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私的AKB48論・3rdシーズン(特別挿入分記6・記11/26)現状報告4

 …すいません、AKB48、紅白、落ちました。ここまで書いた文章のほとんどが、間違いとなってしまいました。読んでくださった方々には、本当に申し訳ありませんでした。許されるならば、いつの日か、また一から修行して出直します(号泣)。

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私的AKB48論・3rdシーズン(その15の二)「AKBを楽観的に見た明るい未来」

 最後くらいは、明るく締めたい。女性アイドルチームとしてのAKBは、すでにライバル不在であり、一人横綱状態である以上、明るい未来はほぼ約束されたと言って間違いない。全国展開に関しては名古屋のSKEに続いて、博多のHKTの設立も決定。11月23日のコンサートではメンバーの総数は89名にもなったが、来年同じようなコンサートを行えば、間違いなく100名を超えることが確定した。この調子で全国展開を続けていけば、秋元氏の予言通り、AKBの選抜メンバーは日本の各地区毎の代表が結集する場となり、女性アイドルの日本代表の体を成して行く事は、ほぼ間違いないだろう。HKTからどれほどの逸材が輩出されるかについては、今から楽しみだ。

 かつては鉄壁のコンビネーションを誇ったチームAも、今や実際に公演に参加しているメンバーは10名以上が2008年度昇格組みか研究生ばかりでコンビネーションはガタガタという、まさしく世代交代の真っ最中。恐らく平均年齢が3歳以上は若くなってルックスも数段アップしたチームAは、逆に新規参入の若手アイドル好きにとっては最高の応援対象となった。さらに18禁の「サタデーナイト48」の立ち上げで、年齢の上がったメンバーや卒業メンバーの転職先をも確保し、立ち上げ時から応援してくれたファンへの配慮も怠り無い。まさしく時間軸的には「研究生から卒業生まで」という「ゆりかごから墓場まで」状態となり、空間軸的には「東京」から「博多」(将来的には札幌まで行く筈)までと日本全国を網羅。AKBは、ファンもメンバーも誰一人切り捨てることなく、ターゲットレンジの拡大のみを目指す体制を整えた。後は一般層への認知度のアップのみだが、ここまでくれば最早時間の問題だろう。

 繰り返しになるが、筆者はAKBとはそれ自体が一つのシステムのことだと考えている。AKBがもし普通のアイドルグループだというのなら、チームAがたった3年で20名の内12名が入れ替わってしまったことに対して、ファンは納得するまい(ついでに言うと、この前見たチームAの公演には、創設以来のメンバーはたった4名しか出ていなかった)。例えて言えば、キャンディーズのランちゃん以外のスーちゃんとミキちゃんが別人に入れ替わったしまったような物で、本来ならば解散ものだろう。またチームBの人気ナンバー1だったきくぢの突然の解雇も、本来ならばファンのスポイルにあって当然のことだと思うのだが、AKBファンはこれを非常に冷静に受け止めた。つまりファンもまた、AKBにとって重要なのは個々のメンバーだけではなく、AKBという運動体が今、正に歴史を作りつつあることこそが重要なのであり、それに参加していることへの使命感と連帯感が大切なのだということを、少なくとも潜在意識化では理解しているのだと思う(ただ単に、後から参加してくるメンバーの方がかわいいからまあ良いか、という者も多く居るだろうが)。大袈裟な言い方をすれば、今我々は、一種の革命に立ち会っているのだと言ってもいい。生命に例えれば恐竜の滅亡、政治に例えれば明治維新、経済に例えれば産業革命、そういったことがアイドル業界ではここ数年という短いスパンで起こりつつあるのだ。ぜひ新しい歴史の誕生を、一緒に見守っていって欲しい。

 それでは皆様、また会う日まで。

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私的AKB48論・3rdシーズン(その15の一)「AKBを悲観的に見た明るい未来」

 資金力の無いAKBにとって、いわゆる<世間>にアピールする機会は、紅白以外にほとんど無いと言ってよい。この機会を逃したら、また一年浪人生活を送ることになる。ただそうこうしている間に日本中にAKBの常打小屋が増えていくのも確実なので、放って置いてもそのうち草の根から浸透してくるのも間違いないだろうが、それまでに何年掛かるのかが問題だ。<世間>にアピールできて無いから訴求力の無いメンバーしか集まらなくて、そのせいでお客さんが入らなくてという負のループを描くのと、その逆の正のループを描くのとでは、最終到達点(今の所東京ドーム公演か)に辿り着くまでに恐らく1~2世代(3~5年以上)は確実に変わってくるだろう。AKBのほとんどのメンバーは、シアターで埋もれてしまうつもりなどさらさら無い筈で、AKBのネームバリューが上がり次第、AKBの看板をしょって芸能界に打って出るつもりでいる者がほとんどだと思う。もし<世間>への認知が3年遅れれば、現在二十歳前後のメンバーでまだ路線が確定していない者については、全滅(シアターで埋もれたまま卒業)の危険すらある。

 もう一つ、AKBの最大の弱点は、(人脈面・資金面も含めて)秋元氏一人への依存度が恐ろしく高いことだと思っているのだが(逆にAKBのフォロワーがなかなか出てこないのも、秋元氏ほど万能のプロデューサーがなかなかいないからだろう)、世間へ認知されるまでの年数が延びるということは、その意味でも様々な危険の確率が増していくことをも意味する(実際問題、一番やばいのはメンバーの不祥事だが。人数が多いだけにねえ…)。これまでに投下した人材と資金を無駄にしないためにも、AKBには前進を続けていく以外に選択肢は無いはずだ。

 ただ今後もAKBにとって様々な困難が待ち受けているにせよ、筆者はこの1~2年以内には、AKBは必ず<世間>への認知を得られる筈だと確信している。メンバーは今とは大きく異なっているかもしれないし、秋葉原のAKBが中心では無くなっているかもしれないにせよ、だ。筆者がAKBが必ず成功すると確信する最大の理由は、このAKBプロジェクトを通じて、本当に誰一人として目先の利益を追求しているものがいないということに尽きる。だからこそ様々な人々や組織の協力が得られているのだろうと思う。最新のシステムと、最高の人材と、最大の経験値を持つAKBが、今後ブレイクしないということは、まず考えられない。AKBのスタイルは今は邪道と見られているかもしれないが、近い内に必ず<標準>になっていくことは間違いないと思う。今後のAKBの活動に、ぜひ注目していって欲しい。

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私的AKB48論・3rdシーズン(その14)「AKBとテレビ局」

 AKBの本丸は、NHKと日本テレビ。NHKには昔から楽曲を提供したり、ドラマの端役で出演したりしている。「大声ダイヤモンド」を最初に歌番組で歌わせてもらったのもNHK。まいまいがレギュラーを持っているのもNHK(正確にはBS)。今回すいえんさーに出演したことにより、渡り廊下走り隊(まだデビュー前だけど)はNHKをベースに活動していく可能性が高いのではないだろうか。みんなの歌とか、超おいしいんだけど。

 日本テレビは、目下AKB唯一の定期地上波番組であるAKBINGOの放映局。大堀めしべは、この局を基点に活動している。日テレでも歌番組で、「大声ダイヤモンド」のプロモーションをさせてもらっている。「踊る!さんま御殿」には昔から時間延長のスペシャル版の度に席を一つもらっており、さやか&さえ、大堀めしべ、まいまいなどが出演している。…ただ相当強引に出させてもらっているようで、ほとんど話を振られることは無いが(泣)。総出演時間が15秒ほどあったまいまいは、相当頑張った方かな(落ちもあったし)。

