結果、菊地彩香はAKSと尾木の両者から解雇されたわけです。妥当な結果に思えますか?。しかし当時から、ごく少数ではありますが、「菊地彩香は不当解雇ではないのか」と言っている人達がいました。つまりAKBには『恋愛禁止の鉄のオキテ』なんてものは全く無かったんだから恋愛は自由な筈だし、殺人予告も菊地彩香本人とは全く関係ないでしょ、というわけです。

 当然こうした事情はAKB運営も自覚していた筈で、最悪裁判になれば、菊地彩香にAKB運営が負ける可能性が有る事は判っていたのでしょう。だからこそ菊地彩香が「もう一度AKBのオーディションを受けたい」と言ってきた時も拒めなかったのですね。もちろん合否に関しては、運営が真っ二つに割れて大激論になったということですが、最終的には秋元康氏の「一人位、MCで彼氏の話をするアイドルが居ても良いんじゃない?」という鶴の一声で復帰が決まったということです。…さて問題はここからです。ここで以前と同じ契約書で菊地彩香をAKBに戻した場合、また男性問題トラブルが起きたとしても、さらにもう一度しれっとした顔でAKBに復帰されてしまうかもしれません。そんなことにでもなったら、世間にも他のメンバーにも示しがつかないですよね。そこでAKSは菊地彩香に対する契約書に、今までに無かった項目を新たに追加したと考えます。すなわち

1:もしスキャンダル(男性関係、AKBに隠していた仕事など)が(仮に世間に発覚していなくても)判明した場合、無条件でAKBを辞退してもらう
2:上記の理由でAKBを辞退した後は、二度とAKBのオーディションを受けさせない(ここは超重要ですよ~)
3:仮にAKB入団以前の問題であっても、上記の内容は適用される

という内容だったのではないでしょうか。そして(ここが一番重要なのですが)7期生(及びそれ以降の全ての研究生)全員に対して、この菊地彩香の契約書が適用されたと筆者は確信しています。だから西川七海や石黒貴己のAKB辞退は、完全に適法だったのではないでしょうか。

 さて残る1~6期生についてですが、恐らくAKSとの契約書の作り直しはしていないと考えます。だってメンバーは「片思いはOKだけど、両思いは駄目」なんてことを言っている訳ですが、そんなわけの判らないことが契約書に書いてあるわけがないじゃないですか。つまり1~6期生には、いわゆる『恋愛禁止の鉄のオキテ』なんてものは現在でも存在していないんですよ(口頭で注意位はされたでしょうが)。だから大島麻衣は「AKBにいた頃、恋愛禁止なんて全く言われたことは無かった」と言っているわけですね。ついでに言うと、過去のセミヌード写真が流出した倉持明日香が無罪放免なのも、(理由は不明ですが)早乙女美樹が解雇ではなく降格されたのも、AKBには彼女達を<法律的に解雇する(正確には辞退させる)事が出来なかった>からだと筆者は考えます(理由はそれだけじゃないでしょうが)。篠田麻里子や秋元才加に関しても、恋愛スキャンダルでAKBを解雇する事は法律的には不可能なんじゃないでしょうか(今ならプロダクションからの助命圧力もあるだろうけど)。ただAKB全メンバーがAKS以外のプロダクションにも同時に所属した結果、AKBメンバーはプロダクションの契約書にも拘束されることになりました。例えばホリプロに所属したメンバー達ですが、ホリプロは恋愛自由という噂が流れていましたが、実は(つい最近発覚したのですが、人によって違う可能性もありますが)入社3年間は恋愛禁止という条項があることが判明しました。これより厳しいのかゆるいのかは判りませんが、各プロダクションにはそれぞれの恋愛禁止の条項があるのは間違いないでしょう(オフィス48には無いかもしれません)。だから物凄く妄想を膨らませれば、板野友美が恋愛がらみでホリプロを解雇されても、AKBには所属し続けるということが可能なのかもしれません(あくまでも法律上は、ですが)。

 不公平だと思いますか?。筆者はそうは思いません。血反吐を吐いてAKBの礎を築いてきた1~2期生が大きなスキャンダルも無く(…まあ色々ありましたが(笑))やってきたのに対して、おいしい所だけ丸かじりの新人研究生が男性関係ゆるゆるでOKなんて、有り得ないでしょ?。だから石黒貴己も悔しいとは思っただろうけど、納得はしていたと思うんだよね。戸賀崎支配人のブログを見ても、心情的には残したそうだったんだけど、契約書になっている以上解雇(辞退)はやむを得なかったんじゃないでしょうか。だから解雇撤回助命嘆願書とか作ったとしても、恐らくどうにもならなかったのではないかと。一方1~6期生に関しては、プロダクションの契約書にさえ違反しなければ何をしてもOKかというとそうでもないと筆者は考えていて、今のAKBの正規メンバーならば、契約書に有ろうが無かろうが、自分に本当にやましい所があれば、身の処し方位は心得ていると思うんだよね(そういった責任感は結構有る気がします)。逆にどれだけAKB運営から辞めろという圧力が掛かろうが、「自分は間違った事はしていない」と思えば、意地でも辞めないという事態も想定されます。いずれにしても自分達がファンの声援無しには遣っていけないということは2回の総選挙で叩き込まれている筈なんで、ファンの後押しが無くなればAKBを去る以外、どうしようもないわけですが。

