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「教えて☆渡り廊下走り隊!」(その七)

せっかく皆様から色々な情報を頂戴したので、それらを元に全面改訂させていただきます。

今回のお題は、「『仲川遥香』(はるごん)について」(全面改訂版)

 AKBではメンバーのプロフィールを公開していないのが原則ですが、それにしても仲川遥香はAKB全メンバーの中でも最も異色の経歴の持ち主と言えるでしょう。AKBではよほどの理由が無い限り本名で芸能活動を行っていますが、仲川遥香は(漢字が難しいなどの確たる理由も無いのに)芸名で活動を開始した初めてのメンバーとなりました。また選抜経験が一切無いのみならず、ユニットでボーカルを務めた経験すらほとんど無い(!)のに、NHKの番組の主題歌を歌うためのユニット「お菓子なシスターズ」に大抜擢され、大手プロダクション「プロダクション尾木」へ移籍を決め、歌手ユニット「渡り廊下走り隊」を結成してCDメジャーデビューを飾るなど、後にも先にもこんな不思議な経歴を辿ったメンバーは存在しません。

 また筆者(だけかもしれませんが)が気になったのは、AKBINGO!で行われた「AKB検定」の時のこと。最後に残った5名が浦野一美推し(35歳)、大島麻衣推し(30歳)、高橋みなみ推し(25歳ながらAKBのために教職を辞し無職)、小林香菜推し(33歳)といった順当(笑)な面子の中で、仲川遥香推し(19歳)があまりにも異彩を放っていた点。総選挙の結果を見てもそれほどファンの数が多いとも思えないのですが、ここまで残る(しかも19歳!)ファンを持っているということは、それだけ少数精鋭だということなのでしょうか。

 これらについて根強く囁かれる噂として、仲川遥香は非常に大手の資産家のお嬢様なのだ、というものがあります。確かに猛烈な頭の悪さでメンバー達に馬鹿にされながらもめげる事の無いおおらかな性格は、かなり浮世離れしている気もします。しかし頂いた情報によると、現在最も信憑性が高い説として、仲川遥香は元FMW・プロレスラー中川浩二(GOEMON)の次女だというのが最も有力とのこと(だから名字を“中川”から“仲川”に変えたわけですね)。明確なソースは無いということですが、今回はこの説を採用して話を進めます(つーか、GOEMON氏のウィキペディアには、はっきりと「娘はアイドルの仲川遥香」って書いてあるじゃん(爆))。

 …本当にもったいないですよね。倉持明日香のように「父親がプロレスラー」ネタを全開に出来れば、現在よりもはるかにキャラを立てることが出来たのに。恐らくAKBが中川浩二氏の所属するプロレス団体と不明瞭な関係にならないために、仲川遥香には父親ネタ厳禁というお達しが出ているのでしょうね。もし中川浩二氏が引退でもしていて「父親がプロレスラー」ネタをオープンに出来ていれば、仲川遥香の幅は現在よりも相当広がっていたことでしょう。例えば「(嘘でもいいから)将来の夢は歌って踊れる女子レスラーになること」とか言って武闘派に転向してみるとか、「プロレスラーは普段こんな生活をしている」という暴露ネタでMCをしてみるとか、実際にプロレスのリングに上がってみるとか(歌うのかな?戦うのかな?)、秋元才加ら格闘技経験者と抗争を繰り広げてみるとか、めちゃくちゃ夢は広がったんだけどね(←俺だけ?)。

 また仲川遥香はダンスの覚えが悪いことでも非常に多くネタにされるので(なっちゃんはB1st初日開始直前まで振りを覚えられない仲川遥香にダンスを教えながら、「正直、逃げ出したかった」と後にカミングアウトしています)、他のメンバーと比べても相当辛いレッスンをこなしている筈ですが、根を上げたという話は聞きません。多田愛佳には「私となっちゃんとまゆゆはすぐ泣いちゃうけど、はるごんは絶対泣かないと思う」とまで言われています。やっぱプロレスラーの娘は、根性が違うね(笑)。

 仲川遥香の最大の武器は、卓越した運動能力です(これがダンスの憶えの早さに繋がりさえすればねえ)。仲川遥香は部活動を三つ(野球、バレーボール、陸上)掛け持ちしていたということで、ソフトボールは大会がある時だけに助っ人に入るという、少年漫画の主人公のような生活を送っていたとのことです。また『サスケ』への参加経験もあるとのことで(どこまで進めたかは不明)、スポーツ万能なのは間違いありません。…だからこそ、AKB大運動会では、何としても短距離走で大島優子に負けてはならなかった。あそこで仲川遥香が勝っていればチームBの優勝だったということもあるのですが、それ以上に自分のキャラを立たせるためには「AKB最速のスピードスター」の称号は何としても手に入れておかなければならなかったと言えるでしょう(まあ大運動会以前にも大島優子には走り負けていたということなので、どうしようも無かったのかもしれませんが)。ここ一番での勝負弱さも彼女の特徴かな。