 ノースリーブスの出演は、今の所ほぼテレビ東京限定。ドラマ「メン☆ドル」の主演を中心に、歌番組で楽曲の紹介などもさせてもらっている。元々はモー娘。(&ハロプロ)の本丸だったのだが、今は両天秤状態。今の勢いならば、結果は見えている気もするが。あわよくばモー娘。の後釜で、土~日の朝の枠とか、欲しいんだけどねえ。

 TBSはアイドル不毛地帯だったのが、こりすが深夜に毎日やっているDVDの紹介ドラマのレギュラーを取るなど、ようやく風穴が開き始めた状態。昼ドラの「ラブレター」にはさえが出演決定。また深夜の「格闘王」にもまいまいが出演するなど、AKBの出演頻度が急速に上がっている。AKBとしても、対TBS用のユニットを用意する可能性もあるのではないだろうか。

 テレビ朝日は、以前ミュージックステーションで新曲の紹介をさせてもらったり、最近ではまいまいがバラエティーに出演させてもらったりと、レギュラーこそ無いものの昔から結構好意的だったりするけど、レギュラーとなるとちょっと垣根が高いかな。ただテレビ朝日がメインで製作した映画「櫻の園」にはこりすが出演しており、PR番組でも主演みたいな顔してたし(笑)。ここでもこりすが突破口を開いたか。

 問題はフジテレビ。アイドリングの牙城…の筈なのだが、なぜか真理子様だけは、以前からゴールドハウスにレギュラー出演している。昔SRSという格闘技番組に出て、自己紹介だけして、あとは一言もしゃべらないまま終わってしまったのも、今となっては良い思い出だ(本当か?)。ただAKBのこれ以上のフジテレビ進出は、アイドリングが傾くまでは、相当難しいのではないかと思われる。

 で、本題なのだが、AKBINGOにせよ、メン☆ドルにせよ、CMがパチンコばかりなのはなぜ(泣)(理由ははっきりと判っているけど)。筆者が好きなアニメとか、格闘技とか、AKBとか、CMはいっつもパチンコばっかりなんだよなあ。日本の会社も、もっとサブカルチャーに好意的になっても良いのではないかと思うんだけど。ほんと、保守的だよねえ。

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私的AKB48論・3rdシーズン(その13)「大声ダイヤモンド・紅白バージョン」

 AKBの紅白出場に当確が出たということで、楽曲も「大声ダイヤモンド」に決定だろう。ここでもう一段、<世間>を相手にCDの売り上げを伸ばそうと思ったら、限られた出場時間でよほど的確なプロモーションを行う必要がある。まずMCで絶対アピールする必要があるのは、センターボーカルのじゅりなの年齢だろう。ここで掴みが取れなければ、そこから先は絶望的だ。そのためにも、今からじゅりなのMCは徹底的に鍛えておく必要がある。やれることは全てやっておくべきだろう。

 次に曲だが、「大声ダイヤモンド」の場合、去年の「会いたかった」と違ってソロパートが多い曲なので、全体を写すシーンは非常に少なくなるはず。よって全体を写す(はずの)前奏部の高速ダンスは、意地でも完璧に揃える必要がある(現状のチームAに関しては、かなりバラバラで揃っていない)。ぶっちゃけ、そこさえ合っていれば、あとはカメラは順番にその時々のボーカルの顔をアップで移していくだけなので、バックダンスは少々揃って無くても、少なくともテレビには映らない。逆に言うと、全員連れて行ったとしても、かなりの者が全く写らないのではないかという気がするのだが、杞憂だろうか。

 今回はソロパート(とデュエットパート)にはじゅりな以外では、ノースリーブスの3名、それに大抜擢のみゃお(これで実質AKBの序列で5位になったことになる。将来のチームAのエースは決定なのか?)の5名のみで全員チームA所属。チームKのエースこりすとチームBのエースまゆゆは、完全にバックダンサーの中に埋れてしまった。…もはやバランスもへったくれもない。ここまでやってしまった以上、もうアンタッチャブルなど何も無い。ちょっとでもダンスが不安定なメンバーは、容赦なく研究生の小原春香あたりと入れ替えるべきだろう。…しかしこんなことを繰り返していて、内部的には本当に大丈夫なのだろうか。なんか物凄く不安なんだけど。

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私的AKB48論・3rdシーズン(その12)「もえじゃん!」

 PSPの新作で、天下のハドソンが作った萌え系麻雀ゲーム。声優はAKBのチームB16名(中の印刷物の全てにしつこく、「メンバーは7月31日現在の物です」と書いてある。意味する所は明らかですね?)。通常版のソフトの中にはチームBの録音風景の映像が入っており、プレミアムボックスにはチームBのトレーディングカード(アルバム付き)フルコンプ版が付いている(それ以外はゴミなので気にする必要は無い)。…というわけで筆者は、生まれて初めて、定価でゲームのプレミアムボックスなる物を買ってしまったのだった。ところで、念のためにこのプレミアムボックス(ゲームが、ではない)なるものがどういう評価なのか知るために(正直、ゲームの内容など、どーでもいい)、AMAZONのカスタマーレビューを読んで見たのだが、…どれもこれも頭にくるものばかり。例を挙げてみると、

「声優初挑戦にしては上手い人も居れば、やはり初めてで棒読みになってしまう人も居る様で賛否両論を生みそうです…(☆2個)」←生むか、馬鹿者!。そもそもこのプレミアムボックスを、Bヲタ以外が購入することなど、考えることすら愚かしい。買わないか、棒読みの台詞を聞いて悶えるかの、どちらかしかありえんだろうが!。つーか、これ、プレミアムボックスの評価じゃなくて、ゲームの評価だろ?

「AKBは声優じゃないから声優としては無理ありすぎ。(中略)こんなんだったらスーチーパイとかのほうがよっぽど面白いと思うけどなぁ(☆1つ)」←無理があるから、どうだってんだ?。上手い声優の声が聞きたきゃ、名作劇場かサザエさんでも、見てろってんだ。そもそもアニヲタにせよ、ゲームヲタにせよ、新人声優を愛でるのは、下手糞な所まで全部ひっくるめてのことだろうが。それが判らぬ愚か者め!。…こいつも、ゲームとプレミアムボックスの違いが判っていない…(泣)

「声優はAKB48チームBです! ……が、メンバーのあやりん、があんな事になってしまい…。(中略)あやりんを補完するマストアイテムです。ゲームにはあやりんの収録風景も収められているようなので、あやりんの新たな姿を見られるのは、このゲームしかないわけです。(☆3個)」←今回のレビュアーで、唯一このソフトの本質を理解した内容の発言。ゲームの評価が低い所まで含めて、完璧です!。…ただ、レビューなんだから、せめて中を見てから、書いて欲しかった(泣)。

 …まあ筆者としては、チームBのトレカがフルコンプで付いてくるだけで、大満足。やっぱりきくぢが入ってる所が、ポイント高いねえ。あとなるっぺとかも。なかやんとか、声優ができて大喜びなんだろうか(これでアテレコ下手糞だったら、目も当てられないけど)。何はともあれ、なっちゃんの写真がかわいく撮れてたから、何も問題無し。…あとはどーやってPSPを手に入れるか、だけだなー(←最低!)

