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私的AKB48論・2nd(その1)「チームAとチームKの違いについて」

 一般的に言われるのは、チームA=女性的、チームK=男性的、ということ。結構的確に思える。それ以外では本人達がコンサートの中で言っていた、チームA=メリーゴーランド、チームK=ジェットコースター説。…これもまだ、理解できるかなあ。あとチームA=マシュマロ、チームK=ポップコーン説。この辺になると、相当判り難い気がする。

 筆者の見解としては、チームA=エリート、チームK=雑草魂、ということ。実も蓋も無い話になるが、最良の人材はチームAの時点で取り尽くしているわけで、その後に結成されたチームKの採用時のメンバーの年齢幅が11歳から21歳と非常に大きいのも、本来必要としている14歳から17歳までに必要な人材が必要な数だけいなかったためである可能性が高い。実際アイドルの本来のリミットが23歳前後であることを思うと、年長メンバーの採用は、相当の覚悟が必要だっただろう(めーたんに関しては、現在責任を取っている真っ最中というところか)。

 しかし最良のメンバーが揃っているからと言って、チームAの方が確実に面白いとは言い切れないのが、浮世の面白い所。チームKには追う立場だからこその開き直ったバイタリティがあり、そこに共感するファンも非常に多かった。実際、一時はチームKの勢いに圧され、チームAのメンバーが精神的に追い詰められるというシチュエーションに至ったこともあったようだ(出典“48現象”)。

 チームAのメンバーの方向性は主に、あっちゃんを始めとする太田プロによる正統女優路線、たかみなを中心とするプロダクション尾木による歌手路線、まいまいを初めとするホリプロ閥を中心とするビジュアルアイドル路線の3系統に分かれる。しかしチームKにとっては話はそんなに単純ではなく、一部のメンバーを除いてはメンバーそれぞれが自分の力だけで道を切り開いていくしかない状況が現在も続いている。ナチノンの2人はお笑いに道を見出し、漫才のM1グランプリで一回戦を突破した(しかしAKBに負けた芸人って、一体誰だ?)。めーたんはセクシー路線でヌードを連発し、CDソロデビューに漕ぎ着けた。チョコラブの3人組みはユニットだけでCDデビューし主に女性にアピールして、AKB外での活動を本格化させた。さやかは子供向け特撮番組の悪の女幹部役を引いてきた。

 こうなるとどちらが本当に“面白い”のかは相当微妙な話になってくる。生き様の問題としては、チームKのバイタリティを押す者もかなりいるのではないだろうか。単純に好みの問題と言ってしまっても良いかもしれない。これがチームBとなると、さらに話がややこしくなってくるだけどね~。

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コメント

チームAのいいところは、"正統派である"ということ。
チームKのいいところは、"一枚岩である"ということ。
チームAの弱点は、"トークがワンパターンである"ということ。
チームKの弱点は、"伸びしろをあまり感じない"ということ。
いわば、対極…作られた対極。 でも、本当は、似た者同士…。自民党と民主党みたい。

投稿: ピーナッツ | 2009.12.27 16:54

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