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私的AKB48論(その8)AKB48のテレビ番組その2「0じ59ふん」

 唯一の地上波番組。日テレ深夜2時前後から30分放送。司会はお笑いのバットボーイズと高田順次(ただし10回目頃からサボり始め、やがて全く来なくなったが、最近は誰もそのことに一切触れなくなった)。正統派アイドルバラエティだが、バラエティを死ぬほど作ってきた秋元氏が秘蔵っ子のために用意した番組だけあって、過去のバラエティ番組から的確にネタを持ってきていると思う。筆者個人としては、“アイドリング!!日記”よりこちらの方が遥かに面白いと思うのだが、贔屓目だろうか。

 最初はひたすら自分の名前を連呼しているだけの印象だったが、本物リアクション探し、コスプレ萌え寸劇あたりから少しずつ各メンバーの個性が見えるようになってきて非常に面白くなった。AKBが他のアイドルグループに対して際立って優れているのは、舞台度胸と表現力だと思う。デビュー3年やそこらで舞台の回数が数百回(チームAなら下手をすると500回以上か?)にも及ぶなどということは、他のアイドルではおよそ考えられないことだ。だから彼女達はカメラの前でも非常に自然体でかまえない。寸劇をやらせても凄く自然にこなすし、他のドラマや映画に出て、演技を専門にやっている俳優陣の中に入っても、さほど見劣りしない。AKBの最大の強みといって良いだろう。この番組も、上手くすればもっと早い(明るい?)時間帯に移ることも可能そうだ。

 …しかし秋元氏にはゴールデン進出など一切興味がないようで(笑)、現在この番組はほとんど大堀恵(AKBのお色気担当で最年長の25歳。最近秋元氏からソロデビューする代わりにCDを一万枚売り上げないとAKB卒業という試練を課せられた)の個人番組と化しつつあり、これも視聴率をそれほど気にしないで済むAKBならではの壮大な実験の一つと言えそうだ。何歳までAKBを続けられるのかというのは、数年後には確実に必要になるデータであり、ファンが大堀を受け入れるかということを、他の年長メンバーを中心にじっと見守っているというのが実情だろう。大堀が上手く行けば、他のメンバーのAKBでの寿命は確実に数年伸びることになるのだから。

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コメント

いや、僕は、AKBの90%は、相当、見劣りすると思います。
一度、高校の(チョット名の知れた)演劇部の公演を観に行って下さい。
わかるから…90%の人、演技が1種類しかないんだもの…。声の大小だけで表現している者の何と多いことよ。

投稿: ピーナッツ | 2009.12.27 18:22

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