※上記の内容に関しては、あまり本気にしないで下さい

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私的AKB48論・3rdシーズン(その11)「AKBメンバーの名前について」

 今回は、本当~にどうでも良い話を一つ。前から気になっていたのだが、AKBはどうして近いポジションのメンバーに限って同じ名前が多いのだろう?。ノースリーブスとか、よりによって3人中2人が「みなみ」である必要は無い思うのだが。ホリプロのメンバーも、なぜか3人中2人が「ともみ」。チームBには「由紀」が2人。他にも「夏美」が2人に「夏希」が一人(ニックネームにすると同じようになる)。「成田梨紗」と「成瀬理紗」に至っては、判り難いことこの上ない。人数が多いのだから仕方が無いと思われるかもしれないが、学校の同じ教室はおろか学年まで考えても、こんなに似たような名前の人がたくさんいただろうか。

 ということで本題なのだが、最近世間では「~子」という名前の女の子が激減しているということらしい。AKBにも「~子」という名前を持つメンバーは3人しかいないのだが、その一人目の前田敦子はチームAのセンターボーカル、二人目の大島優子はチームBのセンターボーカル、3人目の篠田真理子はAKBで唯一人のオーディション免除メンバー。3人とも大出世株だ。もちろん単なる偶然なのだろうが、少なくともAKBにおいては、「~子」のメンバーは出世する可能性は高い気がする。自分の子供をアイドルにしたいとお思いの方は、娘に「~子」という名前を付けてみてはいかがでしょうか。

 ところで、最近AKBのメンバーが増えるにつれて、ニックネームの種類が尽きかかっているのが大変気になるのだが。同じ「夏」の字を持つ3人のニックネームは、なっちゃん、なっち、なっつみい、なのだが、一般の方にはまず違いが判らないだろう。だがこの辺は女の子の名前に思えるのでまだ良い。チームBまでいくと、はるごん、ぐっさん、なかやん、と女の子の名前とは到底思えなくなってくる。研究生までいくと、ニックネームに重複が出てくるので、いずれは改名が必要になってくるのは間違いない。もうちょっと規則性とか考えた方が良いような気がするのだが、ま、どうでも良いか。

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私的AKB48論・3rdシーズン(その10)シアターDVD「A1st:パーティーが始まるよ」感想

 久しぶりに見直してみたのだが、…あまりの違和感に愕然としてしまった。まず歌とダンスのレベルだが、なまじ現在のレベルを知っているだけに、正直に言って学芸会レベルにしか見えない。これならアイドリングでも何とかこなせるのではないか。当時の入場料千円も、やむをえない気がする。逆に楽曲に関しては、セットリストベスト100の上位の曲が多くあるので、かなりのレベルだと言えるかも知れない(全体的に曲がスローテンポなので、筆者はあまり好みでは無いのだが。まあ当時の彼女達の力量を考えれば致し方ないか)。恐らく準備期間が十分にあったためだと思われるのだが、それだけ秋元氏を初めとするスタッフが、AKBの誕生を心待ちにしていた証左でもあるだろう。

 メンバーに関しては、おかっぱ頭のあっちゃんがあまりにも洗練されていないのには驚くばかり。恐らくメンバーの中で、最も成長したのはあっちゃんではないだろうか。この時点でのチームAのセンターボーカルはりなてぃん、まいまいのツートップ。それに続くのが(大変意外だが)かやぴーあたりか。恐らくAKBはメンバーの選出にあたり、14歳以下を将来への布石、16~18歳を即戦力と考えていた筈だ。だからりなてぃん、まいまいのセンターはある意味当然であり、花ちゃん、みっちー、あゆ姉といった、後の卒業生達もこの頃が一番きれいなのも当然だろう。かやぴーに関しては、最年少ではあるものの数少ないダンス経験者であり、じゅりなの例を出すまでも無くAKBには年少者をセンターに立てるという基本則があるので(恐らく話題性のためだろう)、ある意味当然なのかもしれない。逆にこじはるに関しては、現在は年齢的には卒業していてもおかしくないという現状で、この後よく選抜メンバーセンターまで登りつめたものだと思う。

 しかしこの時点でチームの目標を「メジャーデビュー」という低いラインに置いていたAKBにとっては、(仮に訪れるにしても遠い未来であるあるはずの)黄金期を、即戦力組(特にこの時点で20歳以上のメンバーは確実に)は見る事無くAKBを去らなくてはならないのは、覚悟の上だったことだろうと思う。実際この3年間の間に、この映像の中で歌っている20名の内で12名が卒業し、残りはわずか8名となってしまった。このDVDは、今となっては思い出のアルバムだね(泣)。次々と入団してくる研究生達のレベルの高さを考えれば、残りのメンバーの卒業に関しても、次が誰かは何となく想像がついてしまう。卒業生達は文字通りAKBの礎となっていったわけだが、彼女達に後悔だけはしてほしくないものだ。

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私的AKB48論・3rdシーズン(その9)<戸島花>(卒業予定)

 現在チームAに所属する花ちゃんは、チームAの女王として知られているのだが、実情はそれほど単純では無いと思われる。これがチームKならばこりすの独裁体制(笑)で一本化されているし、チームBなら全員がなっちゃんに一目置くだろう。しかしチームAの場合には、まとめ役だったあゆ姉卒業後は、派閥関係が相当混乱したと考えられる。頭になれそうな者だけでも、まずはホリプロ閥のトップしてNHKにレギュラーを持つまいまい、「頼んで“様”を付けさせてるんじゃありません」の真理子様、AKBの姫にして孤高の美学のこじはる、とライバルが乱立し、それ以外に実力ナンバー1のたかみなに、人気ナンバー1のあっちゃん、生意気盛りのみいと続く。この連中を全部抑えようと思ったら、並大抵のことではなかっただろう。つまり花ちゃんにとっては、チームAは相当居心地の悪い場所だったのではないだろうか。だからというわけでもないのだろうが、仲良しのおーいえ、りなてぃん(全員花ちゃん派だったのか?)らと一緒に卒業することになったのだった。

 もう一つ、選抜メンバーになかなか選ばれなかったのも、大問題だ。映画「伝染歌」の舞台挨拶の際にメンバーが一人づつ交代で歌うコーナーがあったのだが、ここでははっきりと歌の上手さが判る。たかみなとまっすうは別格に上手いのだが、3番手は間違いなく花ちゃんだった。本人にも当然その自覚はあったと思うのだが、にも関わらず選抜メンバーにはほとんど選ばれず、ユニット曲のセンターにもなれないことに対して、内心では相当忸怩たる思いがあったはずだ。何が悪かったのかということになるのだが、(美人だとは思うのだが)そのきつめの顔立ちときつめの言動とクールさが親しみ辛かったのではないか、としか言いようが無い。…たかみなさえ居なければ、状況は変わってたんだろうけどねえ。そんなわけで、H2nd(2ndメンバー)では、ライバルが全く居ない舞台の上で、生き生きとセンターボーカルを務める花ちゃんの姿を見ることができる。そこにこそ花ちゃんの理想郷があったのかもしれない(少なくとも、思い残すことが無くなっていると良いのだが)。

 で、本題なのだが、花ちゃんは「48現象」の中で「私、別にアイドル目指してるわけじゃないんで」とはっきりと言っている。つまり花ちゃんにとってAKBでふりふりの服を着て歌ったり踊ったりすることは、アイドルとしての活動では無いというはっきりとした自覚があったことになる。この考えはなかなか判ってもらえないかもしれないが、AKBについてそれなりに分析をした筆者には大変良く判る。ここまでの議論では便宜上AKBとアイドルを意識的に混同してきたが、厳密に言うと、アイドルという職業の中にモー娘。というチームがあるように、AKBという職業の中にAとかKといったチームがある、ということになる。アイドルという職業は本質的にCDとかコンサートの販促活動をする営業職(本番のコンサートとかもたまにはあるが)だが、AKBという職業は常に舞台で公演を行うだけの現場職オンリーだ(見た目、やっていることは全く同じに見えるとは思うが)。それがいきなり「大声ダイヤモンド」のCDのセールスを始めたということは、現場職から営業職に職種転換をするほどの大きな違いがあると思う(だからネ申テレビとかが製作されるということだろう)。このことが判らないとAKBの本質とは何か、ということが理解し辛いと思うのだがどうだろう。

