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「ARIEL番外編(1) 侵略会社の新戦艦」 笹本祐一

ARIELの番外編です。
本編の後日談でした。
番外編ということですが、本編で棚上げとなった伏線が生かされており、シリーズ的にこのまま続きそうな感じがします。

ARIELという作品において、私はどちらかというと侵略会社側の話が好きでした。

地球侵略の防衛の要である、狂人な科学者が運用する富士の裾野の巨大研究所SCEBAIで繰り広げられるドタバタは、まあ解りやすい面白さではあるんですが、その荒唐無稽について、巻を重ねる毎に段々と鼻に付くようになって来ました。
それは読者である私が年齢を重ねた事もあるでしょうが、どちらかというとARIELという作品のトーンがややリアル志向となり、初期の設定では作品世界にマッチしていた岸田博士をはじめとするSCEBAIの面々のキャラクターが、段々と作品世界から乖離したのが原因だと思っています。

対して、侵略者側である「ゲトー社」については比較的最初の頃からキャラクターに変更は無かったと思います。侵略と運営していく上で常に予算と戦い続ける侵略者という設定については、随分と関心としたものでした。

で、今回の「ARIEL番外編(1) 侵略会社の新戦艦」については、無事地球侵略を果たした侵略者側である「ゲトー社」のその後の話です。

<以下ちょっとネタばれ>

・・・てかいきなり戦艦「オルクス」が引退ですか?

兎に角、人材が優秀だった「オルクス」の面々が、帝国軍の戦艦の性能を凌駕する最新鋭艦「ルキフェラス」貰って、どうなるのだろう。
最大の弱点は予算でしょうが、それもダイアナ姐さんが何とかしそうだし。
なんか「ゲトー社」の面々の戦力が、いきなり、かなり上がってしまったんですが?

果てさて、これからこの物語はどこに行こうというのでしょうか?
ちょっと楽しみです。

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コメント

ARIEL〈20〉 も知らなかったけどまだ続いていたのですね。私は7,8くらいまでしか読んでませんが、いつかびしっと読もうかなあ?

侵略企業というコンセプトとしてもかなり古いものですよね。>ゲトー社

天使の非常手段RIO
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894567555/qid=1118761883/sr=1-4/ref=sr_1_10_4/250-4310295-2458610
とかはどうなのでしょうか?ちょっと爆裂天使っぽい感じ。

投稿: harada | 2005.06.15 00:18

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