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ウルトラマンマックス 第七話 「星の破壊者」

ウルトラマンマックス「星の破壊者」。
怪獣は宇宙工作員ケサムである。

(以下ネタばれ感想)

今回の宇宙人は、文明があり、戦争を繰り返したり、あるいは自然を破壊している生物に対して爆弾を仕掛けて回っているらしい。
なんていうのか、自らの主張というか、美意識を強制的に押し付け、問答無用で相手を殲滅しようとするのは、相当に迷惑な話である。
しかもその手段として用いるのが、地球表面を焼き尽くす爆弾。
人間を滅ぼす為に地球表面を焼き尽くしたら、地球の自然環境もろとも壊滅してしまうだろうに。
本末転倒とはこのことである。

いつも、この手の自然破壊云々を口上として攻めて来る宇宙人を見る度に思うのだが、知的生命体が自らの文明を発展させるのに、自らが住む惑星の資源を利用しないで発展させることができるのだろうか?
そして、ある程度の科学を発展させるためには、自然環境の破壊は不可避ではないだろうか?
現状の地球の環境破壊を全肯定するわけではないが、暫くは容認可能ではないか、と思う。今回のケサムにしても、自然環境を破壊して困るのは地球人自身であるなら、ほっとけば勝手に自滅するのを待つことはできなかったのか。
地球の環境破壊にいちゃもんをつけて、人類の抹殺をしにくる宇宙人は、むしろ自然破壊をしないように文明を発展させる方法(恐らくは代替エネルギー)について提示してもらいたいものだ。
思うに、代替手段を提示しないで問答無用に人類を抹殺しようとするケサムは、単に他の知的生命体を殺戮したいだけなんだろう。自然破壊云々は、ただの口上でしかなく、単に他の知的生命体が目障りなだけなんではないだろうか。
まあケサムもミズキの色香に参ってしまうような程度の意思のようだから、その信念も強固であるわけではないようだ。恐らく地球を滅ぼしたい勢力があって、そのプロパガンダに誘導された工作員なのだろう。
第四話に登場したスラン星人も、或いはそのプロパガンダに乗せられてきたのだろうか。
今後、マックスに相対する宇宙人は、地球の環境破壊に文句言ってくるものばかりなのかもしれない。

そんなプロパガンダを流す組織や、ネットワークとマックスが相対するようになると面白いのだが、まあ無理かな。
マックスの世界観では、地球の自然環境の破壊により怪獣が目覚めたとしている。
つまり怪獣がでてきたり、宇宙人がきたりする原因は人間自身にあるという世界観なのだ。
最終的にこの番組は、人類の文明、対、地球自然の怒り、という構図になっていくのだろう。

そのとき、マックスはそのどちらに組することになるのだろうか。

ではまた来週。

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コメント

>自然環境の破壊により怪獣が目覚めた

なんか地球少女アルジュナを思い出しました。

>代替エネルギー

があったら地球に売りにくるかも・・・地球は未開だから売っちゃいけないのかな?

投稿: harada | 2005.08.19 20:08

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