« 「教えて☆渡り廊下走り隊!」(その十五) | トップページ | 新・私的AKB48論2nd(その8)(改訂版) »

新・私的AKB48論2nd(その7)(改訂版)

今回のお題は、「『マジすか学園』に見る、AKB内のプロダクションパワーについて(前編)」

  …正直、このテーマにはあんまり触れたくなかったんだよね(泣)。表に出てきているデータが非常に少ないのでどうしても憶測主体(まあいつものことではあるのですが(笑))の文章になってしまうのと、恐らく(早乙女美樹の降格理由以上に)正解が判ることは絶対に無いだろうと思われるからです。ただ非常に多くの方からこの件に関してはレスを頂戴しているのですが、満足にお返事も出来ていない状態なので、無理を承知で一度まとめておこうと思います。色々と細かい所などご不満もあるかとは思いますが、細かい訂正依頼よりはむしろ、どこかにきちんとした文章を書いていただいて、そこにトラックバックでも張っていただいた方が、他の皆様のためになるのではないかと思います。まあ叩き台位の気持ちで読んでいただければという感じで(笑)

 まず前提としたいのは、(完全に筆者の憶測ですが)AKBにおける初期からの大手プロダクションである「太田プロ」「ホリプロ」「尾木」の三社は、お互いに潰し合いにならないように三者協定を結んでいたのではないかということです。すなわち「太田プロ」は女優部門、「ホリプロ」はバラエティ部門(含む声優&企画もの歌手)、「尾木」は歌手部門(含む舞台女優)、という取り決めだったのではないでしょうか(まあ小嶋陽菜が女優をやっていたり、(基準は不明ですが)例外は幾つもあるんだけど)。ホリプロがAKBアイドリングを行う際に、三社協定に触れる部分があったため、太田プロと尾木のメンバーを全面的に受け入れたと考えているのですが、真相は如何に?(←誰も判らないって)。これらを含めたAKB外の一般の芸能界における各プロダクションの序列を<AKB外序列>と呼称し、AKB内という狭い世界に特化しAKBに対してどれだけ大きな影響力を持つかという意味での序列を<AKB内序列>と呼称します。

 <AKB内序列>についてですが、第一回AKB総選挙の結果をベースにします。判っている方は判っているんだけど、第一回AKB総選挙の結果って、プロダクション縦割りで見ると、めまいがする位くっきりとプロダクションの力関係が現れてるんだよね。1~2位:太田プロ、3位:バーニング(←筆者は状況を判り易くするために、サムディを常にこのように表記しています)、4~6位:尾木、7位:ホリプロ、9位:ナベプロ系列(←筆者は状況を判り易くするために、ビスケットを常にこのように表記しています)、12位:オフィス48。恐らくAKB本体に及ぼす力関係も、ほぼこのままなのではないかと推定します。一方<AKB外序列>に関しては、一般的な常識の範疇(逆にこの辺が筆者の弱い所なのですが)でランク付けしています。…長くなりましたが、ここまでが前置きです。

「太田プロ」(AKB内序列1位、AKB外序列5位):とにかくマジすかは、太田プロの前田敦子と大島優子のために作られたドラマだと言っても過言ではないでしょうね。前田敦子と大島優子がドラマ内で最終決戦を行わなかったのは、同じプロダクションに所属する二人に序列を付けることを避けるためだったと考えられます。エレナに関しては、映画撮影中だったこともあって、あまり扱いが大きくなりませんでしたが。「横浜アリーナ」でのメンバー補強も完璧で、まあ今後ともAKB内序列が下がることは、考え難いと言えるでしょう。なぜここまで太田プロのAKB内序列が高いのかという話なんだけど、もちろん全く判りません(爆)。筆者が思うに、まだAKBがテレビに全く進出出来ていない頃に、結構な数のお笑い番組に出して貰ったんだけど、この時に口利きをしてくれたのが太田プロだったんじゃないかなあ、という気はします。

「バーニング」(AKB内序列2位、AKB外序列1位):バーニングが本気になれば、AKB内序列を1位に持っていくことは容易いと思われるのですが、昔からこの点には全く関心がないように見えるんだよね。人数に関しても篠田麻里子一人から全く増やさなかったし、篠田麻里子をAKBのセンターにすることにも全く関心が無かったみたいだし。「横浜アリーナ」での補強も、お付き合い程度な感じで(笑)。バーニングの場合は、三社協定に参加していない可能性が高いので、女優だろうが、バラエティだろうが、何でも出来るのが強みなんだけど、逆にそのために人数の制限がつけられているのかもしれませんね。しかしマジすかにおけるサドの活躍は凄まじかった。おいしい所は全部持っていったもんね(笑)。バーニングは歌にはあまり関心は無くても、ドラマには大いに関心があったということなんでしょうね。文芸春秋にスキャンダルであれだけ叩かれても、同世代のメンバーのほとんどがSDNに移籍しても、篠田麻里子にAKBを卒業させる気持ちはさらさら無いみたいだし。あらゆる意味で“流石”です(爆)。

「プロダクション尾木」(AKB内序列3位、AKB外序列4位):尾木はマジすかにおいては非常に不思議な動きをしました(ついでに「横浜アリーナ」での補強に関する人選も、筆者的には非常に不思議です)。トリゴヤとラブタンは前田敦子に生贄として差し出しても、ミナミとネズミ(ついでに熱血生徒会長も)は前田敦子と直接対決をさせずに温存するという、かなりの奇策に出ました。尾木としては、最終的に前田敦子相手にAKB選抜のセンターを賭けて戦えるのは、高橋みなみと渡辺麻友の二人しかいないという認識で間違い無いでしょう。特にネズミに関しては、もし続編があればサド並みの活躍が期待される役所で、全ての影響力をここに突っ込んだ感じですね。渡り廊下は大車輪の活躍(オリコンマンスリーランキングで、「アッカンベー橋」(売上枚数32284枚)に対して、ベリーズ工房の「雄叫びボーイ」(売上枚数34415枚)と完全に射程に収めましたね)でオリコンウィークリーランキング1位を獲得してAKB(と尾木)に大きな勲章をもたらしましたが、ノースリーブスは作曲に(AKB選抜曲の常連作曲家である)井上ヨシマサ氏を投入して大勝負に出つつあります。筆者的には、かなりのがけっぷち感を感じているのですが、果たして高橋みなみを前田敦子に負けさせなかった(死んじゃったけど(笑))甲斐が現れるかどうか、注目したいところです。

まだかなりかかりそうなので、一旦切ります。

(この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

|

« 「教えて☆渡り廊下走り隊!」(その十五) | トップページ | 新・私的AKB48論2nd(その8)(改訂版) »

芸能・アイドル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/26541/48041860

この記事へのトラックバック一覧です: 新・私的AKB48論2nd(その7)(改訂版):

» 篠田麻里子写真集『SUPER MARIKO』 |桑島 智輝 [お買い得連絡通信]
篠田麻里子写真集『SUPER MARIKO』桑島 智輝ワニブックス 刊発売日 2... [続きを読む]

受信: 2010.04.20 19:22

« 「教えて☆渡り廊下走り隊!」(その十五) | トップページ | 新・私的AKB48論2nd(その8)(改訂版) »