(この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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コメント

>1:もしスキャンダル(男性関係、AKBに隠していた仕事など)が(仮に世間に発覚していなくても)判明した場合、無条件でAKBを辞退してもらう
>2:上記の理由でAKBを辞退した後は、二度とAKBのオーディションを受けさせない(ここは超重要ですよ~)
>3:仮にAKB入団以前の問題であっても、上記の内容は適用される

これってSKE側は適用されてるんでしょうかね? 最近、SKEメンバーのスキャンダルの噂が一部で持ち上がってますが…。どうなることやら…。

投稿: saenai | 2010.11.17 09:32

小嶋、倉持、秋元、などが解雇にならなかったのは、契約書に書かれてないというより完全なツーショット写真ではなかったからだと自分は考えます。
昔は赤西グループと噂になった5人のメンバーが突然卒業したりもしましたが、今現在の暗黙のルールは付き合っているとわかるツーショット写真が流出するとアウト。
小嶋のプリクラは顔の3分の1?しか写ってませんでしたし。
倉持も手ぶらはしていたもののツーショット写真はなかった?これは、自分が見てないだけかもしれませんが。じゃあ誰が写真撮ってるの?って話にもなるんですが、逃げ道あるからOK?

秋元も王子とのラブラブツーショット写真が出てたら解雇でしたよ。
秋元が仕事量が多いと言うのも解雇されなかった理由の一つだと思います。
仲谷、田名部、中田、奥などが秋元と同じ事したら解雇でしょうきっと。
4人のファンの方すいません。
しかし、個人的には秋元、倉持は解雇するべきだったと思います。

投稿: ザ・ワールド | 2010.11.17 11:32

ホリプロの3年は恋愛禁止って最近売り出し中?の若手俳優が言ってたやつですよね。あれは、彼があくまで「僕は3年間は恋愛禁止」と言ったものをマスコミがキャッチーなものにするために“ホリプロも恋愛禁止令”と声高に唱えただけだと考えています。
“3年ルール”が所属者全員共通のものだとすると、大島麻衣が「ミス・ヤングアニマル」に選ばれた時(当時はまだ3年経ってませんでしたよね)の恋愛宣言は「(所属してから)3年間は恋愛禁止なのでしばらくお預けですね」のようなコメントでないと矛盾しませんか?
その他の所属者の過去の話やスキャンダル発覚後のホリプロの対応などから考えても個人個人の場合に応じてルールを決めたり対処している印象を受けます。
このように人それぞれルールが異なる事務所は他にもあって、パッと思いつく所だとオスカーでしょうか。オスカーも所属してから何年かは恋愛禁止らしいのですが、人によって5年だったり、10年だったり、25歳になるまで禁止だったり人によって違うみたいです。
ちなみに上戸彩は5年だったらしいのですがしっかり破ってましたね(笑)売り出しに使った費用(この違いが恋愛禁止の期間にも影響するのかな?)は回収出来てたろうし、十分すぎるほど売れてたんで解雇する方が事務所的にも痛手だったんでしょうね。
あと、“3年ルール”がごく最近できた全員共通のものだったとしても板野友美はもう所属期間が3年を超えるのでホリプロにおいては恋愛はセーフじゃないですかね。

投稿: DJRS | 2010.11.17 12:49

>過去のセミヌード写真が流出した倉持明日香が無罪放免なのも
倉持の場合は処罰というのは
①週刊誌に手ぶら写真掲載とそれを本人と認めた上インタビューに答えて記事にする
②劇場に経緯説明と釈明謝罪すること
だと思うですが
①②をクリアすることがAKBを解雇しないで残留する条件と提示されたと思います
①は女性としては屈辱ですよね
何しろ流出写真をテーブル上に並べられて
なおかつ写真を手にもたされてにこやかに微笑んで写真を撮影されたんですから
普通の女性ならとても耐えられないですよね
運営もまさかこの条件をのむとは思わなかったでしょうね
運営としては写真を掲載しないからAKBを自主退団してもらうと思っていたと思いますよ
これは本人の意思ではなくて倉持明氏の意思でしょう人脈を駆使して解雇処分を免れさせたと思います
事件以後の明氏の明日香に対する関わり方は異常ですからね(フレキスイベント、日刊スポーツ連載記事、)
明日香も明氏に対して全面的に心服してしまいましたから
しかしその後の明日香の言動行動みるととても反省してるように思えませんけどね
髭男が好き、街を行く見知らぬ人に一目ぼれする、TV番組でたかみなの耳を噛む・・・・
ただの性欲の強い女にしか見えませんな


投稿: たかひろ | 2010.11.21 01:57

耳を噛む以外は批判される事では無いですよ。
相手が女性でメンバーだからじゃれているだけでしょうし。
髭は好みの問題ですし、一目惚れは貴方が言うほど深い意味では無いでしょう。
男がすれ違った女性を『おっ可愛い♪』と思う程度でしょ。
思わず付いていったとか発言していたら全力で批判されても文句は言えませんけどね。

投稿: | 2010.11.21 09:39

なんだかたかひろさんのコメを見て以前いた異常に倉持を
排除したがる方を思い出しました爆

投稿: | 2010.11.21 11:48

たかひろさんと以前の倉持嫌いの方は同一人物でしょうな。

投稿: | 2010.11.23 08:42

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