 大運動会での短距離走決勝戦に関しては、チームKの二人はフライングだったのでは、というご指摘をいただきました。確かに若干速く飛び出したようにも見えるのですが、筆者的には結果が覆る程では無かったかなという気がします。むしろ筆者が重要だと思うのは、<<フライングは、仲川遥香こそがやるべきではなかったのか>>ということです。…やっぱ勝負事に本気で勝とうと思ったら、真面目一筋じゃ駄目だと思うんだよね。大島優子のように、“勝つためには手段を選ばない”くらいの姿勢も必要なんじゃないかなあ。まして運動会以前にも、仲川遥香は大島優子に走り負けた経験があったわけだし。他のメンバーと比べて頭一つ分自分の方が優れている、という自信があるのなら正攻法オンリーでも良いだろうけど、もしそうでないのなら、出来るだけ早く何らかの勝負(多田愛佳のようにキャラ変してみるとか、倉持明日香のように特定個人のファンを公言してこだわってみるとか、激辛やバンジージャンプで根性を見せてみるとか)に出るべきではないでしょうか(正直、タイミングとしては遅すぎる位ですが)。

(この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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コメント


これらについて理由は一切不明ですが、根強く囁かれる噂として、仲川遥香は非常に大手の資産家のお嬢様なのだ、というものがあります。

■仲川遥香まとめ(仲川遥香のプロフィール)
・元FMW・プロレスラー中川浩二(GOEMON)の次女
・本名は「中川」。AKB48で芸名を使用したのは、仲川が初。

だと思ってましたけど?

投稿: 名無し | 2010.03.19 00:38

ブログで回らないすし屋に行ったとかも書いていることも、はるごんが資産家の娘ではないかという
噂の理由みたいですね。 いまどき回らないすし屋なんて一人3000円くらいだからそこまで高級ではないのですが 

また中学校時代に部活動を3つ掛け持ちしていたのは週間AKBで放送された大運動会の解説で
まゆゆが言及しているので、噂ではなく事実だと思いますよ。

投稿: | 2010.03.19 09:44

仲川遥香の父=プロレスラー中川浩二(GOEMON)説は元々は2008/03/31の公演ではるごん自身が「私のお父さんは元プロレスラーなんです」と言ったのが始まりです。後日、あれは冗談だったとはるごんが言ったのですが、時既に遅くプロレスファンに調べられた後でした。
あの時はるごんの経歴を調べたのはプロレスファンで、その情報が2chの地下板に逆輸入されたんですよ。
その後は少数ですがGOEMONファンがはるごんを応援するようになったので・・・まぁ良かったのかもしれません。
この説には明確なソースが無いのですが、否定するソースも無いですね。
現状は↓2つだけで信じている人がほとんどです。

①GOEMONも、仲川遥香も当時は今以上に超マイナーな為、何の繋がりも無いのに両者の名前が出てくるとは普通考えられない。
②GOEMONと仲川遥香はそもそも顔が似ていて、親子と言われると説得力が有り過ぎるw

投稿: | 2010.03.19 15:21

はるごんが、本名の「中川」ではなく、「仲川」を選んだ事…僕は、正解だと思う。
理由は、僕が、島田紳助の「芸能界表彰台理論」を信じているから。つまり、"芸能界は、どんなレースでも、1位になる必要はない。でも、絶対に3位以内に入らなければならない"というもの(人は、意識せずとも記憶できるキャパシティって、3〜4人が限界)。 だから、今、街中で、「中川」と言えば、誰?と聞かれるのと、「仲川」と言えば、誰?と聞かれるの…どちらが有利かは、言うまでもなく、後者。 だって、競争相手がいないんだから…。
ちなみに、前者の場合だと、"中川家"と"中川翔子"のイメージが強すぎて、90%以上取る可能性がある。よって、銅メダルが用意されていないかも知れないのだ。「中川遥香」だと、1%すら取れない可能性、その確率が上がると思う。
だから、「仲川」は、正解…もちろん、実力があっての事ですが…。
ところで、はるごんの謎?について…僕は、どうでもいいと思っていて…
というのは、昨年の夏の日本武道館。アンコールが終わって、みんな、それぞれに、お客さんへのお見送り?アピールタイム?が始まった。ただ1人を除いては…。
それが、はるごん。その日、卒業の美香ちぃの手を取って舞台中央に駆け出し、たちまち、そのエリアを占領してしまった、あの日の「仲川遥香」が眩しくて仕方なかった。みんな、自分のお客さん?を見つけて、手を振るのに必死なのに…。
プロレスラーとか、すし屋とか、部活動3つ掛け持ちとか、資産家の娘とか…全く興味なし。
わかっていることは、はるごんが、『人として、一級品』だということだけ。そして、「素直さ」と「正直さ」が、そのまま、その人の魅力になってしまった、イマドキ珍しいタイプの女の子だって事。
それだけだ。

投稿: ピーナッツ | 2010.03.19 22:15

http://blog.goo.ne.jp/akb48-party/e/d934152d203f7c630c1e2239ace63065#comment-list
はるごんはいつも古参のB嫌いな「あの人」に叩かれてるんだよなー
仁藤萌乃がBに昇格したのが余程ムカついたらしく、
ここ1年半程はチームB(特に浦野・平嶋・仲川)を叩くのがライフワークになっていて(苦笑
自身の好きな河西・仁藤・峯岸のラジオの感想はろくに書かないのに
嫌いなBメンのラジオや公演の感想は毎度精力的に書くとか・・・アンチのパワーの源は何なんでしょう。
粘着質な古参wのアンチに付きまとわれてるメンは可哀想ですね。

