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戦闘妖精雪風 妖精の舞う空 感想

実は発売日には購入して、翌日にはイージーモードではあるが、クリアーしていた。

正直、あまりおもしろいと感じることが出来ず、無かったことにしようかな、とも思った。

まあそれならそういう感想を書けばいいのだろうが、実際に何がいけなかったのか、何をこのゲームに期待していたのか良く分からずにいたために、具体的な感想が書けなかったのが、正直なところだ。
 思うところをつらつらと書いていたが、少しまとまって来たので、書いてみることにする。

 さて、プレイ感としては、すこし易しいフライトシムといったところである。
 ジョイスティックはマイクロソフトのサイドワインダーにしか対応しておらず、それを持っていない私は結局キーボードでプレイした。(個人的にはエースコンバットの様にジョイパッドでプレイしたかった。)

 ゲーム内容の雑感を挙げると、以下の様になる。
 まず燃料を気にする必要はないが、タイム制限はある。
 武装については格闘戦闘が要求されるが多く搭載できる短射程ミサイルか、安全に戦えるが搭載量の少ない長射程ミサイルの組み合わせを、プリセットされている中から選択しなくてはならない。(あとガンポッドもあるが、これはよほど腕の在る人間でないと選択はしないだろう。)
 ミサイルの撃ち合いはかなりシビアで、近距離から打たれた場合、フレアを放出しなくは敵のミサイルはほぼ命中する。
 逆にフレアさえ放出できれば回避可能なので、元気が良いときは、近距離ミサイルとフレアでの格闘戦。ダメージを負っていたら、長距離ミサイルと足の早さで逃げ回ればよい。

 ミッションは

  1・特定エリアの偵察
  2・友軍の援護
  3・特殊

 の3パターンである。
 1はまあ雪風らしいといえば、雪風らしいが、しかし特定コースを低速で飛行するといった単調なもので、しかも一度コースを外れると、戻るのがやっかいな、結構ストレスが溜まるミッションである。
 2はもっとも雪風らしくないが、しかし限られたミサイルでどのくらい敵を落とせるか戦術的な駆け引きも必要になる。実はこれが一番おもしろい。
 3については割愛。

 なお、各ミッションは以下の3フェイズに分かれる。

  1・離陸
  2・目的地での偵察、戦闘
  3・基地への帰還(大抵敵におそわれる)

 基本的に2がメインであるが、3で必ず敵襲に逢うため、どれだけミサイルを残すかを常に念頭に置く必要がある。
 余談だが、1の離陸ははっきりいってたるい。必要ないのではないか、と思われる。

 さて、少し不満点を書いていこう。

 まず、敵、味方の種類が少ないため、何となく単調なゲームとなってしまっている。(まあアニメ様のモデリングをそのまま使用したみたいなので、アニメの方で設定していなければ、種類も出せない)

 また雪風の基本任務は偵察であるが、これは「仲間がやられていようが自らは攻撃せず、時には見捨ててまで帰還すること」である。
 しかし、偵察任務中は通信機からはやたら仲間がやられている(しかも下手な声優の)声が聞こえてくるが、実際に目の前で敵味方の空中戦などしていない為、雪風には全く危険では無い。よって、なんとなく白々しい演出に思える。
 ここは、本当に敵味方の乱戦に巻き込まれ、ミサイルの残弾数と秤に掛け、結局見捨ててしまうという葛藤が欲しかった。(まあ零はそんな感傷になどならないだろうが)

 最後の不満点として、雪風のコンピュータに全く意志が感じられないことだ。
 唯一、OVA一巻にあったグレイシルフとの戦闘シーンにのみ、イベント扱いであるだけで、他は雪風に意志があるなど全く感じられない。
 こっちが戦闘に向かおうとする時など、止めようとしたり、あるいは下手な操縦を補正するような挙動を見せても良かったのではないか?

 まあ、果たして人工知性体の設定を入れて面白いのか、と文句が来そうな気がするが、1ファンの戯れ言ということで・・・

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