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My最新アニメ感想文:「ラグナロクオンライン」

<最終回:2004年製作:テレビ東京>
 韓国製アニメマニアの私にとっては、絶対に外せない作品。

 韓国アニメは「緑の戦車ヘモス(邦題「虹の戦記イリス)」から「幻影闘士バストフレモン」まで、それこそ血を吐く思いで見続けてきました。だって、どれもこれも超つまんないからね!!。韓国アニメの特徴は、日本から優に20年は遅れている作画レベルと、日本ではありえない脚本・演出レベルの低さです。それというのも韓国は日本のアニメ製作の下請けをやっていた歴史があり、そのため作画はそれなりにやっていたのですが、脚本や演出については全くやっていなかったため人材が育っていないためと思われます。しかもアニメの産業化も未発達なため、政府が産業振興のために資金を出してアニメを作っていると言われています。国が予算を出していつもこの出来?と考えるべきか、国が予算を出している〝から”いつもこの出来?と考えるべきなのでしょうか(笑)。

 さて本作ですが、日本では正統派の指輪物語型(私はむしろD&D型と呼びたい)のヒロイックファンタジーは「スレイヤーズ」「魔術師オーフェン」などのメタ的な作品の登場と共に、ほぼ滅びました。ヒロイックファンタジーは、あまりにも数多く作られすぎて陳腐化・マンネリ化したのが最大の要因ですが、メタ的な作品の登場によってヒロイックファンタジーの様々な矛盾点が露呈してしまい、リアリティが失われてしまったのも大きな要因です(詳しくは・・・ゲームの紹介記事を書いたときかな)。つまり日本ではもう、作り手も消費者もこの手の作品を、言ってみれば信じ込んでいる人はほぼいなくなってしまいました。翻って本作は、韓国人がアニメ的に20年遅れていることもあって、〝マジ”でヒロイックファンタジーを作ちゃってます(笑)。もうそれだけで日本人の私には違和感バリバリなんですが、加えて韓国アニメ独特の「無意味なデティールへのこだわり」がそれに拍車をかけます。例えば主人公がの必殺技に「シールドブーメラン」という技があるのですが、これはでかいシールドがブーメランのように飛んでいって敵を薙ぎ倒すという大技です。これが手元に帰ってくる時の描写が超かっちょいい!。かっこよくポーズを決めて腕を前に出すと、ダンパーがたわみ火花を散らし蒸気を吹きながらかっこいい効果音と共にシールドが腕に装着されるシーンは、本作の最大の見せ場と言えるでしょう。・・・しかしこの武器がどうやって飛んでいってどうやって戻ってくるのかは、一切謎です(泣)。主人公は戦士系なので魔法は使えないはずだし。まあ理屈が通っていないからファンタジーだという考え方もあるとは思いますが、何時ものことながら、もう少し本質的なところにこだわってくれたらなあ、と思うのはきっと私だけなんだろうなあ。でも私は韓国アニメを見続けます、力尽きるまで!!。・・・なんとか10年以内には、日本に追いついてくれないかなあ。(注:私はMMO版は未経験のため、それとの比較はできません。悪しからず)

ではまた明日。

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コメント

シールドブーメランって昔アニメかなんかであった気が?ロボットの武器だったかも知れません。敵の技だったかも、、、>うろおぼえ。

投稿: harada | 2004.10.22 22:14

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