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私的AKB48論・3rdシーズン(その8)「AKBに対する注文」

 今後のAKBの展開を考えた場合、筆者としてはどうしてもAKBにやってもらいたいことがある。それはメンバー全員が載っている早見表的な意味合いのパンフレットの作成だ。<世間>の人がAKBに対して最初に持つ印象は、100%「人数が多すぎて、名前を覚える気にならない」という一点に尽きると思う。だからこそのユニット展開だというのは判るのだが、だからといってAKB本体に興味を持った人を引き込む術が全く無いのでは、お話にならないと思う。

 条件としては無料(もしくは低価格)で配布、大量に印刷して少しでも興味を持ってくれた人の所には全て行き渡るようにする。メンバーの入れ替えが激しいのは覚悟の上なので、4半期ごとに作り直す必要がある(通しナンバーを表記し、メンバーの移り変わりまで追えるようになっていることが望ましい)。内容としては所属チーム毎に、写真・名前・ニックネームは当然として、歌唱力・表現力・トーク・経験・リーダーシップ・人気他の要素をレーダーチャートなど極力分かり易い形で表示。所属プロダクション、いつどの番組を見れば顔を見ることが出来るのか、過去に出した写真集やDVDなどの出版物、過去の仕事一覧、特徴なども出来るだけ文字を少なく判り易く表記。

 とにかくテレビでAKBのメンバーを見たら、この早見表を見て即座に彼女の人となりが判るようにする必要がある。確かにAKBがマイナーだった頃は、顔写真一枚一枚を売り物にせざるをえなかったというのは理解できる。しかし一旦メジャーを目指すと決めたからには、メンバーの早見表などは、最低限必要なものなのではないだろうか。AKBほどの人数のアイドルチームが過去に存在したことは一度も無いわけで、だから何が本当に必要なことなのかはまだ誰にも判っていない段階だとは思う。だからこそ、ぜひ一考をお願いしたい(せめてホームページ上だけでも、今すぐやって下さい!!)。

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私的AKB48論・3rdシーズン(その7)「AKBのメンバー募集」

 今回は、筆者が何故AKBのメンバーに関して今後はAランクの人材集まり続けると言い切るのか、その根拠について述べてみたい。2008年のホリプロスカウトキャラバンでは3万6千名の応募者の中からグランプリに高田光莉が選ばれ、SKEはその十分一の約3千名の中からじゅりなを輩出した。実際、この2人には(方向性は異なるものの)、実力的にも将来性にもそれほど大きな差があると筆者は考えていない。オーディションは基本的に応募人数が多ければ多いほど選ばれるタレントの質は高い筈であるのに、今回の件にはそれが当てはまっていないことが判る。その理由を考えてみたい。

 一つ目の理由として、SKEのオーディションが東海地区限定の物だったということが言えるだろう。つまり地区を限定したから人数が少なく見えただけで、全国規模で募集を行っていれば、ホリプロスカウトキャラバンと遜色無いほどの人数の応募者が揃うほどの規模になったかもしれないのだから、3千人は少なくないという考え方もあるだろう(この地区限定という考え方は、実は二つ目の理由とも密接にリンクしている)。しかしこれだけでは、じゅりなのレベルの高さへの説明にはなっていないだろう。

 二つ目の理由の前に、まず前提を決めておきたい。全ての女の子の中で「アイドルになりたい子」は全体の1%であると仮定する(実際にはもっと少ないか)。逆にアイドルになるという決断が出来ない「普通の子」は全体の99%を占めると考える。さらに彼女達を、アイドルという職業に対する<向き不向き>でA~Cランクと分類する。そして「アイドルになりたい子」と「普通の子」の<向き不向き>の割合だが、当然「アイドルになりたい子」の方がAランクの割合は相当多いとは思われる。しかしそもそもの人数の割合に大きな開きがあるので、実際には「普通の子」に含まれるAランクの人数の方が、遥かに多くなるのは当然だろう。そして「アイドルになりたい子」の中の数少ないAランクの少女達は、最初に受けに行ったオーデションで軒並み採用されてしまう筈なので、無所属でオーデションを受け続けている「アイドルになりたい子」の中のAランクの少女の割合は、非常に少ないのではないかと推測される。

 つまり理論上は、現在残っている稀少な「アイドルになりたい子」の中のAランクの少女を発掘することは非常に難しい筈であり、方法さえあれば「普通の子」の中に手付かずで残っているAランクの少女達を鷲掴みする方が、遥かに簡単だということになる。筆者は、これこそがAKBの基本戦略であると考えている。元アイドルの小泉今日子は、最初は友達のオーディションに付き添いできただけの典型的な「普通の子」であったのが、たまたまプロデューサーの目に留まり、普段着のジーパンのままでオーデションを受けてそのまま合格したという経歴の持ち主だ(業界では、オーディションの付き添いで来た少女がそのままオーディションに合格するというケースがかなりあるらしい)。

 ではなぜ「普通の子」はアイドルを目指さないのか。以下に、アイドルになることに興味はあるものの、実際には最初の一歩を踏み出さない理由について筆者の考えを列挙してみた。

・ (地方出身者の場合は特に)アイドルになるためには大都市に行く必要がある。そのためには親元を離れなければならないし、転校もしなければならないし、慣れない所で一人で生活しなくてはならない。
・ アイドルになるためにはお金が掛かる、事務所への登録料、レッスン料、衣装代、交通費、(別の場所で暮らすための)生活費、など。
・ アイドルになっても、仕事が来る保証が無い。仕事が来てもろくな仕事ではないかもしれない。もしかしたら騙されているだけで、仕事なんて無いのかもしれない。
・ 仮にアイドルになれても、アイドルとして成功できる保証は無い。CDが出せるかも判らないし、紅白出場など遠すぎる夢だ。
・上記の理由で、両親もアイドルになることに反対だ。

 といったところだろうか。しかしAKBは、実はこれらの点を全てクリアしている。例えばSKEは、東海地区の地元・名古屋を拠点にしており、この地区の出身であれば家から通うことも出来、転校の必要も一人暮らしの必要も全く無い。レッスン料に関してはもしかしたら現在はかかっているのかもしれないが、衣装代に関しては間違いなく無料だ。常打小屋がある以上仕事は確実にあるし、いつ何をするのかも明確に判っている(部活感覚でレッスンを受け、週末だけアイドルとして活動することだって出来るだろう)。自分が出演した公演のDVDは間違いなく発売されるし、CDデビューもすぐできるだろうし(SKEの歌は、「大声ダイヤモンド」のCDに収録されている)、恐らく紅白にもその年の内に出場可能だろう。…両親が反対する理由は、あるのだろうか?。つまりAKBが各地方に常打小屋を持ってメンバーを募集するということは、今までならば絶対に引っ張り出せなかった(あるいはオーディションの付き添いでやって来るのを待つしかなかった)「普通の子」の中の超Aランクの逸材を、片っ端からメンバーに加えることが可能になったことを意味する。現在こうしたことが可能なのはAKBだけであり、誰かがこれに待ったをかけるのは相当難しい状況だ。AKBが今後も全国展開を続ける限り、Aランクの人材は間違いなくAKBに集まり続けることになるだろう。

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私的AKB48論・3rdシーズン(その6)「AKBの今後のユニット展開について」

