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「教えて☆渡り廊下走り隊!」(その十二)

今回のお題は、「なっちゃん語録(その1)」

 祝・平嶋夏海「AKBINGO!」(正確には、その前身の番組からなんだけど)復帰記念!!(笑)(例え『アッカンベー橋』のプロモーション期間だけだとしてもさ)。テレビから入った新規のファンの方には、「はじめまして」くらいの勢いだよね(笑)。なんせ「AKBINGO!」にはこの2年間全くお呼びが掛からず、「週刊AKB」には一回も呼ばれたことが無いし、AKBとしてテレビで歌うときは必ず最後列の端っこだし。なっちゃんもブログに「最近色々なことがありすぎて、頭の整理がつきません」という内容の書き込みをしていましたが、間違いなく「AKBINGO!」復帰も「色々なこと」の一つでしょうね(…しかしあまりに突然のことでボーゼンとしているのは判るんだけど、もう少しリアクションをがんばった方が良いと思うんだけど)。さてなっちゃんに関しては、プロフィール的なことは拙著「平嶋夏海の物語」ですでにまとめたので、今回は、なっちゃんのコメントの一つ一つから、彼女の人となりを見て行きたいと思います。なっちゃんが、AKB広しと言えど、如何にオンリーワンな人なのかをご理解いただければ幸いです。

(2009年10月12日:チームB昼公演より)
岩佐美咲 「(前略)私はチームKさんの応援をさせていただいてたのですけど、チームKさんが見事に優勝しまして…」客、微妙な雰囲気&ざわざわ
平嶋夏海 「大丈夫だよ、わさみん」
岩佐美咲 「で、優勝しまして、その時にチームKさんが泣いていて、私も一緒になって泣いちゃったので、すごい青春って感じだなって、(徐々に声小さく)いい思い出になりました…」客w
(中略)
平嶋夏海「ねぇ、スタッフさん。わざわざわさみんが言い難いお題にしなくてもね」

 まずは公演から。このフォローを見て「凄い」と感じるか「うざい」と感じるかで、なっちゃん推しかそうでないかは、明確に分かれるのではないでしょうか。このコメントの背景としては、大運動会後の初めての公演であり、チームKに惜敗してチームBのメンバーはみんな凄く悔しい想いをしている筈(実際そうだったことでしょう)だ、と全てのお客さんが思っている中で、岩佐美咲のこの超KY発言が飛び出したわけです(笑)。賭けてもいいけどチームAのメンバーなら、完全放置だね(笑)。チームKのメンバーでも、何人にこのフォローができるかどうか。しかもなっちゃんは、公演本番中にスタッフに駄目出しまでしちゃってるし(泣)。この正義感の強さ、責任感の強さがなっちゃんの最大の特徴です(だからあれだけ「渡り廊下走り隊」の活動をがんばっているわけですね)。そのせいもあって“学級委員タイプ”と揶揄されることも多いのですが、逆に言いすぎ、やりすぎという場面も多く、ちょんぼも非常に多いタイプ。なっちゃんはテレビで、「アイドルには計算が必要」と言っていましたが、一番計算が出来ていないのは、なっちゃん自身な気がします(笑)。

(2009年7月8日:選抜総選挙結果発表より)
 「正直に言うと、シンディもゆかりんも選抜に入っているのに(自分が選抜に)入れないのは凄く悔しいけど、でもこの結果に胸を張って(後略)」

 この発言も凶悪の一言。総選挙で大負けして悔しいのはもの凄く伝わってくるんだけど、他の人の名前を出しちゃったのは、なっちゃん一人だけなんだよね~(良くも悪くもオンリーワンな人です)。なっちゃん的には、同格だと思っていた二人にボロ負けしたのが大ショックだったのでしょう(指原が大泣きしたのも、同格だと思っていた北原里英にボロ負けしたからでしょうね)。でもまあファンである筆者的には全然OKです(笑)。究極の干されポジションなんで最初から失うものは何にも無いし、なっちゃんの負けず嫌い振りはメンバーやファンにも知れ渡っている筈なのでこの発言に目くじら立てるメンバーもいないだろうし、むしろ気持ちの伝わってくる良いコメントなんじゃないですかね?(爆)。…まあ現実問題としては、こういうちょんぼがあるから、なかなか出世出来ないということもあるかもしれません。最後に付け加えておきたいのは、どうやら最新のAOKIランキングによると、なっちゃんのランクは34位らしいのですが、総選挙の結果は26位と実際にはかなりの好結果なのですよ。まあ判っている人は判っている、ということにしておいてください。

(2009年11月10日:日テレ「小熊のベア部屋」より)
「(いい男の条件を聞かれて)リーダーシップの取れる男の人」

 好みのタイプは?と聞かれての発言というのは、漠然とイメージで答えているというよりは、実際にイメージしている人がいてその人の特徴を答えている場合が多い気がします。なっちゃんの場合は、自分のお兄さんのことをイメージして答えているんじゃないですかね。なっちゃんのお兄さんという人は、小学校中学校と生徒会長とサッカー部の主将を歴任した傑物とのこと。なっちゃんはブログで「ただの目立ちたがり屋」と切って捨ててもいますが、その一方で「お兄ちゃんのおかげで、中学校に入学してから一度もいじめられたことがなかった」とも言っています。恐らくなっちゃんはお兄さんのことを尊敬しているのでしょうし、なっちゃん自身の強力なリーダーシップはお兄さん譲りなんでしょうね。ただなっちゃんは最近になって、好みのタイプを聞かれて「リーダーシップの取れる人」とは答えなくなりました。多分、お兄さんとは別にイメージしている人が現れたのではな
いでしょうか。

