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「忘却の旋律」(第二十一・二十二・二十三話)感想文(ネタばれ注意!!)

 第八部「圏外圏編」開幕。泣いても笑っても残り2パートとなり、ボッカたちはいよいよ宇宙へ飛び出しました。

 これはガンダムがジャブローから宇宙に出た、なんて瑣末な問題とは桁が違います。何故なら榎戸先生は、ほとんどSFを読んだことが無い人なのです!!。これからどんな物凄い(恐ろしい、愕然とする、呆然とする)描写が飛び出すかと思うと、もうドキドキです(笑)。

<二十一話>
 そうですか、宇宙の戦闘は、お得意の演劇的手法で構成しますか。ま、SFの絵じゃないよなあ。チャイルドドラゴンが「ようこそ、迷宮へ」と言っている背景には、ホルのために〝作られた”景色が。そう言えば最近ホルも見かけないなあ。その代わり、背景では謎の牛娘達がボール遊びに興じているという・・・。そうですか、こういうのを一々気にしていたら、きりがありませんか。コドモオオトカゲが、人力で動いてるのは、もしかしてホワイトベースの右舷(byトニー竹崎のガンダムマンガ)と同じ構造なのでは。意識しているような気もするなあ。榎戸先生と言えども、宇宙で空気がないとやばいというのは、意識していた模様。ジェルを全身に塗るという、エロいシーンで表現してくれました(笑)。宇宙をバイクで飛ぶというのは、むしろ「銀河烈風バクシンガー」辺りを意識しているのでしょうか。宇宙で弓矢も相当来てるなあ。矢羽なんて何の役にも立たないだろうしね。・・・まあ普通の人は、エロい表現を楽しめればそれでいいような気もするんだけど・・・。

 細かいところを。バイオコンチェルトの効能の、「心をとろかす」って一体なんだ(笑)。確かに女の子二人にいちゃいちゃ塗って貰えば、心もとろけるだろうけど・・・。着替えのときの影絵も、ウテナ以来の得意技。「宇宙で〝鳴り響け私のメロス”~??、なんて非常識な奴らなの??」「全くだ。それではそろそろサイレント作戦の本当の始まりだなあ」という会話は、・・・いけてますよね???

<二十二話>
 いきなり「第二幕」という一枚看板から始まるこの話。気分はすっかり舞台劇。・・・やっぱりSFじゃないよなあ。「宇宙はいい。肌に突き刺さる冷気が頭脳を冴え渡らせてくれる」・・・やっぱり榎戸先生は、宇宙がどんな所か、全く判っていない模様(笑)。宇宙船の中を電車が走っているのは、「トップをねらえ」が元ネタか。ディスカウントウリボウは「売り坊」と掛けてるのかな。イムラボタンは、きっと猪村と猪の肉の意味なんだろうなあ。彼女のもってるカタカナ表記の電卓は・・・まあ無視(笑)。あーあ、このハーロックもどき、波動砲もどき撃っちゃったよ。やっぱ榎戸先生は、SFは松本零士しか知らないな、きっと。チャイルドドラゴンの手人形は、パペットマペットなんだろうか。もはや何もかもが、回答無しで暴走していきます。オープンセサミ(ひらけゴマ)で扉が開いたり、チャイルドドラゴンの口癖が「俺の海」だったりと、小ネタはいっぱいあるんだけど、今ひとつ核心には迫れていないっすね、この話は。そういえばこの回からユニコーンシリーズの新キャラが登場しましたが・・・どうでもいいか(泣)。ついでにミトラノームの攻撃ユニットは、コナンのギガントじゃないかと思うんですが、どうでしょう?

 細かいところを。「G」の字の付いたベルトをしたスーパーマン風の人達の元ネタは何者なんでしょうか。なんか有りそうなんだけど・・・。

<二十三話>
 そして「第三幕」。もはや完全に舞台劇。と同時に今回の見所は、ボッカ達が宇宙で戦闘を続けながら、それをみんなでカラオケ屋で見ているという、どちらが本当なのか分からないという超メタ的な演出でしょう(あるいはこの物語自体が、カラオケ屋での妄想という考え方もあるか)。でも考えてみると、これはエヴァの25~26話を意識していると言えなくも無いような気もします。宇宙での戦闘ももはやどうでもいいのか(まあ体にジェル塗ったり、透明チューブの中をバイクで走ったり、やりたい所はやっちゃったんだろうし)、とりあえず台詞だけでみんな済ましちゃってます(泣)。ドラゴンメカなんか、改造シーンはあるのに、戦闘シーンは全くありません(自爆)。そうか、今始めて気がついたけど、あのカラオケの歌が「最強のノイズキャノン」なんだ!。流石です、榎戸先生!!。・・・それよりあのメガネっ娘牛娘が気になるなあ。むしろここまでくると、やりたいのは牛娘の乳絞りの方だったりして。は、もしかしてこれは、第一話に登場したガネッコの暗喩なんだろうか。つまり権力に盲従する彼女を、(今さらという気もするけど)揶揄しているかもしんない。ところであの場所って、明らかに南米だよねえ。少年メロス同盟(仮面ライダーの少年ライダー隊とアンチショッカー同盟が元ネタか。とすると南米にも一応繋がるけど・・・)が、なんで南米への攻撃で全滅するのかも、非常に気になる所です。世界革命の火の手は、南米から起こるということなんだろうか。それとも・・・この物語の舞台が、実は南米のどっかの国だったとか。確かに南米の専制国家の方が、より革命を必要としているんだろうけど。チャイルドドラゴンはボッカ達のことを「トリプルエース(これも元ネタは仮面ライダーの〝ダブルライダー”かも。そうかボッカたちはバイクに乗ってるんだから、ナチュラルに〝ライダー”なんだ。宇宙に来て仮面も被ったし)」と呼んでいますが、これまた非常に中途半端(本来エースは4枚だし。あ、黒船がいたか)。でも本編を仮面ライダーだとすると、動物の名前の付いた敵と戦う意味も分かるし、モンスターがギリシャ神話出身なのも、仮面ライダーXの敵ゴッド機関に由来しているのでは。モンスターが執拗に子供の誘拐に拘るのも、説明がつくし。・・・私の中では、これで決定ということで(自爆)(分かんないのはそろばんだけだな。それとも「未来世紀ブラジル」が元ネタでいいのかな。はっ、これも南米・・・)

 細かく・・・もないんですが、4人目のユニコーンシリーズは、本当にどうでもよかったんでしょうか(泣)

ではまた明日。

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