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私的AKB48論・2ndシーズン(その7)AKB48のテレビ番組その2「ネ申テレビ」

 CSの30分枠場番組。番組の大半がアポ無しでメンバーがいろいろな所へ行ってネ申テレビのPRをしてくる(だけでもないのだが)という内容。正直、最初はどこが面白いのか、何のためにこの番組が作られたのかさっぱり判らなかった。

 話はころっと変わるのだが、アイドルなんて物は誰がなるにせよ、並大抵の苦労でなれる物では無いわけだが、普通のアイドルとAKBがしてきた苦労はかなり異質であろうと考えられる。普通のアイドルはまず最初は名前を売るために田舎町での飛び込みの営業や、スーパーの駐車場で歌ったりサイン会をしたりというところか。演歌系なら場末のキャバレーで酔客相手にデュエットしたりとか。多分に精神的な苦労だろう。しかしAKBはこうした苦労はほとんどしていないと思われる(公演初日にお客さんが全然いなかったこととか“推され干され”問題とかは相当堪えただろうけど)。彼女達がした苦労は、恐らく短時間で歌と振りを覚えたりとか、疲労や怪我を圧しての公演への参加などの、肉体的な苦労が主なのではないだろうか。

 そう考えると、この番組が何のために作られたのかおぼろげながら判るような気がする。秋元氏は恐らく、他のアイドルが当然のように通ってきた道をAKBのメンバーにも体験させたかったのではないだろうか。だから全12回の番組の9回目になっても、アポ無しでオカマバーへ行って「ネ申テレビ」のPR(AKB48のPR、ではない)などというほとんど意味の無いことをやっていたのではないだろうか。

 そんなわけで、番組自体はそれほど面白くなりようが無いわけだが、筆者的には他の番組でほとんどフューチャーされたことがない、ゆかりんやはなちゃんの個性が見られたのは収穫だった。番組を仕切っていたまいまいが突然いなくなると知って動揺しまくったゆかりんが、逆に「あんたが仕切れば良いじゃん」と言われて突然仕切り始める所は、素直すぎる性格がにじみ出てて大変面白かった。あと「女王タイプ」と言われるはなちゃんが、ゲイバーでお客に苛められて「私ドMだから」と言いながらも凄く悔しそうな表情をする所とかが見所かな?(卒業が決まっちゃったけど)。

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