 今後のユニット展開について。みゃお、きたりえ、さっしー、もえのといった2008年加入組は、もはやルックスだけでもすでにハロプロ勢の上を行っていると思う。それに旧世代とは違って、歌・ダンス・トークに隙が無く、頭も勘も悪くない(経験は足りないとは思うが)。この世代をひたすら各チームの欠員に埋めていって世代交代を待ちながら賞味期限切れにしてしまうのは、如何に人材の安定供給が可能になったAKBとは言えあまりにも惜しい。こりす、こじはるといった逸材の全盛期を、(誰が悪いわけでもないのだが)マイナー時代のAKBに埋もれさせてしまった轍を、もう一度踏んではならないのではないだろうか。

 幸い新しい人材の所属プロダクションは全員AKSなわけだから、ユニットを作るのにもそれほど大きな支障は無いだろう(資金力やプロモーション力に問題があるのか?)。今のままでならAKBは何十年でも存続可能なものを、ここまでメジャー路線にこだわって<世間>への認知を目指している以上、例え借金をしてでも新世代ユニットで夕方の時間帯かプライムタイムに打って出るべきではないだろうか。もはやじゅりなをセンターに立てた時点で、年功序列といって考えは捨て去っていなければならない筈であり、躊躇する理由は無いと思う。できれば夕ニャンのように毎日放映して刷り込みをするのがベストだろうが、現実的にはかなり難しいだろうと思われるので、モー娘。の時のように、“うたばん”で石橋貴明にいじってもらう方が現実的かも知れない。あるいは思い切って、みゃおときたりえでM1に殴りこんでみるとか(脚本は秋元氏が書いてとか)。またこの世代なら子供向け番組の司会でも、問題なくこなすだろう。方法は幾らでもありそうなのだが。

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私的AKB48論・3rdシーズン(その5)「ほね組 from AKB48」

 AKBの各メンバーが様々なプロダクションに散る前に作られた、(幾つかある)一曲だけを歌うために作られたユニットの一つ。だからメンバー4名(ともちん、かやぴー、えれぴょん、まあちゃん)は、見事なまでにバラバラのプロダクションに散っていってしまった(筆者的には、年齢的にもともちんの代わりにみいとかなっちゃんが入るべきだったような気もするのだが、今となってはどうでも良いか)。レーベルは、ソニーミュージック(こんな一曲だけのユニットまでレーベルを分けなくても…)。つまりあらゆる意味で、再結成不可能なユニットと言える。AKBはこの頃からNHKを重視する動きが多く、ほね組が歌った「ほねほねワルツ」もNHKの“からだであそぼ”で使用された。また別のメンバーによるドラマ出演に関しても、特に初期の頃はNHKへ偏っている。まいまいが現在でもレギュラーを勤める「マンガノゲンバ」もNHKの番組だ。

 資金力の無いAKBは、この頃から紅白をプロモーションの一環とすることを考えていた可能性が非常に高い。そのためにはギャラがどれだけ安かろうが(最悪持ち出しか?)、NHKへの貢献を常に欠かさなかったということだろう。自力での「大声ダイヤモンド」の売込みが思うほどにはいかなったAKBにとっては、今後もCDの売り上げやメンバー募集のためには、紅白への出場は欠かすことができず、そのためのNHKへの貢献も欠かすことができないということになるのだろう。…教育テレビの、小学生向けの教育番組のアシスタントを、全部AKBのメンバーで埋め尽くすとか、本気で考えていっても良いかもしれないね(NHKの「すいえんさー」出演は、そのための布石か???)。

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私的AKB48論・3rdシーズン(その4)「大堀めしべ」

 AKB唯一の地上波番組である、AKBINGOが総力を挙げて応援している、AKB唯一のソロユニット。レーベルはVAP(しかし何でこうまで分けるかね。レコード会社に対する貸し借りとかは、相当重要なファクターなのだろうか)。1万枚売り上げないと即AKB引退という枷を背負ってのデビューとなったが、発売から一月たった今でも4千枚弱しか売れておらず、<普通に>やっているだけでは、ほぼ達成不可能な数字となりつつある。っていうかAKB本体が、全てを賭けて打って出た「大声ダイヤモンド」が一週間で5万枚も売れないという状況で、通常の営業以外ほとんど何も手を打っていない「甘い股関節」を1万枚売るのは、最初から不可能だったと言えるだろう。

 さてめーたんの今後の身の処し方だが、単にこのままソロ活動を続けるとか(AKB卒業とは言ったが、歌手活動を辞めるとは言っていない)、泣きを入れて期間延長とか、枚数を落として再チャレンジとか、アシスタントとしてAKBINGOに居座るとか、リベンジ企画として毎週の罰ゲームを番組で放送し続けるとか、猿岩石みたいに1年かけてユーラシア大陸を横断してみるとか、いくらでも方法はありそう。AKBにとっても、せっかくの数少ない汚れ役なのだから、そう簡単にお役御免にはしないだろう。多分本人もそのことが判っていると思うし。

 なぜならAKBにとって、今後は幾らでも能力の高い人材を揃えられる状況になりつつある中で、めーたんのようにバイタリティだけで勝負するタイプの人材が今後AKBに入団してくる可能性は、極めて低いと考えられる。つまりめーたんこそAKBにとって最も希少な人材になりつつあると言えるのではないだろうか。つまり<CD売り込み失敗>まで全て織り込んだ上で、めーたんの売り出しプロジェクトだと考える方が、より自然だと言えるだろう。AKBにとって、お笑いのナチノンが現状では絶対に手放せない人材であるのと同様に(いずれはみゃおときたりえ辺りで代わりが勤まるか?)、お色気&お涙頂戴のめーたんもできれば手放したくない人材だ。ただナチノンはM1グランプリ一回戦突破などで自力でキャラを立てたが、めーたんにはそこまでの力が無かった(だからブログでも危機感を盛り上げるようなコメントが書けないんだろうと思う。この辺りがB級なんだよなあ)。キャラを立てるためにはAKB全体のサポートが必要だった、つまりはそういうことなのではないだろうか。まあ、みんなが色々騒いでいるのは、祭りに乗っかるのが楽しいからなんだろうと思うんで、良いとは思うんだけど。

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私的AKB48論・3rdシーズン(その3)「渡り廊下走り隊」

 チームBの、プロダクション尾木所属の4名(なっちゃん、まゆゆ、あいちゃん、はるごん)によるユニット。レーベルはポニーキャニオン(どうでもいいけど、どうしてここまでして全部レーベルを分けるんだろう?)チームBの一番の良さは、背負うものの少ないことによる軽さだと思っているのだが、この「渡り廊下走り隊」もとっても軽そう(笑)。ユニットの成否はほとんどAKB本体に影響を与え無さそうだし、(そうそう大こけすることも無いとは思うが)失敗しても帰る所は幾らでもありそう。方向性としては、基本的にはまゆゆのワンマンだと思うので、いずれはまゆゆだけ一本立ちということも十分にあり得るだろう。きくぢも健在ならば参加していた可能性が高そうなので、その点は少し残念。

 デビューが来年一月ということなのでまだ全容が見えないのだが、ほとんど隠し玉の無いAKBのこと、それほどのサプライズは無さそう。特徴としては、年齢が若い(14~16歳)のが最大の強みかな。AKB内ユニットとしては唯一、低年齢層(小中学生)をターゲットとして狙っていけるユニットなのは、実は別の意味で超重要かもしれない。まずは順当にNHK教育あたりにでも、レギュラー枠が一つでも得られれば御の字というところか。せっかくアニソンデビューなんだから、そっちの方へ進んでいくという手もあるだろう。モー娘。みたいに、少年誌(小学1~6年生とか)に連載を持つとか、マスコットキャラクターとして使ってもらうという手もあるかもしれない。なんせ背負うものがほとんど無さそうなので(笑)、逆に色々な方向性がありそうだね。がんばりなっちゃん!

