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「教えて☆AKB48!」(その十九)

Q19:「AKB48のシアターでの公演は毎日同じ歌を踊っているらしいけど、内容が同じ物を毎日見てて面白いわけ?」

A19:「面白いです。AKBのことを深く知れば知るほど、回数を多く見たくなってきます」

 これは実は筆者にとっても、AKBを本格的に見始める前までは非常に大きな疑問でした。毎回同じ歌を聞くわけですから当然飽きるだろうし、DVDとか見ていれば十分なんじゃないの、というのが当初の考えでした。…しかしAKBはそんな生易しい物では無かったんですよ、これが(笑)。

 まずトークの内容は毎回異なります。面白いときもあれば詰まらない時もあるのですが、要は30分番組一本分位のボリュームは十分あるということです。これを否定されてしまったら、毎日「笑っていいとも」を見ている人の気持ちも判らないということになりますね(笑)。さらにそれが続きものの要素も持っており、他のチームの公演の内容とリンクしている(例えば『チームB』と『チーム研究生』が掛け合いでトークをしている、など)事なども多々あり、どちらかというと連続ドラマを見ているとか、ザッピングドラマを見ているような趣もあります。当然現実のAKB本隊の動きとも連動しているので、時事ネタ的な側面も持っており、これに生誕祭(お誕生日イベントですね)や卒業イベント、サプライズイベント、初日、千秋楽などのイベントと組み合わさると、まさに無数のバリエーションが生じます。

 次に肝心の歌ですが、本来AKBはメンバーの成長していく様を売り物にしているのですが、メンバーの見分けがついてそれぞれのダンススタイルが把握できるようになると、実は同じ曲を踊っていても、コンディションによる良し悪しや、メンバーそれぞれがかなりの試行錯誤を繰り返していることが見えてきます。それは踊り方であったり、歌い方であったり、ポジションであったり、トークの内容だったりするわけですが、これが完全に判るようになると、むしろ16名分の状況を把握するためには2時間では時間が足りない(もしくは柱のせいで全員分が見えない)、くらいの話になってきます。こうなるともう中毒ですね(笑)。定期的に見に行って現状を把握しなければ、AKBの<今>が判らない、ということになってきます。ただでさえ、アクシデントは起こりまくるというのに!。

 そして一番問題なのは、アンダーメンバーの存在です。AKBの公演の場合、ほとんどの場合フルメンバーが揃うということがありません。それは体調の問題であったり、他の仕事が重なったためだったりしますが、その度に『チーム研究生』や他のチームのメンバーが穴を埋める形になり、通常では考えられない組み合わせやポジションが頻繁に生じてきます。これらは本当に一期一会であり、中には『めしべとおしべと夜の蝶々』を渡辺麻友が歌うといった、一生に一度のウルトラレアケースまで存在します。こうなるとどれを見逃して良くて、どれを見逃せないのか全く判らなくなるので、とにかく見られるものは全部見る、というスタンスになるのはむしろ当然と言えるでしょう。

 結論としては、AKBは知れば知るほど、公演を可能な限り多く見るしか無い状況に陥っていく、ということです。まあ最近は公演をビデオオンデマンドでも見られるようになったので、かなり状況は改善しているのですが、それでもけっこう見られない公演はいっぱいあるんだよねえ…

(この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。また文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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