(2010年3月25日:渡り廊下走り隊公式ブログより)
「(☆新チームのメンバー全員移籍決定について)
みんなみんなおめでとう!!!!!!
決して上からなわけじゃなくて…………
本当に嬉しくて泣いてしまいました
共に頑張ってきたメンバーの喜ぶ顔やら涙にもらい泣きしてしまいました
涙で顔がぐしゃぐしゃの子もいたけど
その子もみんな笑顔で幸せいっぱいでラストを迎えることができました(後略)」

 「ノースリーブス」と「渡り廊下走り隊」の全メンバーの中で、自分たちの活動内容と成果が、AKBメンバーの移籍状況に直結していることをきちんと理解していたのは、恐らくなっちゃん唯一人だったことでしょう。他のメンバーのブログを見ても(ノースリーブスのメンバーは忙しすぎて更新もままならないようですが(笑))、AKBメンバーの移籍状況に対するコメントはあっさり一行位なのですが、なっちゃんだけはこの量だもんね。なっちゃんとしても、ようやく肩の荷が降りたという所でしょう。素直にご苦労様と言ってあげたいです。思えば「渡り廊下走り隊」がAKBのファーストチームになってからずっと、なっちゃんには相当のプレッシャーがかかっていた筈です。昨年のレコード大賞新人賞を落とし、ここが最後の勝負所と思っていた所で「アッカンベー橋」に関しては、メロディを聞いただけで目の前が真っ暗になったでしょう。その上(この時期に)菊地あやかまで押し付けられて、正直逃げ出したい位だったのではないでしょうか(CDに収録されている特典映像の中のなっちゃんのコメントは、相当ネガティブでした)。

 実際、横浜アリーナでのAKB全メンバーの移籍に関しても全てがあっさりと決まったとは到底思えず、「アッカンベー橋」のオリコンシングルチャートでの結果待ちだったプロダクションは絶対にあると思います。AKB執行部としては、「『「渡り廊下走り隊」の成果を見て貰えれば、AKBメンバーをお宅のプロダクションに所属させることが如何に得か判る筈』という押し込み方を、絶対にしていると思うので。そんな中、(実売数は振るいませんでしたが)オリコンウィークリーランキング1位の結果が出たことに対して、なっちゃんは“嬉しい”というよりは、“ほっとした”んじゃないですかね。“8時間で2万1千人と握手”などという、常軌を逸した根性を見せた甲斐があったというものです。さて今後の活動に関してですが、最大の存在理由だったと思われる“AKBメンバーの他のプロダクションへの移籍の推進”という役割を<完全>に果たし終えた今、「渡り廊下走り隊」はセカンドフェイズに突入します。やっと自分達<だけ>のために活動できるようになったということです。今後に関しては、今までの中立の立場での活動では無くて、もっと自分自身のの利益になるような(例えば総選挙での自分の得票を増やすための)動きに切り変えていくんじゃないですかね。というか、そうしていくべきなんだけど、なっちゃんはどう考えるかな。

続く(はず。多分そのうち…)

(この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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コメント

僕は、なっちゃん推しである。なっちゃんが、大好きである。本当に、素敵な子だな…と思っている。
それを、言った上で、1つだけ…どうしても、気になる発言がある。
"シンディーが、ゆかりんが…"というくだりについては、女の子特有の言い回しなので、何とも思わないんだけど…。
いつかの劇場でのMCで、"好きな遊園地"についての話題になった時、誰かが、地元の(滋賀県だったかな?)遊園地の名前を言った時の なっちゃんの一言…
"もっと、メジャーなところ、言ってよ。東京ディズニーランドとかさぁ…"。
(たぶん)悪気は無いんだけど、僕は、直感的にこう思ったんだ。
"今のなっちゃん…生放送では、使えないな"…。そら、滋賀県の人が、聞いてたら、怒るだろうし、東京以外に故郷を持っている1億1000万の人が聞いてたら、"なに?あの子?"ってなると思う。
"東京偏重主義"とは、言わないけど、気をつけた方がいいと思った。でも…。
だから、なっちゃんから、大学の話が出た時は、"やった!"と思った。
大学に行くと、奨学金を利用して、なおかつ、アルバイトをして、なんとか、カツカツで、やっていけている人に、必ず、必ず出会う。そして、そんな知り合いが出来ると、絶対に、"もっと、メジャーなとこ…"という発言は出てこない。
別に、結果、大学に行っても、行かなくても、いいんだ。そういう意識があるということで、なっちゃんに自分で、そういうところを直していく力がある事がわかったから…。
みんな、なっちゃんの事を"委員会タイプ"で、しっかり者だと言うが、僕は、まだまだ未完成なところも沢山持っている子だと思っている。
第一、17歳で、完成なんかしてちゃダメだ。
僕が、なっちゃんで、好きなところは、「心意気と心根」…そして、「伸びしろ」です。

投稿: ピーナッツ | 2010.03.28 22:41

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