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私的AKB48論・3rdシーズン(その2)「ノースリーブス」

 AKBは最初、チームAの20名から立ち上げられた。そして11月のNHKホールでの5名の卒業を持って、創生メンバーはいよいよ一桁の8名になってしまった。ノースリーブスはこの中で、歌手路線の1位から3位までのメンバー(たかみな、こじはる、みい)を集めた、いわばAKB第一世代の結晶とも言えるユニットである(ちなみに、全員プロダクション尾木所属)。レーベルはエピックレコードジャパン。ノースリーブスが失敗すると言うことは、すなわちAKB第一世代全体の敗北であり、これまでに脱落していったメンバー達にも申し訳が立たない所ではないだろうか。最終的には、ノースリーブス単独で紅白の舞台に立つ所まで行かなければ、成功とは言えないだろう。それほどまでに、要求水準は高い。

 だからこそ満を持してデビューしたノースリーブスは、AKB内のユニットの中でも破格のプロモーションを行っている。Yahooのトップページで何日間も宣伝を打ち、テレビ東京では現在この3人を主演としたドラマ「メン☆ドル」が放映中(絶賛かどうかは、なんとも言えないが。少なくとも一般企業がスポンサーについてくれてはいる)。AKB本体の顔はじゅりなであるにしても、ノースリーブスがAKBの広告塔として機能しないのでは、全くお話しにならないだろう。

 不安があるとすれば(実際不安だらけなのだが)、まずこじはるの年齢が20歳というのが一番のネックだろう(他の2人は18歳、16歳とひとまず問題無いのだが)。時間があまりにも限られているので、果してプロモーションの結果が出るのに間に合うのかどうか。あと<世間>にアピールできるほどの、“売り”が無さそうなのも大問題。メンバーは個性的ではあると思うので、一旦認知さえ得られればそれなりに行けると思うのだが、そこまで行くにはやはりプライムタイムにプロモーションを打っていくしかないのでないか。あるいは深夜毎日とか。いずれにしても、頭の痛い所だ。

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私的AKB48論・3rdシーズン(その1)「チョコラブ From AKB48」

 今回からは、AKB出身の各ユニットについて。チョコラブは、AKBのメンバーが各プロダクションに分割所属してから初めて作られたユニット。レーベルはユニバーサルミュージック(実はAKBはユニット毎に、レーベルが異なっている)。メンバーはオフィス48所属の、3名(りなてぃん、さやか、さえ)のメンバーで固められている(現在あるAKBのユニットでは唯一のチームAとチームKの混成)。チョコラブが作られた意味合いは幾つもあると思われるのだが、まず他所様(他のプロダクション)にお預けしたメンバーをユニットデビューさせる前の、身内によるテストベッド的な意味合いが強いのではないかと、筆者は考えている。つまり一般的な知名度の低いAKB出身のユニットが、いわゆる<世間>で勝負するということは相当の危険(客が入らない、無視される、妨害される、など)が伴う筈であり、実際酔客相手に歌っていた時には、ビールの缶を投げつけられた事もあったという。さやかは「チョコラブは、秋元氏がAKBのメンバーから一番親しみやすいメンバーとして選んでくれた」と言っていたが、実際には“根性がある順”のような気がしてならない(笑)。

 次にりなてぃんの受け皿としての意味合い。りなてぃんはAKB創生期にはセンターボーカルやっていたこともあり実力は折り紙付きなのだが、体が弱く日々の公演も休みがちであり、気が付いたら2列目以降まで後退してしまっていた(ちなみに11月NHKホールのコンサートで卒業決定。選抜メンバーの常連では初)。恐らく早い段階から卒業が検討されていた筈であり、むしろここまで引っ張ったのは、AKBが決定的に人材が足りなかったからではないかと思われる。しかし紅白以降、人材の安定供給のめどが立ったことで、無事卒業できるようになったのだろう。しかしこのまま手放してしまうのももったいないということで、卒業後の受け皿を予め作っておいたのではないだろうか。今後りなてぃんはチョコラブ専従ということになるのだろうが、AKBでも恐らくプロモーション能力が弱いプロダクション出身のこのユニットは、果して今後どこへ転がっていくのか、少し不安が残る所だ。

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私的AKB48論・3rdシーズン(特別挿入分5・記11/9)現状報告3

 「大声ダイヤモンド」の売り上げ枚数は、発売第1週目の約4万8千枚に続き、2週目は約1万枚に終わった(合計5万8千枚)。現在のデイリーでの売り上げ枚数を見る限り、このままでは(どの項目にせよ)オリコンチャートのトップを取ることはほぼ不可能という状況となった。ところでふとモー娘。の新曲「ペッパー警部」の売り上げ枚数を見てみたのだが、こちらは発売第1週の結果は、ランキング第3位で売り上げ枚数は約3万8千枚、マンスリーで4万8千枚だった。今まで日本の女性アイドルではトップチームであったモー娘。を、AKBはかなり微妙な数字ではあるものの(ついでに方法にもかなり問題があるような気もするが)、上回ったことになる。かなりレベルの低い戦いではあるが、AKBは本邦女性アイドルの中で、名実共にトップチームへと上り詰めたことになる。しかしいわゆる<世間>の人達は、こんな低レベルのトップ争いの結果も、今、日本でCDを一番売りあげている女性アイドルグループがAKBだということも、全く知らないのは間違いないだろう(あなただって、知らなかったでしょ?)。…かなり空しい気持ちではあるのだが。

 ただこうなるとハロプロとしても、紅白で<将来の布石>としてベリーズ工房やキュートをモー娘。と一緒に歌わせるような余裕はほとんど無いはずで、恐らくモー娘。単独で「ペッパー警部」を、それもCD売り上げのプロモーションとして歌う可能性が高くなった。つまり状況はAKBも、ハロプロもほとんど同じ状況になったわけだ。…筆者は、紅白はあくまでも高い成果を上げた歌手の表彰のようなものだと考えていたので(時代遅れなのか?)、こうした方法がいつまで許されるのか大変不安な気がする。ただこの事は秋元氏も判っている筈なので、ここから先も第二・第三の手を矢継ぎ早に打つことで、毎年の紅白の枠は意地でも手放さず、<世間>への認知を高める事に死に物狂いになるだろう。

 今回は総括として、筆者が考えるAKBとモー娘。の違いについてまとめておきたいと思う。AKBは秋元氏との絡みから、おニャン子クラブの再来と言われることが多いのだが、筆者としては間違いだと思う(人間の先祖が鼠だった、というレベルでは先祖かもしれないが)。AKBは、間違いなくモー娘。を参考にして作られている。以下に両者の共通点を並べてみる。

・ 最初は、(オーディション落選の常連や素人など)B級の人材から立ち上げられた。
・ 成長の過程をファンと共有することで、支持を広げた。そして成長と共にA級の人材を獲得することでさらに支持を広げていった。
・ 元ネタは、「東京パフォーマンスドール」による少女による歌と踊りのショー(正確に言うと、AKBはモー娘。を真似た)
・ 両者とも人数が多く、全員で歌うことが前提(個々に歌うことがあるのは当然だが)。
・ 組織(チーム分けとかユニットの概念など)・演出などは、宝塚少女歌劇団をベースにしていると言われている。
・ 作詞(モー娘。の場合は作曲も)は全てプロデューサー本人がやっている。恐らく立ち上げ時の経費削減、チームイメージの統一、利益を一本化するため。
・ 振り付けは、両方とも夏まゆみ氏(つまり歌っている姿は、両者は全く変わらないということになる)。

 ざっとこんなところか。これらのほとんどが、オールナイターズを手本にしたと言われるおニャン子とは関係ないことが判って戴けると思う。これほど姉妹のように似通っているAKBとモー娘。なのだから、先行しているモー娘。の方が知名度の点で圧倒的に有利なのは当然のことで、本来ならばこの差は永遠に埋まることはなかった筈だ。しかし現在その立場が逆転しつつあるのには、当然理由がある。以下に両者の違いを述べる。

