« 新・私的AKB48論3rd(その15) | トップページ | 新・私的AKB48論3rd番外編(その5) »

新・私的AKB48論3rd(その16)

今回のお題は、「誰にとってもどうでもいい(今回はそうでもないけど)、AKBに対する素朴な疑問シリーズ第三弾『内田眞由美はどういう公約をしたら、選抜メンバーに当選していたのか』」

 前回に引き続き、今回は「キャラ立ち」に関する一般論です。AKBの中でも、特にランキングが下のメンバーほど、「キャラ立ち」と「自分をかっこよく見せる」ことの違いが良く判っていないように感じられます。小嶋陽菜や峯岸みなみ(一時期反抗期キャラを宮崎美穂に持っていかれて、かなり低迷しました)クラスですら、自分のキャラをどう立てるのか必死で苦労しているのが現状です。キャラを立てるということは、極端な言い方をすれば、(それがどんなに下らない事であっても)その道のナンバーワン(もしくはオンリーワン)になるということです。ここでは例として内田眞由美に登場してもらいます。一応言っておくと、筆者は個人的には内田眞由美は嫌いではありません。ただ(ファンの方には大変申し訳ありませんが)AOKIランキングが47位と非常に低いのと、筆者的に“もったいないな”と感じている所があるので取り上げさせていただきました。

 内田眞由美に関してBUBKA7月号が指摘していたのは、極真空手をやっていたことを先にアピールしておいた上で、“選抜に入ったら、ローキックでバットを折ります”と公約するべきだった、というものでした。そうすれば全世界の1200万人にも及ぶ極真空手の猛者たちが内田眞由美に投票してくれるので、選抜に間違い無く当選できるのではないか、というのです。基本的な方向性で言えば、全く間違っていません。理屈の上では、確かにこれこそがキャラを立てるためにその道のナンバーワン(オンリーワン)になる、ということです。が、筆者に言わせれば、内田眞由美が選抜に入るには、それでも全然甘すぎる!。もし筆者にアドバイスさせて貰えるとしたら、バット折りは選挙演説でやっておいて、公約では「選抜に入ったら、熊と戦います!!」とまで言わせます!!(先に番組プロデューサーにネゴしておく必要があるのは、言うまでもありません)。

 で、万が一選抜に入っちゃったら、間違い無く「ネ申す」か「週刊AKB」が特番を組んでくれる筈なんで(二重においしいでしょ?)、撮影が始まってから真っ青になって思う存分悩めばいい。それだけで十分に番組として成立します。そして秋元才加・石田晴香ら格闘技経験者と一緒に山篭りをして、特訓するわけです。どんな熊とどう戦うのかなんて、番組のスタッフに考えて貰えばいいことです。もし番組が不本意な出来になったとしたら、次の総選挙では「今度は民主党の谷亮子選手と異種格闘技戦をします!!」と公約しちゃいます。…まあ流石に政治家はまずいかも知れないんで、その時の旬な人を指名するということで。どうです、いけそうでしょ?(みんな、本っ当に公約が甘すぎるよね。本気で選抜に入る気、あんのかな??)

 現実問題としては、果たしてメンバー個人が勝手に番組制作の話を進めてしまって良い物かという疑問を持たれるかも知れません。あるいは選挙公約に関して、自分個人のレベルで出来ないことは約束してはいけないという事を言われている可能性もあります。しかし“駄目だ”と言われればそれで素直に諦めるというスタンスで、本当に何とかなると思っているのか、という話なわけです。リアルタイムドキュメンタリーとしてのAKBの面白さは、そんなお行儀の良い所にあるわけじゃないと、筆者は思うんだけどなあ。少なくともAKB正規メンバーに関しては全員、プロダクションという後ろ盾を得たわけなんだから、それを最大限に活用しないと。AKBの場合、綺麗事を言っているメンバーから潰れていく気がするんだけどね。

 内田眞由美は自分のランキングが上がらない(&選抜に入れない)ことに対して、「自分は強めに見えて、かわいく見えないからランクが上がらないんだ」という分析をしているのでしょうが、完全に正反対だと断言できます。もし自分がかわいさでAKBのナンバーワン(とまでは言わないにしても5位以内)に入れる自信があるのなら話は別ですが、そうで無いなら一刻も早くその方向性は棄てるべきです。小嶋陽菜ですら、自分のかわいさだけで芸能界でやっていけるなんて、全く考えていない筈です(だから指原を敵視するほど、「キャラ立ち」にこだわる訳です)。

 もしどうしてもかわいいキャラでないと“自分の心のバランスが取れない”、ということであるならば、メディア向けには徹底的に強めのキャラで行き、シアターでは「テレビでは、無理をして強めに振舞ってます♪」と、かわいいキャラを演じるという二重の「キャラ立て」をする手もあります。AKBの場合、基本的に本音で勝負なんで、そういったメタフィクショナルな「キャラ立て」も有りだと思うんだよね。以上が、「キャラを立てる」という行為に対する概略です。次項では、なっちゃんがどうキャラを立てるべきなのかを考えていきます。

(この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

|

« 新・私的AKB48論3rd(その15) | トップページ | 新・私的AKB48論3rd番外編(その5) »

