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新・私的AKB48論3rd(その18)

今回のお題は、「『AKB48+10』(第10話)を久しぶりに見て」

 皆様は『AKB48+10』というテレビ番組をご存知でしょうか。CSの「エンタ371」で2007年10月から月一で24回放送された番組で、CM無しの58分間(はっきり言って、通常の30分番組3本分位のボリュームはあります)、ひたすら「チームB」のメンバーが出まくるという、天国のような番組でした(笑)。初代「チームB」の全盛期は完全にこの番組の放送時期と重なるわけで、良かったことも、悪かったことも、みんなこの番組と一緒にありました。

 第10話が放映された2008年7月というのは、佐伯美香が加入して3カ月、菊地彩香の解雇まで1カ月という、本当に短かったチームBが唯一平穏だった時期でした。これ以降ほとんど毎月のように、解雇、再起不能、卒業、卒業、再起不能、降格、解散宣言、移籍、研究生辞退と、本当にしんどいイベントが続くことになります。さてこの回はBメン総出演で先生役の浦野一美の元、学校の授業風の企画をこなしたり、流しソーメンを食べたりしていました。そしてクライマックスにはみんなで七夕の短冊にそれぞれの将来の夢を書いて、みんなで語り合ったりしたわけです。それがねえ…、後にCDが50万枚も売れるようにもなれば、大抵の夢は叶っていそうなもんじゃないですか。なのに叶った夢は(筆者の感覚では)16人中たった2人分のみ、しかもそのうちの1つは、残りの全メンバーから「そんなの無理に決まってるじゃん!」と突っ込みが入りまくった奴なんだよねえ(泣)。当時を思い出しながら、一つ一つ見て行ってみましょうか。

佐伯美香:「いろいろな意味で有名になる」→確かにこの15カ月後、足の負傷によってAKBを離脱(半年後に卒業)した際には、様々なメディアに名前が出ましたね。しかしこれを“夢がかなった”と言うべきかどうか(泣)
平嶋夏海:「①米倉涼子と共演する」→筆者が知る限りでは、夢は叶っていないはずです。でもまだチャンスはありそうですね。「②怪我をしない」→全く叶いませんでした(泣)。
米沢瑠美:「ずーっと芸能界でお仕事が出来ますように」→筆者の感覚で言えば、まだ芸能界でのお仕事は始まっていない気がします。でもそろそろ始まるのかも…
田名部生来:「私がスター!」→厳しいですね。でもまだチャンスはある筈です。
多田愛佳:「連ドラでいじめられる役がやりたい」→超ニアピンです(爆)。まさか連ドラで、「そろそろ御免なさいの写真撮ろうよ~」とか言いながら、ボコボコに蹴りまくるヤンキー役をやる羽目になるとは、当時は絶対に思ってないよね(笑)
野口玲菜:「毎日がエブリディになりますように」→彼女にとっては、毎日がエブリディになったのでしょうか。
仲川遥香:「新しいことにも挑戦できますように」→恐らく渡り廊下走り隊のことですね。つまり仲川遥香は不確定な未来について書いたわけではなく、確定情報の確認をしたものと思われます。…夢が叶ったって言うのかな?
井上奈瑠:「マシュマロ肌が続きますように」→もしかしたらこの夢は、叶い続けているのかもしれません。しかしそれ以前の問題が…
仲谷明香:「みんなの夢が叶いますように」→だから叶ってないんだってば。
菊地彩香:「素敵な1年になりますように」→地獄の1年になりました。
松岡由紀:「夢獲得」→出来たんですかねえ。
柏木由紀:「素敵な女の子になる」→“素敵な”の定義によりますが、「ブラック」「腹黒」など、あまり印象は良くないかも。
渡辺麻友:「世界平和」→書きたくなる気持ちは判ります。当時のまゆゆは綺麗事で押し通していた時期だったし。
片山陽加:「美しくなりたい」→主観の問題なんで何とも言えませんが、もしかしたら叶ったのかもしれません

