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私的AKB48論(その2)AKB48の楽曲

 今年の1月21日~24日の4日間、AKBが「リクエストアワーセットリストベスト100」というコンサートを行った。これは、まずファンの間でどの曲が好きかというアンケートをとり、その内の上位100曲を、渋谷の1500名観客が入るライブハウスで、平日4日間連続で一日25曲ずつカウントダウンスタイルで歌い続けるという、およそ他のアイドルグループでは考えられない狂気の企画であった。筆者はこれをDVDでおよそ7時間に渡って見続けたわけであるが、まず圧倒されたのはその楽曲数の多さだ。ベスト100を選ぶ、ということは最低でも100曲以上は楽曲が存在するわけで、恐らくは150~200曲位には及ぶのではないだろうか。これは本来、デビューして3年やそこらのアイドルの楽曲数では到底有り得ない、というかこれほどの楽曲数を持つアイドルグループ自体が稀有なのではないだろうか。

 これだけの楽曲の詞を全部書くなんて秋元氏は大変だなあと思いながら何時間も見ている内に、これはむしろ考え方が逆なのではないだろうかと、やっと思いが至った(というか、筆者的に様々な歯車が噛み合った)。秋元氏はむしろ、これだけの量の詞を書くために、それを歌う大量のアイドルが必要だからこそAKBを立ち上げたのではないだろうか。昨今、アイドル歌手という職種は衰退の一途を辿っている(理由はここでは述べない)。当然秋元氏への作詞の依頼もかなり減っている筈だ。仕事が多すぎて困るのが良いか、少なすぎて困るのが良いかと言われれば、当然多すぎる方がましなわけで、だけらこそ世間的には非常識なほどの人数のアイドルグループを立ち上げたのではないだろうか。失敗しても作詞料がもらえないだけ、成功すれば自分の書いた詞が全てお金に変わる、ということであれば、やってみる価値はあるというものだ(実際にはそこまで単純ではないだろうが)。

今回の結論は、「AKB48の楽曲の作詞に関する経費は、秋元氏が請求しない限り、全てタダ!」。(ただ作曲に関しては、当然お金はかかっていると思うが…)

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コメント

秋元さん、お疲れ様です。ご苦労様です。
ただただ、そんな気持ちです。

投稿: ピーナッツ | 2009.12.27 19:11

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