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「教えて☆渡り廊下走り隊!」(その六)

今回のお題は、「“渡り廊下走り隊”のプロモーションについて」

 AKBと握手会は、切っても切れない関係にあるわけですが(笑)、本当に心の底から本音を言ってしまうと、握手をする回数は極力減らしたいと思うのが人情ではないでしょうか。それはファンとの接触回数を減らしたいというよりは、単純に「手が痛いから(&手の感覚が無くなってしまうから)」という問題だと考えられます。おおまかに、一日500~1000回握手をすると完全に手の感覚が無くなってしまうと、何かの本で読んだことがあります(本当なんですかね?)。“渡り廊下走り隊”の1stシングル『初恋ダッシュ』発売時のプロモーションの握手会に関して、なっちゃんは「5日間で5000人と握手する」と言っていましたが、メンバーが4人いることを考えると、単純計算だと一日一人250人と握手することになります(ばらつきはある筈なので、一番回数が多いメンバーで一日350人位でしょうか)。

 そして『完璧ぐ~のね』のプローモーションのための握手会の説明を見てみると、この時の内容も相当強烈であることが判ってきます。抽選で選ばれた100名が対象とはいえ、お出迎えの握手をメンバーが全員して、お見送りの握手を指定したメンバー一人とするということは、一日の握手回数は425回ということになり、限界握手回数にかなり近い数字となっています。まあ前回の『やる気花火』はタイトルとは裏腹に、NHKホールのコンサートとバッティングしてしまった関係で、ほとんどプロモーション活動ができなかったので、メンバー達にとってもやる気まんまんだったという事でしょう。

 …ところが実際の状況は、そんな生易しいものでは無かったことが後に判明しました。2月25日放映のダウンタウンDXにおいて、メンバー4人で一日に8時間(朝九時から夜九時まで)で2万1千人と握手をしたと語られたわけです(一人当たり約5250人ですね)。…桁数は合っているんですかね?。計算してみると一人当たりの握手時間は約5秒強。強力な流しがあったと推測されますが、それにしても凶悪な数字です。流石は根性主義のなっちゃん率いるチームということで(笑)。これが“渡り廊下走り隊”のやり方だ、というのは覚えておいてください。全員でドラマ主演をしたノースリーブスや、仮面ライダーとがっちりコラボを組んだクイーン&エリザベスのように華麗な空中戦を行うのではなく、地べたを這うような地道なプロモーションこそが“渡り廊下走り隊”の身上です。…ただ根性主義のAKBにおいては、“渡り廊下走り隊”のやり方の方が、正道のような気がしないでもないような気がするんだけど…。

 余談ですがPVについて。『完璧ぐ~のね』以降の“渡り廊下走り隊”のPVは、本当にお金をかけてくれていて嬉しい限りです(笑)。『やる気花火』までのPVは泣けるくらいお金がかかっておらず、「本当にあなた達はCDを売る気があるんですか?」と問いただしたい位でした(まあAKBの場合は、最低でもダンスの映像さえ収めてくれていれば、とりあえず文句は無いのですが)。これは恐らく予算の大半が、格上の“ノースリーブス”に持っていかれてしまっていたためではないかと推測します。つまりAKB総選挙で渡辺麻友が“ノースリーブス”の面々に(かなり際どいですが)勝利したことによって、ようやく予算が回ってくるようになったということなんでしょうね。ただ回ってきた予算の使い方は“ノースリーブス”とは全く異なっており、テレビ出演などで空中戦を行うのではなく、あくまでもファンとのコミュニケーションを重視する(多くのファンにエキストラとしてPVに出演してもらう)というスタイルを貫く所が、“渡り廊下走り隊”らしさと言えるのではないでしょうか。どちらのやり方が正しいのかは歴史が証明してくれることでしょう(案外早く結論が出るかもしれません)。

(この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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