・ モー娘。はテレビ番組を拠り所としているが、AKBは常打小屋があるのでテレビ番組が無くても存続可能。
・ モー娘。の主な活動は費用を負担しての(CDやコンサートの)広告宣伝活動だが、AKBの主な活動は入場料を貰ってのシアターでの公演。
・ モー娘、はつんく一人で作詞作曲を行っているため楽曲の作成に時間が掛かるが、AKBは作曲家が10名以上いるので楽曲の大量生産が可能。
・ モー娘。はテレビがベースなので人数に限界があるが、AKBはシアターでの収入で養える限り幾らでも増員可能(シアター自体も日本中に増やす予定)。またAKBはメンバーの入れ替えも比較的自由に出来る。
・ モー娘。はテレビでの人気が全てなので不祥事への対応が遅れがちだが、AKBは(少なくとも現在は)人気よりも良識で対応可能。
・ AKBはシアターでの公演を数百回こなしており、その分の経験値を歌唱力・表現力・演技力という形で蓄積している。

 これらの全てが、現在AKBに有利に働いていると言えよう。逆にモー娘。の場合、テレビ放送の打ち切りは致命的で、(おニャン子の例で見る限り)挽回の方法はまず無いはずだ。もう一つ筆者的に気になるのは、モー娘。の新曲が、つんくの作詞作曲ではなかったことだ。これはかなり末期症状なのではないだろうか。…というわけで今回の紅白が両者にとって互角の立場での最後の出場となり、来年度以降は両者の立場には大きな差が出来ていると思われるのだが、果して。

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私的AKB48論・2ndシーズン(その14)<菊地彩香>(解雇)

 AKB初の解雇対象者。筆者はほとんど注目していなかったのだが、今回の件で持っている限りのきくぢの映像を見直してみたのだが、…すっかりファンになってしまった(泣)。そもそもチームBで正統派美少女と言えばきくぢ位しか見当たらないし、B2ndではゆきりんを差し置いてあいさつの音頭も取っていた。実質チームBのナンバーワン(まゆゆは別格)まで上り詰めていたと言っても良い。声量はあまり無いので単独センターはきついだろうが、ダンスは大柄な体を生かしてダイナミックだったし顔も常に笑顔を作っており根性もあったと思う(あるいはAKBが大好きで、心の底から笑っていたのか?)。代表曲は、本人も一番好きだと言っていた「背中から抱きしめて」で問題ないだろう。ちなみに最初に買ったCDがAKBの「スカートひらり」だったというのも涙を誘う。

 きくぢが猛烈に頭が悪かったのは間違いない。プラス10では授業のテスト風に一般常識問題をみんなで解いたのだが、なっちゃんが80点を取れる問題で、きくぢはカンニングをしてかつ0点を叩き出していた。そこもまた彼女の魅力だったのだと思うが、もう一つ、プラス10を見ていて気になったのは、きくぢからあまり主体性が感じられなかったこと。何をするにしても、自分から積極的に発言している所を見たことが無い(だから今まで筆者の印象に残らなかったのだと思う)。頭が悪い上に流されやすい性格と言うのは、私生活にせよ、他のどんな仕事につくにせよ、到底上手くいくようには思えない。やはりアイドルという職業はきくぢにとって天職だったろうし、AKBはきくぢにとって最高の居場所だったのだと思う。

 きくぢが健在ならば、事務所の関係でも「渡り廊下走り隊」に参加していた可能性が非常に高い(全員尾木所属なので)。チャンスが目前に迫っていたことを思うと、今回の件は本当に無念という他無い。ただ今回の件では悪い男がついていたというのは間違いないだろうが、あの頭の悪さと流されやすい性格では、仮に今回の件をしのいだとしても、必ずどこかで男でつまずいていた気がしてならない。きくぢにとって男性問題によるスキャンダルは、ある意味天命だったのかもしれない。

 「セットリストベスト100」のDVDのメイキング映像の中で、きくぢはメンバー達に「あなたにとってAKBとは何ですか?」という質問をして廻っている。のんてぃが「カルピスの原液(←秋元氏のぱくり)」などとふざけて答えている中、こりすは「家族」、あっちゃんは「居場所」と答えていた(この2人は本当に勘がいいよねえ)。そして最後にあっちゃんから逆に「きくぢにとっては?」と聞き返された時、きくぢは硬い声で「いのち」と2度、繰り返しつぶやいていた…。

 気持ちを強く持って生きていれば、また巻き返すチャンスは訪れるかもしれません。今後のご多幸をお祈りしています。

 今回はここまでで。次回はまた近いうちに。

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私的AKB48論・2ndシーズン(特別挿入分4・記11/2)現状報告2

 ホリプロスカウトキャラバンで、初めて現役小学生である、12歳の高田光莉がグランプリを受賞したと大々的に報じられた。しかし11歳のじゅりなをセンターボーカルに抜擢し、心中覚悟で大バクチを打っている真っ最中のAKBにとっては、「だからどうなの?」としか言いようが無いところだ(笑)。高田光莉が逸材だというのは間違いないだろうが(どうでもいいが、今回も秋元氏が審査委員長なのだろうか?)、正直に言ってじゅりなの方が劣っているというようにも見えない。やはりAKBの新人のレベルは、ホリプロスカウトキャラバンに負けない所まで上がってきているのは、間違いない所だろう。むしろ今後の伸び代に関しては、いきなり修羅場を踏まされているじゅりなの方が高そうだ。いずれにせよAKBとホリプロでは歌と演技と方向性は異なってはいるものの、じゅりなにとっては、同世代のAKB外でのライバル第一号と言えるかもしれない。

 「大声ダイヤモンド」のスポットの打ち方は、正直常軌を逸していたと思う。AKBだからという問題ではなく、11歳のド新人にこんな無茶苦茶なプローモーションを仕掛けた例は、日本芸能史上存在するのだろうか(「クロネコのタンゴ」とかではあったのか?)。…しかし「大声ダイヤモンド」の売り上げ枚数について言うと…。今の所は、はっきり言って惨敗と言えるだろう。筆者は生まれて初めて、毎日オリコンランキングとにらめっこをしてみたのだが、デイリーの結果は一週間の間、1位のHey!Say!JAMP、2位の福山雅治が梃子でも動かず、「大声ダイヤモンド」はず~っと3位のまま。一週間たって出たウィークリーの結果でも、やはり3位。売り上げ枚数でも、Hey!Say!JAMPの21万枚、福山雅治の11万枚に対して、「大声ダイヤモンド」は4万8千枚。最初の一週間で売り上げのほとんどが決まると言われている音楽業界では、上位2者との差は決定的だ。唯一の希望は、デイリーのランキングで、2週目に入ってこの2者が順位を落としていく中で、「大声ダイヤモンド」が4位に復活してきた所だろうか。

 この<4万8千枚>という枚数の何が絶望的なのかと言うと、これだけのプロモーションを展開したにも関わらず、東京ドームのフルハウス(約6万)の人数に達していない。つまり現在のAKBには東京ドーム公演を行う力が、はっきり無いことが証明されてしまったということだ(恐らく一人で何枚もCDを買った人がかなりいる筈なので、実際にCDを買った人数は4万8千人よりさらに少なくなる筈)。だからといって深夜枠のスポットを打つのが精々のAKBには、プライムタイムでアピールするだけの資金力は無い(プライムで勝負する資金力があれば、AKBはとっくに全国区になっていると思うのだが)。こうなると紅白出場は、目的ではなく、CDを売り上げるための手段ということになる(どうやら紅白には当確が出た模様)。もはや「千の風になって」の例を期待するしか、道は残されていないのか…(隠し玉は、例えあったとしてもまだ出てこないね~)。