投稿: | 2010.03.20 00:32

いつも興味深く記事を読ませて頂いております。

>愛ちゃんは2人とは対照的に異常にテンション高かったわけで

>多田愛佳は新公演でユニット曲のセンターポジションを手に入れており

失礼な話ですが、僕は愛ちゃんが本当にそこまで考えていたのかなと疑問を持っています。
ツンデレ王国の女王を名乗るほど、起伏のあるキャラであることは自覚していますしね。
もっと単純に嬉しいことがあってテンションが高かったのではないかと。

そう思う理由としては、新チームAでユニットのセンターを務める5名は、
前田、高橋、篠田、小嶋のTOP4はまず確実。
そして、もう一人は今年運営が猛烈にプッシュする高城亜樹であると思うからです。

選抜経験ゼロでありながら、ベストアルバムの選抜にも選出。
もちろん、大手事務所に所属したことが一番の要因だとは思いますが、
UGでのセンターでの活躍など、それ以前から選抜入りは近いと言われてましたからね。

同時期に、それまで選抜のレギュラーだった小野恵令奈が突如干され始めたのも
彼女にとっては好都合だったのかも知れません。
天然で自由人というキャラも何となくかぶりますし、小野ポジションを手に入れたと
いうことなんでしょうかね。

そんなわけで、多田よりも高城の方がユニットのセンターを務める可能性が高いのでは
ないかなと思いました。
長々適当な推測、失礼致しました。

投稿: | 2010.03.20 01:55

>仲川遥香の父=プロレスラー中川浩二(GOEMON)説は元々は2008/03/31の公演ではるごん自身が「私のお父さんは元プロレスラーなんです」と言ったのが始まりです。

信憑性がありますねえ。確かにこの説の通りだとすると、仲川遥香の頭の悪さ、卓越した運動能力、幼気あふれるおおらかな性格、変な所でのまじめさと、全て説明できてしまう気がします。多分正解なんでしょうね。

>「素直さ」と「正直さ」が、そのまま、その人の魅力になってしまった、イマドキ珍しいタイプの女の子だって事。

恐らく仲川遥香のファンになるかどうかは、(明らかに計算が出来ていない)彼女の幼気あふれる性格を認められるかどうかということなのでしょうね。筆者的には、全体のバランス考えた場合、一人位居ても良いタイプだと思うんですが(天然ボケは重要なんです)。

>嫌いなBメンのラジオや公演の感想は毎度精力的に書くとか・・・アンチのパワーの源は何なんでしょう

他人の悪口を言うのはとても簡単なことで、自分の好きな人の長所をみんなに理解できるように伝えてあげるということはとても難しいことだからだと思います。人を貶めるということは、とても楽なことなんですよ。筆者もこの点に関しては、かなり気を使っているつもりなのですが(上手くいっていると良いんだけど)。

>そう思う理由としては、新チームAでユニットのセンターを務める5名は、前田、高橋、篠田、小嶋のTOP4はまず確実。そして、もう一人は今年運営が猛烈にプッシュする高城亜樹であると思うからです。

確かに筆者も普通に分析するのであれば、ほとんど同じ結論を出したと思います。ただ前田敦子が公演の中で、「一回くらいは高橋みなみと同じユニットをやってみたい」という発言をしたこと、篠田真理子に(スキャンダルとの絡みもあるし)根強い卒業のうわさがあること、センターは必ずしも一人とは限らないこと、から可能性は少ないなりにあるかな、と。なんせ<異常>にテンションが高かったということなんで( ̄▽ ̄)

投稿: 少年王3号 | 2010.03.20 08:12

某巨大掲示板のはるごんスレからここを見つけました。あの50m走については優子とオカロは明らかなフライング、あれが無ければはるごんが一着だったと今でも確信してます(ただしキクジが出てれば分からなかった。あの子は相当速い筈)。
滅多に泣かない印象のあるはるごんですが、アッカンベー橋B盤のキクジのロングインタビューの中で、復帰が決まって劇場に顔を出したキクジに飛びついて顔をグシャグシャにしながら泣き笑いしている映像を見た時に、(あぁ、本当にいい子だなぁ)と思いました。

投稿: ぱんどん | 2010.03.25 14:03

皆様、いつも貴重なご意見を本当にありがとうございますm(_ _)m

筆者の知識不足もあったので、皆様のご意見を参考に全面改訂させていただきました。

よろしくお願いいたします。

投稿: 少年王3号 | 2010.03.28 18:38

ラジオライフ2009年11月号に掲載されているAKB48∞仲川遥香へのインタビューには、
”本人に確認したところ、Web百科事典の「Wikipedia」に書かれているお父さんとされているプロレスラーは、実は赤の他人だそうだ”となっているんですが。

投稿: | 2010.03.31 10:02

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