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新・私的AKB48論(増刊その3)

今回のお題は、「セットリストベスト100・総括」

 最終日予想の総括から。外れたのは一応2曲と言うことで(ちょっとイカサマっぽいけど)。

(落選)ロマンス、イラネ
(落選)甘い股関節

(当選)片思いの対角線
(当選)孤独なランナー

 筆者はどちらかが受かるとすれば「ロマンス、イラネ」の方だと思っていたので、「Baby!Baby!Baby!」との差がここまで開くと言うのは、正直計算外でした。つーか、Gロッソでの公演の曲なのに、全然アドバンテージが無いんでしょうか。ユニット曲は(「初めてのジェリービーンズ」以外は)ほとんど受かっていたんで、そんなことは無いと思うんだけどなあ。「甘い股関節」の落選は、(旬を外しているんで)当然と言えば当然か。メジャーデビューしたシングル曲ならなんでも受かるというわけでも無かったようです(爆)。

 逆に「片思いの対角線」がこれだけ高い順位で受かったのも計算外。仁藤萌乃の人気は、すでに前田敦子を凌いでいたのですね(まあ前田敦子の場合は、票が複数の曲に分散しまくった結果でしょうが)。そしてここまで指原莉乃との差が開いたのも計算外でしたが、指原の場合「愛しきナターシャ」と「鏡の中のジャンヌダルク」に票が分散してしまった可能性が高いので、一概に差が大きいとは言い切れないのかもしれませんが。SDNの「孤独なランナー」は見事の一言。正直、全く予想していなかったです。これがあったから“予定調和”で終わらずに済んだという意味でも、非常に大きかったと思います。

 もう一つ、Bヲタの立場で言わせて貰えば、今回のセットリストベスト100では「渡り廊下走り隊」は「ノースリーブス」に完敗でした。まあ地力に差があると思っているんで、この結果にはそれほど驚かないのですが、だからこそ「渡り廊下~」のCDセールス(ウイークリーで2万3千枚)に対して、「ノースリーブス」のCDセールス(ウイークリーで2万枚)がボロ負けなのは一体何故なんでしょうかね。スタブロのアクセス数も、長い間ずっと「渡り廊下~」が「ノースリーブス」を上回っていたし。レコード会社が悪いのか、本人達の自覚に問題があるのか…。

 しかし今後も新規ファンが増え続けるということは、選抜シングル曲がひたすら強くなり続けるということであり、選抜シングル曲が増えるに従って(下手をすると来年はカップリング曲込みで15曲前後か)上位の多くの曲がそれだけで固定化されてしまう可能性が高く、また劇場で現在行われている公演の楽曲も非常に強いことから、セットリストベスト100が他のコンサートとほとんど変わらない演目になってしまう危険性が非常に高いと考えます。4日目は選抜シングル曲ばかり、2~3日目は現在行われいてる公演の楽曲と、各メンバーの代名詞的なユニット曲と、メジャーデビューしているユニット曲ばかり、ということになると面白い可能性があるのは1日目位ということになってしまいますよね。

 そう考えると現行のセットリストベスト100は、ハード的問題(人数が多すぎ、衣装が多すぎ、準備が大変すぎ、練習が大変すぎ、など)だけではなく、楽曲のセレクトというソフト的な問題からも、行き詰まりつつあるのかもしれません。果たしてこのままセットリストベスト100をやり続けるのか、レギュレーションを変更することで凌ぐのか、(常に翌年もやるのか疑問視されるのですが)中止になるのか、予断を許さないと思います。いずれにしても、(映画館でとは言え)今回はきっちり全部、セットリストベスト100を見ることが出来て、本当に良かったです(笑)

(この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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コメント

僕は、"存在意義"の問題じゃないかなぁ?って、チョット思ったりする。
チームでも、選抜でも、そして、ユニットでも、ドラマでも…一緒だったノースリーブス。確かに、アーティスト性はあるし、AKBの創世記から引っ張ってきた地力も感じられる。しかし、少し、食傷気味なところは、いなめないんだよなぁ。
一方の渡り廊下走り隊…まゆゆの人気が突出した感じだけど、4人の仲の良さが伝わるグループ。ノースリーブスより、アーティスト性は劣るが、アイドル性は、はるか上を行く。また、選抜でしょっちゅう、顔を合わせてる!ってわけではないので、いつも、新鮮味がある感じ。それとなぁ…上手く言えないけど、ノースリーブスよりも、危なっかしい分、"見守ってあげたい"気にさせられる。
シングル売上は、まぁ、どっこいどっこいですよ。そして、AXの順位に関しては、選抜総選挙の結果が、そのまま反映されているだけのこと…という認識です。
僕、前から思ってる。
タンポポ=ノースリーブス
ミニモニ=渡り廊下走り隊
正直、グループとして、あんまり、差は開かないと思う。それが、いいのか? 悪いのか?
ただ、今となっては、"名は体を表す"…が、効いてきてる。"ノースリーブス"って? もっと、いい名前は、なかったのか? あまり、説明が必要なのは、いいことではないよ(全曲、全活動をノースリーブで通すわけではないだろうに…)。"なんとな〜く、○○なんだろうなぁ!?"ってのも大事だからね。特に、歌手の場合はね。
一般の人が、なんとなく、口から出やすい名前って、音って、結構、大事。
僕は、関西に住んでいるんだけど…おそらく、関西のおばちゃんは、"渡り廊下ナンチャラ隊"って、ず〜っと、言い続けるだろう。しかし、ノースリーブスの場合、全く出てこない可能性がある。 0か、100の可能性…。
まさに、"名は体を表す"だよ。それは、AKBの外に目を向けると、わかること。

投稿: ピーナッツ | 2010.01.26 01:22

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