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My最新アニメ感想文:「パワパフガールズZ」(2006年・日本)

 7月よりテレビ東京にて放映中なれど、2話で視聴中止。ネタばれとか一切関係なし。シリーズ構成のみ浦沢義雄。

※浦沢義雄(筆者的通り名:ギャグ特撮の達人)
作品タイプ:一話完結型。浦沢先生の書く大河ドラマ型なんて、それこそ一本も見たこと無いね!(←実際には原作付きで「ふしぎ遊戯」などもあり)
主人公タイプ:様々。ま、ギャグマンガなんで。低モチベーション低スキル型の主人公という、超希少なタイプも書いてます。
原作有無:原作無しの完全オリジナルが原則。「石ノ森章太郎」原作とされる特撮シリーズ(「ちゅうかなぱいぱい」とか)も、実際は浦沢先生が一人で作ってます。
起承転結:全体としてのオチは一応あることが多いです。起承転結は、・・・まあギャグなんでそんなに関係無いかと。
得意技:特撮魔法少女もの、子供主人公もの。シリアスなスポコンもの、ロボットもの、SFものなんて、ありえません!(笑)
代表作:「新ルパン三世」「ちゅうかなぱいぱい!」「晴れときどきブタ」など
<<注:例外は、常にあります!!>>

 筆者は、米国版パワーパフガールズの熱狂的なファンなのです。だからこそ本作の視聴には2話(本当は第一話の最初の10分で見るのを辞めたかった・・・)しか耐えられませんでした。最初浦沢義雄先生がパワパフZのシリーズ構成を勤めると聞いたときは、そりゃあ嬉しかったものです。浦沢先生と言えば、その昔「ゲバゲバ90分」や「カリキュラマシーン」のコントの脚本を書いていた実績があるほどの、筋金入りのギャグの権威。アニメでは「新ルパン三世」の脚本から初めて、特撮では石ノ森正太郎先生原作によるギャグ路線(「ちゅうかなぱいぱい、ポワトリン、シュシュトリアンなど)の脚本をほぼ全話お書きになり、アニメに戻ってからは「はれときどきブタ」「練馬大根ブラザース」なども、ほぼ全話脚本をお書きになっていましたっけ。

 本来自分が構成した作品は<<全話脚本を書く>>のが浦沢先生のスタイルです。その浦沢先生が、パワパフZの脚本を<<最初の一話し書かない>>と知った時のショックと言ったら!!。目の前が真っ暗になりましたね。っていうか、浦沢先生の世界観はあまりにも独特すぎて、他の脚本家には到底到達できない境地です。それが最初の一話しか書かないということは、浦沢先生には<<全くやる気が無い>>ということに他なりません。・・・浦沢先生が投げ出してしまったら、一体誰がパワパフZを面白くしてくれるというのでしょうか(答:そんな人は誰もいません)。もうこの時点でパワパフZの圧敗は宿命付けられてしまっていたのでした・・・。

  ま、仕方ないですかね。後は米国版の派話^パフガールズの新作がやってくるのを持つしか、人生の楽しみは残ってないですが(笑)。でも米国版も、ガールズがあまりにも強すぎて(DCコミック史上最強!。恐らくスーパーマンより強いね!)、ストーリーを作るのが相当しんどくなってきていて、メタ的な話ばっかりになっちゃったんだよねえ。流石は世界の150の国と地域で放映中されただけのことはあるね!!(←ちょっと違う気がする・・・)。さて本日の教訓は、「ぬか喜びは、心臓に悪し」。ごもっとも!。

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コメント

私もアメリカ版は好きですが、Zはそういうことだったのですねー>浦沢先生

納得です。

投稿: harada | 2006.11.22 01:15

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