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My最新ドラマ感想文:「ニュータイプ 恋する日曜日」(2006年・日本)

 10月よりBSiにて視聴中。ちょっとネタばれだけど、放送も始まったばっかりだし問題ないでしょう。

 本作のタイトルは、角川のアニメ情報誌や、ガンダムの新人類(ある意味近いけど)のことではありません。一応本作に登場する、エスパーの事だと思われます。本作は丹羽多聞アンドリュウプロデュース、林誠人構成と、まさしく「携帯刑事」シリーズそのまんまの陣容で作られた作品。ゲストも携帯刑事で見たことがある面々ばかり(笑)。この番組が携帯刑事銭形雷の後番組として始まった事を考えると、恐らく(本当~に想像ですが)、雷の不人気によって次の携帯刑事が作れなくなってしまったので、仕方ないのでスタッフ&キャストをそのまま移し変えて初めた新企画ではないかと。主役の女優さんも携帯刑事っぽいし、林隆三も草刈正夫のあとがまっぽいし。筆者的には、これで決定!

 内容は、・・・、(まあ語るほどのこともないんだけど)自分がエスパーだと気が付いていない少女と、自分が超能力者だと嘘をついている大人のコンビの、ドタバタ劇。ストーリーの組み立ては謎解きの要素を多く含むので携帯刑事と大差なし(っていうか、超能力の謎を解くって意味では、トリックに近いかも。三つとも脚本書いているのは林誠人だしね!!)。ただ超常現象のに対する知識には大分問題があって、サイキックも,地縛霊も、呪いもみ~んな一緒くたに扱ってしまっており、もうちょっと勉強しろよと言う気もしないでもないんですが。何故かこの手のオカルトの信奉者って、全肯定かか全否定のどっちかで、「サイキックはあるけど宇宙人はいない」とか「地縛霊はいるけど妖怪はいない」とか、きちんと分析している人ってほんとに皆無なんだよね~。まあ世間の認識なんてそんなもんなんで問題ないんでしょうけどね、きっと。

 あと変な話と言えば、(とりあえず一話だけだけど)主人公コンビが全く登場しない話にはちょっとびっくりしました。他人の怪我を直したり病気を治したり出来るけど使うと年を取ってしまうという能力を持っている若い保母さんが、白木みのるの指令を受けておばあさん(全然面識も無い)を幸せにしに行くんだけど、おばあさんの我侭を聞いてあげて病気を直してあげたら、保母さんも能力を使いすぎて老婆になってしまいましたという話(その後おばあさんは事故死)。指令を出した白木みのるも含めて、その後のフォローは一切無し!。ひっどい話だよねえ。色々試行錯誤してるのは判るけど、このエピソードを見て、この番組も終焉は近い(ついでにシリーズ化もありえない)という印象を強く待ちました。

 ところで余談ですが、今回の携帯の着信音のプレゼントは白木みのるの声で、「わしじゃ、わしじゃ」というものなのですが、こんなもん欲しがる酔狂な人は、この世に何人いるんでしょうか?。百歩譲って、銭形雷ちゃんの、「私の稲妻で痺れなさい!」ならもらってあげても良いのですが(笑)。さて今回の教訓は、「携帯刑事は女優が命。人選はくれぐれも慎重に」といったところですか?。では、アデュー!

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コメント

この感想文をみて、面白そうだと思い、撮ってあった1話をみてしまいました。
ほんとにここに書いてある通りでした。
雷が終わってから、観てなかっったんですが、これから心を入れ替えて、たまには観てみようと思います。

ドコモの連続ドラマCMの天使の話も気になるし。

投稿: たけうち | 2006.11.19 12:47

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