 「大声ダイヤモンド」のCDについて。普通のマキシは歌入り2曲と歌無し2曲の4曲編成がほとんどなのだが、「大声ダイヤモンド」については各チーム毎の歌入りバージョンが幾つも収められている。まあありがたいと言えばありがたいのだが、AKB初心者である筆者にとっては、誰が歌っているのか良く判らないところが非常に辛い。つーか、一般の人にとっては、どれも全く同じに聞こえるのでは???。本来ダンサーであるAKBにとっては、歌だけのCDは相性が良くないだけに、もう少し何とか考えた方が良かった気がする(どうすれば良いかは筆者にも判らないが)。筆者的には、各チーム毎の実際に歌っている姿をDVDに入れてくれていると、大変嬉しかったのだが(ロマイラの時みたいに。ナチノンのコントとかは無しで良いので)。

 「大声ダイヤモンド」の付属DVDについて。デフスター時代に比べると、格段に金も掛かっており、内容も良くなっている。普通の女子高生がAKBの真似をして学園祭で歌を披露するという設定も面白い。流石にイントロ部分の高速ダンスがきっちり決まってしまうと、素人がやっているという設定が揺らいでしまうので、混乱してその部分がやれなくなってしまったというのも、良く練られていると思う。ただ不満が2点。まずまゆゆは普通の女子高生の設定なのに、なぜビデオの中で“本物の”AKBが歌うシーンにも出ているのか。最初に見たときは、あれですっかり設定が判らなくなってしまった。あのシーンはせめて選抜メンバー以外でやるべきだし、できれば今回の5名の卒業生をセンターに据える位の遊び心があっても良かったのではないだろうか。次にあっちゃんが写メールを見て途中から曲に参加するシーンだが、恐らく宮澤から送られてきた写メールを見て、ということだと思うのだが(未だに断定ができない…)、非常に判り難い。もう少し判りやすい見せ方をしないと、やはりストーリーが理解出来なくなってしまうと思うのだが。

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私的AKB48論・2ndシーズン(その13)「FLASH:U19アイドル限定人気ランキング2008~2009」(3)

 ところで、AKBのライバルチームの動向を、トップのメンバーの順位とランクインしている人数と一緒に記しておく。

アイドリング(37位、計9名)
モーニング娘。(63位、計6名)
ベリーズ工房(0名)
キュート(95位、計1名)
THEポッシボー(146位、計5名)
キャナァーリクラブ(40位、計2名)

上り坂のアイドリングは、最高順位はともかく人数ではAKBとほぼ互角となった。AKBのアイドリングに対する優位点は、もはやあっちゃん一人だけということなのだろう。逆に総メンバー数に対するランクイン人数の比率では、圧倒的にアイドリングの方が上だ。恐らく歌とダンスのAKBに対して、トーク(お笑い?)のアイドリングといった所だろう。しかし秋元氏としては、おニャン子丸パクリのアイドリングがライバルと言うのは、一体どんな気持ちなのだろう。過去の亡霊といった所なのだろうか。ただシステム面でアイドリングは、所詮テレビ依存型(まあCSを使っている所は新しいんだけど)の古い形態であり、最新型のAKBとは勝負にならないので、いずれは人気が反転して自滅する可能性が高いと思うのだが。ところでアイドリングのプロフィールの所属プロダクションの欄を見ると、相当の確率でAKBと重複しているのが涙を誘う。まあ根っこの所はそんなに変わらないと言うことで…(泣)。

 ハロプロ勢はモー娘。の6名は流石だが、いかんせんほとんどが19歳なので、次回のランキングではほとんど全員対象外となる。やはり新しいアイドル志望者は、ハロプロを見限っている可能性が高い。昨年ハロプロが紅白に押し込んだベリーズ工房とキュートは壊滅状態。少なくともFLASHの編集部は、この2チームには将来性は無いと見ているようだ。逆にこの2チームのさらに妹分にあたるTHEポッシボーの方が、将来性はあると考えているらしい(最高順位はともかく、人数はモー娘。に匹敵している)。ハロプロとは関係なくつんくが立ち上げたキャナァーリクラブは、人数はともかく最高順位ではモー娘。を上回っている。恐らく時代は、後者2つに移りつつあるのだろう(この2チームは、AKBばりに、石丸電気のシアターで他のゲストらと一緒に月一で合同コンサートを行っている)。ハロプロの親会社は、紅白に出場枠を3枠持っているという。今回はどこを出してくるのか、これもまた非常に楽しみなところだ。

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私的AKB48論・2ndシーズン(その12)「FLASH:U19アイドル限定人気ランキング2008~2009」(2)

 とりあえず去年の順位から見てみるが、まずはあっちゃんの151位に対して、こりすの75位というのが目を引く。去年のAKBの序列って、こんなだっけ?。恐らく映画「伝染歌」の主役と脇役という所からひっぱってきたんだろうけど…。なんかランキングの信憑性についてにわかに自信が無くなって来たのだが、とりあえず歯を食いしばって先に進む。今年のえれぴょんの順位がこりす並に高いのは、「ひぐらしの鳴く頃に」の映画に出たのが利いているのか?。だとすると去年ランキングに入っているのはなぜ?。さえの順位が去年も今年も高いのは、チョコラブの活動の成果なのだろうか。だとすると、たかみなとみいちゃんの順位が上がってきたのはノースリーブスの活動への期待度ということになるのだが。

 とも~み、ともちんといったホリプロ勢は、写真集・DVDがばんばん出てるので、その意味では順当といったところか。ゆかりんもDVDが出たので、事情は同じだろう。問題はまゆゆで、本来ランキングに入ってくる要素が一切無いだけに、ランキングに入っているだけで相当の高評価と言えると思う。今後の展開としては「渡り廊下走り隊」が始動するので、さらなるランキングの上昇も確実だ。

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私的AKB48論・2ndシーズン(その11)「FLASH:U19アイドル限定人気ランキング2008~2009」(1)

 FLASHという雑誌でやっていた、「U19アイドル人気ランキング2008~2009ベスト300」の内容を一緒に見ていきたい。ちなみにこのランキングは雑誌の独自調査の結果と言うことなので、信憑性に関してはご想像にお任せします(笑)。まずAKBのメンバーの順位(かっこの中は去年のランキング)を記してみる。

前田敦子:8位(←151)
大島優子:35位(←75)
小野恵令奈:36位(←247)
宮澤佐江:136位(←193)
高橋みなみ:141位(←263)
峯岸みなみ:142位(←279)
加西智美:145位(←289)
板野友美:177位(←圏外)
渡辺麻友:197位(←圏外)
佐藤由加理:205位(←圏外)

 ちなみに若手女優の登竜門と言われる、ケータイ刑事の主演女優のランキングも参考のために示してみる。

堀北真希:15位(←7)
夏帆:18位(←20)
大政絢:46位(←105)

 この調査によると、今年から来年度にかけてのあっちゃんは堀北や夏帆よりも上を行くということらしい。にわかには信じられないが、雑誌の記者なのだから何か掴んでいるのだろうか。あっちゃん本人はこの雑誌のインタビューで、「なにか普通過ぎる人っていうのを演じてみたいです」と答えている。筆者は馬鹿だったので以前は言葉通りに受け取っていたのだが、どうもこういう時の発言というのは何らかの決定事項があっての上のプロモーションらしいということが、最近やっと判ってきた。だとすると、あっちゃんには何らかのオファーが来ているということなのだろう。果たしてその役で、あっちゃんは堀北を乗り越えられるのか???

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