芸能・アイドル」カテゴリの記事

コメント

>もしどうしてもかわいいキャラでないと“自分の心のバランスが取れない”、ということであるならば
普段の言動やモバメを見る限り、内田眞由美は間違いなくかわいいキャラでなければ心のバランスは取れないでしょう。
先月の公演で携帯の待ち受けを自身の画像にしていると話した事で少しは認知されるようになりましたが、
彼女は以前からモバメ等で自分がナルシストであると公言していました。

始まったばかりのブログにはまだまだ書いていませんが、
「可愛いと言われたい、○○に可愛いと言われて嬉しかった、○○が可愛いと褒めてくれた、美少女うっちー・・・etc」
こんな感じの文章が彼女のモバメには頻繁に出てきます。強く見られる事が嫌で自分を可愛く見てもらいたいと。
なので、少年王3号の言う二重の「キャラ立て」は彼女にとっては有り得ない選択肢でしょうね。
まぁそれでも、今までは彼女のモバメを見ている者にしかキャラが伝わっていませんでしたが、
ブログが始まったことで少しはこの状況も改善されるかと思います。

投稿: | 2010.06.10 23:33

いつも楽しく読ませてもらってます。

でも ここまで自信ありげ(批判ではないです)にAKBを語るんなら

選挙の予想や選挙のことを現在進行形で語らないと卑怯な気がします。

終わってからはなんとでも言えますから

投稿: | 2010.06.11 07:54

うっちー
みんなのリクエストを受けて、ブログに載せる写メを高画質にしようと
携帯を機種変しましたね♪ 不器用ながら試行錯誤
そんなうっちーが凄くカワイイです!!!

投稿: あき | 2010.06.11 21:09

いつも大変楽しく読ませてもらってます。

総選挙の結果は僕自身も えーーって感じでした。

終わってからなんとでもいうのが、少年王さんの醍醐味だと思いますので(笑)、コメントは焦らずじっくりでいいと思います。

あと、結果から考えると マジすか学園2 が結構現実味を帯びてきた感じがありますが、どう思われますか?

投稿: アノマロカリス | 2010.06.11 21:09

いつも共感させてもらってます。
SMAP森さんでさえ苦戦したバット折りを女子高生にやらせようという
少年王3号の本気具合に震えましたw

失敗→公演出演不可はさすがに痛すぎるので、
秋元才加さんと三分間一本勝負あたりが妥当だと思います。

投稿: 熊 | 2010.06.12 04:20

すみません、呼び捨てにしてました。

訂正します
少年王3号→少年王3号さん

投稿: 熊 | 2010.06.12 04:21

>普段の言動やモバメを見る限り、内田眞由美は間違いなくかわいいキャラでなければ心のバランスは取れないでしょう。

なんかそんな気がしたんで、最後の一章を追加したんですよね(笑)。ただきついことを言うようですが、とにかく現在の内田眞由美は、キャラの立ち方が弱すぎるのは間違いありません。方向性はナルシストでも全然かまわないと思うので、とにかく何か一つ極めないことには、運営の評価もなかなか上がっていかないのではないでしょうか。

>失敗→公演出演不可はさすがに痛すぎるので、

確かにそうですね(笑)。パンチでの板割りか、チョップでの瓦割りなら何とかなるかな(爆)

>すみません、呼び捨てにしてました。

お気になさらないで下さい(o^-^o)

投稿: 少年王3号 | 2010.06.15 21:46

>終わってからなんとでもいうのが、少年王さんの醍醐味だと思いますので(笑)、

あまりにも筆者の本質を鋭く突いたコメントなので、本気で爆笑してしまいました(^-^;

筆者も最初の頃は予想の文書を書いて、結果の文章を書いて、結論の文章を書いてたんですが、筆者の力不足のせいで予想と結論で正反対の内容になってしまうことも多く、それなら結論だけあれば良いんじゃね、ということになってしまったんでよね(;ω;)

あまり誠実な態度ではないことは百も承知の上なんですが・・・。

>マジすか学園2 が結構現実味を帯びてきた感じがありますが、どう思われますか?

本編の最後までで重要人物であるみなみと優子が死んでしまっている以上、単純な続編は作り辛いですよね(筆者みたいに無茶な”転生の術”とか使わない限りは)。考えられるのは過去話か、パラレルワールド的な”登場人物は同じだけど別の話”みたくするか。マジジョテッペンブルースそのままの話にするとかね。選挙の結果が出た今なら、“前田vs優子”の物語は、それなりに需要があるかもしれませんね。

>選挙の予想や選挙のことを現在進行形で語らないと卑怯な気がします

これが一番厳しいんですよねえ(ρ_;)
実は筆者の文章は基本的に週末とかにまとめて書いているので、現在進行形で文章を書くことが非常に難しいんです。だから総選挙に関しては、スルーさせてもらおうかなと思ったんですが。

まあその内、(結果論で恐縮ですが)総選挙についてもまとめておこうかなと思います。

投稿: 少年王3号 | 2010.06.15 22:14

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/26541/48595024

この記事へのトラックバック一覧です: 新・私的AKB48論3rd(その16):

« 新・私的AKB48論3rd(その15) | トップページ | 新・私的AKB48論3rd番外編(その5) »