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「教えて☆AKB48!」(その十一の2)

A11-2:「今回は『チームA』の現在のコンディションです」

 スター軍団「チームA」は、48グループの中でも別格の存在であり、AKBの、いわばショウウインドウ的な意味合いを持ったチームです。地上波番組の「AKBINGO!」でも、6割以上のウエイトを「チームA」のメンバーのために割いており、所属メンバーに関しては、ルックスを含めた最もポテンシャルの高い研究生を全て「チームA」に昇格させています。また楽曲に関しても、最もランクの高い楽曲を全て「チームA」の公演にと投入しています(この件については後述します)。実際に公演を見に行けば、テレビでいつも見ている顔がずらりと並んでおり、正に圧巻と言えるでしょう。

 …にも関わらず、一般の方が見に行くという点では、「チームA」は最もお勧めできないのが現状です。現在「チームA」は世代交代の真っ只中であり、人間関係がギクシャクしているのが、観客席まではっきりと伝わってきてしまっています。また研究生(もしくは「チーム研究生」から昇格してから日の浅いメンバー)の比重が高いこともあって、MCもまだこなれていません。観客も、最近あまりにもメンバーの卒業発表が相次いだことで、ちょっと何かあるとドン引き状態になり、お世辞にも乗りが良いとは言えない状態です。従って現在の「チームA」は、初心者向けというよりは、かなりの玄人向けの公演となってしまっています。

 とはいえ現在の「チームA」にも良い所は幾らでもあります。例えば楽曲に関しては、少なくとも現在行われている全ての公演の中では、筆者は「チームA」のものが一番好きです。現在のAKBの作曲家陣の中でエース格と言えば井上ヨシマサ氏(代表曲は「大声ダイヤモンド」「10年桜」など)だと思うのですが、現在の「チームA」の楽曲は全16曲中、実に6曲が井上ヨシマサ氏の手によるものです。井上ヨシマサ氏が好きな私にとっては、堪らない選曲です。

 もう一つ特筆すべきは、この公演からAKBの歌姫・高橋みなみがようやくリミッターを解除した状態で声を張り上げることが可能になったということがあります。高橋がAKBで最も歌が上手いメンバーの一人だということは間違いないのですが、同じだけの声を出せるアンダー(代役)がいなかったために、ずっとその持てる実力を限界まで出し切る楽曲を歌うことが出来ずにいました。しかし延べ7万人以上ものオーディションを行ってようやく一人発掘した、高橋のアンダーを勤め得る逸材・宮崎美穂の加入によって、やっと高橋はその声を、限界まで張り上げることが出来る楽曲を手に入れることが出来ました。もし機会があれば、A5th公演の1曲目「長い光」冒頭の高橋のソロパート、10曲目「Switch」(両方とも井上ヨシマサ氏の作曲です)中盤の高橋と宮崎の長音のソロパートを聞いてみてください。筆者はそれだけのためにでも、(例えどれだけ会場の雰囲気が悪かったとしても)「チームA」の公演には行く価値があると思っています。

(この文章の内容は、筆者の個人的な見解であり、他の如何なる個人・団体とも一切関係ありません。文責は全て筆者個人にあります。何卒ご了承ください)

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