« My最新特撮感想文:「シルバー仮面」(1971年) | トップページ | My最新アニメ感想文:「武龍リバース」(2005年・日本) »

My最新アニメ感想文:「ゴーストハント」(2006年・日本)

 10月より日本テレビにて視聴中。ネタばれっちゃネタバレか。原作小野不由美(綾辻行人の奥さん、って本当ですか?)。

 本作も「十二国記」同様、コミック原作ということでワンクッション入っちゃっているんだけど、一応小野不由美原作です。「十二国記」では会川昇のカラーが強すぎて、今ひとつ小野不由美らしさというのがどんなものか見えてこなかったんだけど、本作でも結局良く判りませんでした。

 本作(の少なくとも第一話あたり)は、今流行のサンプリングものです。「涼宮ハルヒの憂鬱」が宇宙人製アンドロイド、未来人、超能力者を集めたサンプリングものだったのと同様、本作は機械を使った科学的(笑)ゴーストハンター(兼陰陽師?)、巫女さん、坊さん、神父さん、エクソシスト、占い師(もちろん少女漫画原作なんで全員妙齢の美男美女ばかりです)、らが寄ってたかって除霊(浄霊?)をする話です(ちなみに全員別組織の人間で、よっぽど役に立たないと思われたのか、ダブルブッキングしまくりで集められました)。しかし如何に早く除霊したかったからといって、こんなにダブルブッキングしまくりなのは、超大問題だと思うんですが。ゴルゴ13なら、除霊以前に、契約違反で依頼者がぶち殺されているよな。まあその位、職業意識(能力も?)の低い人たちの物語だということです。

 で、こいつらが、そろいも揃って役立たず(まあこれだけ職業意識が低いんで、当然なんだけど)。「祝詞を唱えたんで、除霊は終わった<<はず>>」(成功か失敗かも判んないのかよ!)とか、平気で言っちゃってます(泣)。・・・金もらって除霊してるんだから、もう少し責任感ってものを持とうぜ(逆に、現実に居る霊能者もこんなレベルなんだろうな。とするとこの描写はリアリティがあるのか??)。機械式ゴーストハンター君も、「機械と霊は相性が悪いんだ」と言い訳が口癖になっちゃってたりして、当てにならないことこの上無し。なんか霊が居るか居ないかも、多数決みたいになってきちゃって、こいつらの誰か一人だけに除霊を頼むのは大変無謀なことだと、ひしひしと感じさせてくれました。つーか、全滅?(笑)。

 結局この学校の旧校舎には霊なんていなくて、犯人は「霊は居る!」と言って付いて来た霊感少女が超能力(サイキックね)で事件を起こしていたことが判明。・・・なんでこうビリーバー(原作者に関してですが)って、疑うことなく<何でもあり>で、<霊は居るけど超能力は無い>みたいな、分析ができないんだろう?。この分だと、犯人が宇宙人だったり、妖怪だったり、悪魔だったり。未来人だったり、とにかく何でも有りなんで、謎解きもへったくれもないんですが(泣)。今後もこの無能軍団の行脚(しかしどいつもこいつもダブルブッキングが好きだね。現実に居る霊能者も、そんなにも役立たずばかりなのか?)は、続いていくことでしょう。

 さて今回の教訓は、「下手な鉄砲は、何発撃っても当たらない可能性が高い」。真実だと思いませんか?

|

« My最新特撮感想文:「シルバー仮面」(1971年) | トップページ | My最新アニメ感想文:「武龍リバース」(2005年・日本) »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« My最新特撮感想文:「シルバー仮面」(1971年) | トップページ | My最新アニメ感想文:「武龍リバース」(2005年・日本) »