そして、真打登場!!
浦野一美:「全国制覇!!」
 本人もギャグで書いたのでしょうし、言った瞬間四方から、「無理でしょ?」の声が乱れ飛んだわけですが、よりによってこの夢だけが叶ったというのは、本当に運命というのは皮肉なものです。でももしAKBのCDが今でも2万枚前後しか売れず、菊地彩香の解雇も無いまま4年が過ぎ去ったとしたら、現在のチームBはどうなっていたんでしょうね。…もしかしたら今以上に、原形を留めない程までに、ボロボロになっていた可能性もあります。でもこの時の彼女達は、一月後に訪れる試練など何も知らないまま、とても幸せそうです。菊地彩香も、「いつも私がハンディビデオの撮影をしているんだから、今度私のコーナーを作ってもらおう♪」とか、未来の夢を語ちゃったりしてさ。この時の一瞬が、永遠になれば良かったんだけどね。以上、指原見参の、二ヶ月前の出来事でした。

(この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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コメント

いつも興味深く拝見させていただいています。
ところで、4月から始まったラジオ、オールナイトニッポンについてどのように感じていますか?
内容についての賛否両論あるようですが。
ラジオとはいえ、AKBにとってはじめての老舗大型番組、初回には秋元康萌自ら登場していたくらいですので。

投稿: | 2010.06.16 10:00

いつも楽しく拝見させていただいてます。

菊地綾香→菊地彩香
ですよね…

毎回実に鋭かったり斬新だったりする考察ですが、特に名前の誤字が多く見られます…折角の興味深い説も多少醒めてしまいます…

忙しい中大変でしょうが
調べれば済む事なので
毎度校正お願いします。

色々ありますが頑張って下さい。
キツいことを言いましたが陰ながら応援してます。

無礼を承知で失礼致しました。

投稿: | 2010.06.16 14:26

大体観たことがあるんで,この回のことも覚えてます。

正直,指原があっという間にレギュラーになったのも分かる気がする内容だったように思います。
このまったり感がイイっていう人もいるかもしれないけど,これで地上波は無理ですよね。

投稿: つづき | 2010.06.16 16:08

>毎回実に鋭かったり斬新だったりする考察ですが、特に名前の誤字が多く見られます…折角の興味深い説も多少醒めてしまいます…

いつもいつも大変申し訳ありませんm(_ _)m
修正させていただきます。

>このまったり感がイイっていう人もいるかもしれないけど,これで地上波は無理ですよね。

まあ無理でしょうね(笑)。ただSKE48学園に関しても同様だと思うのですが、ラジオにも似た感じがするあのライブ感は、他の番組では絶対に見られないメンバーの素の表情を多く見せてくれていると思うんですよね。例えばこの回に関しては、多田愛佳が撮影そっちのけでゲームをやりまくっている映像とか、みんなで遠距離通勤を嘆いている映像とか。”地上波では絶対に無理”な所にこそ、この番組の存在理由はあったのではないかと思っています。

投稿: 少年王3号 | 2010.06.17 02:37

久しぶりにコメントさせて頂きます。
最新の記事の所に書こうか迷ったんですが、色々大変そうなので、こちらに失礼します。

昨日たまたまテレビを点けていたら、TBSの「ウンナンのラフな感じで」という番組で、『キャイ〜ンのお二人とウッチャンナンチャンが“AKB48+政治家の計100人”を一時間で記憶した後に早押しクイズ形式で対戦する』という企画をしていたんですが、ご存じだったでしょうか?

番組の尺も限られているので多くのメンバーがダイジェストで編集される中、平嶋さんは運良く(?)南原さんに名字を間違えられ、結構な時間(宣材写真だけとはいえ)映ってましたよ。

ちなみに、「正解は平嶋夏美さんでした」と発表された時も、『平嶋』のテロップの振り仮名が『ひらしま』になっていました(汗)

記事とも関係なく、他愛ない内容を長々と書いて申し訳ないのですが、平嶋さんの地上波での思わぬ露出だったため、ブログ主さんもご存じないかもしれないと思い、ご報告させて頂きました。

投稿: からくりキノコ | 2010.06.18 04:48

余談
ウンナンの番組、
近野莉菜さんに
至っては"こんの"さんに
なっていて、
ファン様のコメントから
本人のブログでも触れられてました(笑)

本人出演が無いのに
干されメンまでも名前と顔がしっかりと映り中々面白かったです。
(流石のマエアツがダイジェスト扱いの上にウドちゃんが100%近い正解率だったので、逆に誤答は美味しかったです)

投稿: コダイ | 2010.06.18 13:47

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